どうも夏鎖芽羽です(≧∇≦)この感想はブログ「本達は荒野に眠る」のものです。無断転載は禁止しています
さて、今回紹介するのは桜木桜さんの「お見合いしたくなかったので、無理難題な条件をつけたら同級生が来た件について」です!
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ストーリー A
内容は、早く孫の顔が見たいとお見合いの話を持ってくる祖父に辟易している高校生の高瀬川由弦。彼は祖父に「金髪碧眼色白美少女なら考える」という無理難題を突きつけなんとかお見合いを断ろうとする。しかし祖父はそんなお見合い相手を見つけてくる。しかも相手は同級生の雪城愛理沙だった。由緒ある家に生まれ祖父からのお見合い話にうんざりしていた結弦は、家が営む会社の経営が良くない愛理沙とお互いのために偽の婚約をすることに。2人は嘘にならないように婚約者同士の行動を始める。愛理沙が由弦の家でご飯を振る舞ったり、ふたりでゲームをしたり、外に遊びに行ったり…楽しい時間を過ごすうちに2人の距離は次第に縮まり…とこんな感じです!

〜同級生とお見合いしたら婚約者に⁉︎〜
桜木桜さんの新作!個人的には初挑戦の作家さんですね。異世界ファンタジーのイメージが強い作家さんですが、著者紹介の欄に現代ラブコメは初挑戦とありましたね。上流階級の高校生が初々しく距離を縮めていくのが楽しい清楚なラブコメでした!面白かったです!
由緒ある家に生まれた由弦は早く孫の顔が見たいという祖父にお見合いをして欲しいと頼まれていた。そんな祖父の頼みをなんとしてでも断るために金髪碧眼色白美少女という無理難題を突きつけます。しかし祖父はお見合いを用意し、そしてそこにやってきたのは同級生の雪城愛理沙で…序盤のお見合いのセッティングから2人が婚約者になるまでの流れは自然かつサクサク進んでくれるのですっと物語に入っていけましたね!高校生で婚約者というところに引っ掛かりがないこともなかったですが(^_^;)そして始まる婚約者になった2人のピュアなラブコメ!最初はお互いがこれは家のため、という感じで距離がある感じでした。でも愛理沙が由鶴に手料理振る舞ったり、一緒にゲームしたり勉強したりするうちにちょっとずつ距離が縮まっていって…いいっすね…この初々しくてちょっと不器用な感じ…嫌いじゃないです。むしろ好き。ちょっとずつ距離を縮める中でお互いがお互いのことを考える時間が増えていくのもいいですね…由弦は愛理沙の作った料理を思い出して、愛理沙はあまりいいとは言えない家庭環境の中で由弦の優しさを思い出して…なんだよ…ふたりともお互いのことめっちゃ好きじゃん…しかし2人がちゃんとうまくやっているか心配な由弦の祖父があれこれ指令をしてきます。ふたりで写真を撮っておくれとか、外でデートをしろとか、プールでデートをしろとか…そんな祖父をちょっと迷惑に思いつつも、婚約者なんだからとそれを実行して、結局2人して楽しんで頬を赤らめたりするのがまた初々しくてめっちゃいいっすね…そうこういうピュアさ…これが欲しいんですよ…終盤の夏祭りシーンでは2人の距離がグッド縮まる場面もあり最後まで初々しくてかわいい2人のラブコメを存分に楽しませていただきました!面白かったです!

キャラ A
由弦はいいやつでしたね…いい家の子なのに傲ってるところがなくて、愛理沙に優しくて、でも普通の男子高校生らしさもある。好きな男の子です!愛理沙は最初はどこかあきらめた感じというか満遍なく絶望した感じでしたが、由弦と距離が近づくに連れてどんどんかわいい表情を見せるようになって…いくつかの血が混じった日本人離れした容姿もあってビジュアル面でのかわいさもグッドでした!

最後に
初々しい2人が距離を縮めていく過程が楽しいピュアなラブコメでした!まだまだ始まったばかりですし続が読みたいです!2巻待ってます!

どんな人にオススメか?
ピュアなラブコメが読みたい方は!最初は嘘の婚約関係だった由弦と愛理沙が一緒に過ごすうちにどんどん距離を縮めていく様子がグッド!こういうラブコメが読みたかった!というのがここにあります!気になった方は!

それではこの辺で(≧(エ)≦。)

書籍情報

タイトル



お見合いしたくなかったので、無理難題な条件をつけたら同級生が来た件について



著者



桜木桜



レーベル



角川スニーカー文庫



ISBN



978-4-04-736387-8


表紙の画像は「版元ドットコム」様より