どうも夏鎖芽羽です(≧∇≦)この感想はブログ「本達は荒野に眠る」のものです。無断転載は禁止しています
ストーリー A
内容は、突如として世界各地に開くようになったポータルから異世界文明が進行してきたことでボロボロとなった日本。異世界からの使者がやってくる前に国家規模のナノテクノロジー従事者として研究に参加していた一之瀬ユウは舞鶴市の難民キャンプ僅かなに生き残った人々と共に雑用係として過酷な日々を送っていた。そんなある日、異世界からの襲来でユウたちが生活するキャンプが危機に陥る。そんなピンチにユウはかつて日本国防の要だった人型戦闘機械<アスラフレーム三号>通称着装者三号の継承者に選ばれる。クローン技術によって現世に目覚めたかつてのエルフの女王と共に世界の危機に立ち向かうことになるが…とこんな感じです!
キャラ A
ユウは精神面は普通の中学生の男子なんですけど、要所で頭が切れたり意外と運動神経よかったり料理もこなせたりと万能タイプでしたね…どこかアダルティなアインさんにたじたじなところとのギャップがグッドでした!伊集院はいい友人キャラでしたね!こういうおデブでオタク気質な友人キャラがいいサポート役となっているのグッドです!アリヤは天真爛漫なハーフエルフの女の子!母親が研究者ということで学者肌っぽいのがかわいいですね!ユウにはちょっと強く出たりしますが、普段は健気な女の子だったり癒しでした!アインはクローン技術によって生まれたエルフの女王のコピー。アダルティーな感じでユウを誘惑したかと思えば、息ぴったりのコンビネーションで敵を倒す!かっこいいエルフの女性でした!
最後に
特撮もの×ポストアポカリプスものとして楽しめました!2ヶ月連続刊行ということで早くも来月には2巻が出るようです!まだまだ物語ははじまったばかりなのでこれからどうなるのか楽しみです!
どんな人にオススメか?
特撮ものが好きな方は!あとがきにもあるようにシン・ゴジラみたいなラノベを作りたいというのが出発点とのことですのでその手の作品が好きな方はハマると思います!気になった方は!
それではこの辺で(≧(エ)≦。)
表紙の画像は「版元ドットコム」様より
さて、今回紹介するのは丈月城さんの「異世界、襲来 01 プロジェクト・リバース」です!
内容は、突如として世界各地に開くようになったポータルから異世界文明が進行してきたことでボロボロとなった日本。異世界からの使者がやってくる前に国家規模のナノテクノロジー従事者として研究に参加していた一之瀬ユウは舞鶴市の難民キャンプ僅かなに生き残った人々と共に雑用係として過酷な日々を送っていた。そんなある日、異世界からの襲来でユウたちが生活するキャンプが危機に陥る。そんなピンチにユウはかつて日本国防の要だった人型戦闘機械<アスラフレーム三号>通称着装者三号の継承者に選ばれる。クローン技術によって現世に目覚めたかつてのエルフの女王と共に世界の危機に立ち向かうことになるが…とこんな感じです!
〜滅びかけた世界で1人の少年とクローンエルフが立ち向かう〜
丈月城さんの新作!個人的には初挑戦の作家さんです。特撮ものとポストアポカリプスを融合させた読んでいて楽しい作品でした!面白かったです!
まず序盤。いきなり戦闘シーンから入るのですが、いかんせん専門用語が多く…プロローグは個人的にはもうちょっとあっさりめでもよかったかもです。過去に国家規模のプロジェクト要員として選ばれるも、異世界が侵略してきたことで今や難民キャンプの雑用係として生き残りの国防軍人たちに酷い扱いを受けるユウ。この日本が終わった後や、難民キャンプの妙なリアルさがいい意味で嫌でしたね…辛い日々を送りながらもかつての国家プロジェクトの仲間である伊集院、天才研究者・東堂クロエと母に持つハーフエルフのアリヤと今を生きるための生活をしていきます。そしてやってくる異世界。難民キャンプの人々を蹂躙し、全てを壊して奪い去っていく。そんな状況の中でユウは着装三号に選ばれてかつて国防の要だった戦闘機械を受け継ぐことになります!着装三号のキーであるクローン技術を用いて復活させたかつてのエルフの女王アインの力も借りて異世界のからの侵略者をガンガン倒していきます!戦闘シーンは特撮ものとロボットものが融合した感じで非常に読み応えありましたね!しかし戦いにより全てを失ってしまったユウたち。彼らはアインの助言に従い異世界襲来以前に日本に移住してきたエルフに助けを求めるべく旅を始めます。この旅のシーンはすごくよかったですね!ポストアポカリプス感ある旅路の中で、たまたま無事だったショッピングモールでこれまで欠食気味だった3人がお腹いっぱいご飯を食べたり、温泉でちょっと寛いだりして…世界の終わりの旅といった感じでワクワクしました!後半からは再びバトル!エルフたちを求めて道中立ち寄った大阪で再び戦闘を繰り広げたり、海上や異世界からの侵略者の城でバトルをしたり…SFっぽいメカニカルさとファンタジックな要素を掛け合わせたバトルは読んでいて童心に帰ったようにワクワクしました!最後まで楽しく読ませていただきました!
キャラ A
ユウは精神面は普通の中学生の男子なんですけど、要所で頭が切れたり意外と運動神経よかったり料理もこなせたりと万能タイプでしたね…どこかアダルティなアインさんにたじたじなところとのギャップがグッドでした!伊集院はいい友人キャラでしたね!こういうおデブでオタク気質な友人キャラがいいサポート役となっているのグッドです!アリヤは天真爛漫なハーフエルフの女の子!母親が研究者ということで学者肌っぽいのがかわいいですね!ユウにはちょっと強く出たりしますが、普段は健気な女の子だったり癒しでした!アインはクローン技術によって生まれたエルフの女王のコピー。アダルティーな感じでユウを誘惑したかと思えば、息ぴったりのコンビネーションで敵を倒す!かっこいいエルフの女性でした!
最後に
特撮もの×ポストアポカリプスものとして楽しめました!2ヶ月連続刊行ということで早くも来月には2巻が出るようです!まだまだ物語ははじまったばかりなのでこれからどうなるのか楽しみです!
どんな人にオススメか?
特撮ものが好きな方は!あとがきにもあるようにシン・ゴジラみたいなラノベを作りたいというのが出発点とのことですのでその手の作品が好きな方はハマると思います!気になった方は!
それではこの辺で(≧(エ)≦。)
書籍情報
タイトル | 異世界、襲来 01 プロジェクト・リバース |
著者 | |
レーベル | MF文庫J |
ISBN | 978-4-04-064669-5 |