どうも夏鎖芽羽です(≧∇≦)この感想はブログ「本達は荒野に眠る」のものです。無断転載は禁止しています
さて、今回紹介するのは浅月そらさんの「女子高生声優・橋本ゆすらの攻略法」です!
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ストーリー B
内容は、強面と高校生離れした渋い声で周囲から
避けられている塵内芥。彼は妹が勝手に応募した声優オーディションになぜか合格してしまいいきなりテレビアニメの主役に抜擢される。右も左も分からない中、女子高生声優の橋本ゆすらに出会う。ゆすらに声優についてのアレコレを教わりながらアフレコに挑むことになるが…とこんな感じです。

〜いきなりテレビアニメの主役⁉︎〜
MW文庫でも作品を発表されている浅月そらさんの新作。別名義で現役声優もやっているようですね。個人的には微妙でした。以降面白いとは言わないので読みたくない人はブラウザバックで。
読後の感想としては紙飛行機みたいな作品だなと。最初だけ勢いよく空に向かって飛んでいって、そのあとは当たり前のように地面に向かって落ちていく。面白かったのは声と見た目が怖い芥が声優になるとこだけっすね。序盤のそこがピーク。あとはゆっくりと盛り上がりもなくストーリーが終わります。ゆすらとの関係に進展があるわけでもない、声優になった芥がなにか成長するわけでもない、誰にもなんの変化もなく終わってしまう。あっそ、って感じ。あとキャラが多い。キャラが多いのはいいんですけど、中途半端に出てきて中途半端なギャップ見せて、中途半端に終わっていくのが…雛茂里みうっていうぶりっこ女子高生声優がいるんですけど、彼女がその筆頭で現場で一緒になってぶりっこぽい奴いるなと思ったらゲーセンで人格変わるレベルで凶悪な顔してゾンビゲーする彼女見て、一緒にゲームしてそれで終わり。えっ、彼女ってこの物語に必要だったんですか?いらないですよね?このページでゆすらとのなんにも変わらない関係どうにかしろよ。他のキャラもそんなんばっかり。芥の妹の縫衣も、芥の幼馴染の美郷も、他の声優も。いてもいなくても変わらんキャラばっかり増やしてどうすんの?それでストーリーなんも進展しないの?なんじゃそりゃ。どんどん落ちていくストーリーに物語に寄与しないのに増えていくキャラ。微妙でした。

キャラ B
芥。なんも成長しないっすね。こんだけのページ数でここまで良くも悪くもならないキャラは珍しいと思います。ゆすらもそう。ずっと芥に厳しいことばっかり言うだけ。いや声優のお仕事について厳しく言うのは理解できますけど、関係性も進展しなければギャップもなくて魅力感じないですね。他のキャラも前述の通り微妙。

最後に
落ちていく紙飛行機。微妙、続きは出ても買いません。

どんな人にオススメか?
声優ものとか好きな方は読んでみればいいのではないでしょうか。僕は微妙でした。読む方は自己責任で。

それではこの辺で(≧(エ)≦。)

書籍情報

タイトル



女子高生声優・橋本ゆすらの攻略法



著者



浅月そら



レーベル



電撃文庫



ISBN



978-4-04-913265-6


表紙の画像は「版元ドットコム」様より