どうも夏鎖芽羽です(≧∇≦)この感想はブログ「本達は荒野に眠る」のものです。無断転載は禁止しています
さて、今回紹介するのは山本アリフレッドさんの「理系が恋に落ちたので証明してみた8」です!
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前巻の記事↓
ストーリー A
ついに好きという気持ちを伝えた氷室。これまでの実験から好きを確証していたが、雪村はまだ迷っていた。デートを通して気持ちを数値化し自分なりの答えを出そうとするが…そして実験は第2ステージへ。〈Klp〉奏ラブパワーという新たな単位を用いて好きの定量化に挑戦する。

〜奏ラブパワー〜
シリーズ第8弾!累計100万部も突破してアニメ化効果で一気に人気が跳ね上がりましたね!今回も面白かったです!
一応この間の序盤で第一章というか「お互いがお互いを好きかどうか」は証明されて、この作品の大きなテーマは回収しましたね。実験の結果雪村に好きと伝えた氷室。しかし雪村はそれに確証が持てず…デートを通して気持ちを再確認して、そして伝えた好きという気持ちはかっこよくもロマンチックでもないですけど、彼らしいと感じました。しかしここで終わらないのがこの2人。次は好きの定量化のための実験を始めます。好きかどうかは決まったものの、好きの大きさや恋愛感情として好きかわからない。だから実験を続けるという…本当にこいつららしいんですけど、早く付き合ってくれませんか?しかも奏ラブパワーとかいう変な単語生み出しますし…物語に一つ区切りはつきましたが、今後さらに盛り上がっていきそうですね(主にコメディ面で)。

キャラ A
氷室さんがかわいすぎました…なんですか…デートの時のその表情は…そして雪村に好きと伝えられた時の表情は…雪村もかっこよくはないかもしれませんが、きちんと自分の気持ちを伝えて一歩前に踏み出していましたね。これからも氷室さんとイチャイチャしてください。そしてとばっちりなのが奏…奏ラブパワーはともかくデートくらい普通にさせてあげてください…

最後に
今回は一区切りつきましたが、まだまだ2人の実験は続きそうですね!これから2人がどんなラブコメもとい実験をしていくのか楽しみです!9巻も楽しみに待ってます!

それではこの辺で(≧(エ)≦。)

書籍情報

タイトル



理系が恋に落ちたので証明してみた8



著者



山本アリフレッド



レーベル



メテオコミックス



ISBN



978-4-86675-096-5