どうも夏鎖芽羽です(≧∇≦)この感想はブログ「本達は荒野に眠る」のものです。無断転載は禁止しています
さて、今回紹介するのは小路燦さんの「∞射程魔術使いの俺は、やがて学園の頂点へ」です!
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ストーリー A
内容は、魔界と人間界の狭間で生まれ育ったルデス村のセルト。彼は魔族に襲われる日々に嫌気がさし村を飛び出す。そんな彼は道中で出会った勇者にアドバイスをもらい勇者育成学校であるクレシエンド学園に入学する。衣食住が保証された学園で勇者を目指さずにのんびりと学園生活を送ろうとするセルト。だが、魔界に近い村で育ったおかげで身についた驚異的な魔術で注目を集めてしまう。規格外の長距離射程魔術を扱うセルトは元勇者の娘のフューラ、幼馴染のレリアのチームを組み次々と高難度クエストに挑むが・・とこんな感じです!

〜驚異的な射程距離から魔術をぶっ放す!〜
小路燦の新作!前作「異世界アンチテーゼ」が面白かったので新作楽しみにしてました!射程無限な魔術を扱う主人公が面倒くさがりながらも学園で成り上がっていく様子はグッド!面白い学園ファンタジーでした!
魔界と人間界の狭間の村で育ったおかげで驚異的な魔術を手に入れたセルト。しかし彼は魔族に日々襲われる生活に嫌気がさし村を飛び出す。とにかく面倒くさがりな彼は、元勇者の衣食住が確保された環境という言葉に騙され勇者育成学校に入学することに。セルトはとにかく面倒くさがり屋でしたね。そのうち立っているのも面倒と言い出すのではないかという怠惰っぷり…うん、怠け者ですね。しかし入学試験で見せた射程距離をほぼ無視するという驚異的な魔術と、勇者の娘であるフューラとチームを組んだことで注目を集めることに。フューラとチームを組むシーンはいかにもセルトらしいというか面倒くさがり方が半端じゃなかったですねwその後セルトを追って学園に入学したレリアも加えて3人チームでの学園生活が始まります!とにかく楽したい・だらだらしたいセルトは高難易度クエストをいくつも受けて超遠距離から一気に魔術をぶっ放すという方法でクエストを次々とクリアしていきます!ここで面白いのがセルトがド派手な魔法ではなくて精密な魔法を使うところと、なんだかんだフューラのことをしっかり気遣ってあげてるところ。魔物の足めがけて精緻なコントロールで魔術を放ったり、突っ込みすぎなフューラのために彼女に的確な指示を出したり…戦闘シーンはとにかく読んでいて楽しかったですね!物語中盤の塔の攻略を経て終盤は熱い展開の連続!因縁の対決に魔族による襲撃。セルトはもちろんフューラ、レリアとのチームでのコンビネーションも抜群で見ていて非常に面白いバトルでした!ラストもグッド!最後まで楽しく読ませていただきました!面白かったです!

キャラ A
セルトはとんでもないレベルの怠け者。とにかく面倒くさがりでなにもかも自発的にやろうともしない。しかし規格外の長距離射程の魔術を使った戦いはロマンあふれています!なんだかんだ女の子にきちんと気を配れるのもグッド!フューラは勇者の娘ということで色々葛藤がありながらも頑張る女の子!ツッコミすぎな悪い癖もセルトのおかげで徐々に改善されてどんどん強くなる姿がグッド!レリアはセルトが大好きな女の子。マイペースな感じですが、戦闘では防御魔術でタンク役となりいいアシストを見せます!その他のキャラも魅力的でした!

最後に
長距離射程の魔術が魅力ないい学園ファンタジーでした!まだまだセルトたちの物語を見ていたいので2巻もぜひ読みたいです!続刊待ってます!

どんな人にオススメか?
学園ファンタジーが好きな方は!授業とかはほぼないので学校っぽさに期待するとちょっと違うかもですが、セルトたちがチームを組んで戦い成長していく様子は見ていて楽しいです!気になった方は!

それではこの辺で(≧(エ)≦。)

書籍情報

タイトル



∞射程魔術使いの俺は、やがて学園の頂点へ



著者



小路燦



レーベル



角川スニーカー文庫



ISBN



978-4-04-111041-6


表紙の画像は「版元ドットコム」様より