どうも夏鎖芽羽です(≧∇≦)この感想はブログ「本達は荒野に眠る」のものです。無断転載は禁止しています
さて、今回紹介するのは望公太さんの「ちょっぴり年上でも彼女にしてくれますか?6~とびっきりの王子様~」です!
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前巻の記事↓
ストーリー A
内容は、妃さんが義母になるというピンチ?もあったものの、なんとかこれまでの通りの関係を織原さんと築けているモモ。しかし文化祭を目前にウラにピンチが。なんと指宿と口論した末に部屋に引きこもってしまったという。ウラのためにできることはないか…模索する中でモモ、ウラ、カナそしてリュウの3人の間にあった過去の出来事が思い出されて…文化祭編開幕!とこんな感じです!

〜ウラと指宿がピンチを乗り越える⁉︎〜
シリーズ第6弾!短いながらもウラを主人公に据えてしっかりと文化祭編を書き切っていましたね!めっちゃ面白かったです!
まず序盤。妃さんがモモの義母になります。よく考えなくても自分の彼女のお姉さんが義母って究極アルティメットに嫌ですよね…でもそこをうまく受け入れて乗り越えてちゃんと迎えいれることができるモモはいい意味で大人で、悪い意味で子どもっぽくないなと感じました。そして織原さんとの電話のやりとりが…こういう子どもっぽいところも含めて織原さんかわいいって思えますね。そして文化祭編!前巻から動きはありましたが、今回は完全にウラメインで物語が進んでいきます!指宿との口論の末に引きこもってしまったウラ。その原因は…そしてモモ、ウラ、カナ、ここにはいないリュウの4人にあった過去の出来事…中学時代の人間関係って呪いに近いんですよね。成功すれば多分この先の人生失敗しても成功体験を元に取り戻せますし、失敗したらずっと負け続ける。そんな人間の根幹を作るパワーがあると思います。でもそこに向き合って、しっかり乗り越えて、自分の口でしっかりと指宿に言いたいことを言えるウラは陰キャだろうがなんだろうがすっごくかっこよくて強くて見ていてすごく応援したくなりました!そしてモモのサポートが強い。文化祭では織原さんが相変わらずのやらかしっぷりでしたがwラストも含めてこのシリーズで1番印象に残るお話でした!面白かったです!

キャラ A
ウラはあんなに卑屈で陰キャでカッコ悪いところ見せておいて、ここでしっかりと過去と向き合って乗り越えていける強さはすごいですよ。すっごくカッコよかったです!モモはウラのことをきちんとわかってサポートしてあげるのがすごいなって…妃さんの件といい子どもらしくなくて見ていてなんとなく不安ですが、そういうところは織原さんがきちんと見てサポートしているのかなって思います。指宿は思わず「かわいいじゃん」といってしまうかわいさがありましたね。この初さはグッドです!

最後に
短いながらもこのシリーズで1番印象的なお話だと思いました!なんか最終回っぽいですが続きますよね?続刊待ってます!

それではこの辺で(≧(エ)≦。)

書籍情報

タイトル



ちょっぴり年上でも彼女にしてくれますか?6~とびっきりの王子様~



著者



望公太



レーベル



GA文庫



ISBN



978-4-8156-0563-6


表紙の画像は「版元ドットコム」様より