どうも夏鎖芽羽です(≧∇≦)この感想はブログ「本達は荒野に眠る」のものです。無断転載は禁止しています
さて、今回紹介するのは書店ゾンビさんの「駅徒歩7分1DK。JD、JK付き。」です!
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ストーリー A
内容は、社畜の26歳谷川陽史は田舎で仲が良かった年下の幼馴染女子大生の黒森詩織をしばらくの間預かることに。しかし、ちょっとした行き違いからなぜか家出女子高生・神木彩乃も預かることに。社畜と女子大生と女子高生という奇妙な同居生活が始まるが、詩織は密かに陽史に想いを寄せていて…とこんな感じです!


〜社畜がJKとJDと同居したら?〜
書店ゾンビさんの新作!個人的に初挑戦の作家さんですね。もはや王道となりつつある拾ってきたJKと同居ラブコメですが、幼馴染の女子大生もいてアブノーマルっぽさよりホームコメディ感強めで楽しく読ませていただきました!面白かったです!
年下の幼馴染の女子大生・詩織をしばらく家に泊めることになった社畜の陽史。社畜…26歳…IT企業…非常に親近感を覚えますね…作中の締め切りは動かず作業は遅延してそのリカバリングのために動くというのは非常に共感できます。むしろ共感しかない。しかし駅で出会った家出女子高生の彩乃を詩織と勘違いしてしまい、なぜか流れで3人暮らしすることに。これ詩織さんいなかったら犯罪臭がやばかったですね…でも頭が動かなくなる社畜の気持ちは痛いほどわかります(涙)そうして始まった同居生活!お約束的なハプニングはありますけど、基本的には健全に進んでいきます!このホームコメディ感がすごくよかったですね!一緒に餃子作ったり、詩織と彩乃がお風呂から出るのを待つ時間であったり、3人で一緒に買い物したり…3人で過ごす日々は仕事が忙しい陽史の癒しになり、そして詩織と彩乃にとってかけがえのない時間になる。奇妙な3人の同棲生活が徐々に温かいものに変わっていく過程はすごくよかったです!時折語られる詩織と彩乃から見た陽史の姿もグッドでした!ラストは波乱を予感させる展開もあり、最後まで楽しく読ませていただきました!面白かったです!

キャラ A
陽史はいい意味でデリカシーがないというか、あんまり人間に興味なさそうな感じがこの作品の主人公にピッタリでしたね。とはいえ、詩織や彩乃のことをよく見ていて大人としてしっかり対応している姿が印象的でした!詩織は19歳の女子大生。年下幼馴染お姉さん系女子大生というとんでもない属性ですね…すこです。引っ込み思案というかかなり大人しい感じなんですけど、行動や言動の端々から滲みでる陽史が好きオーラがたまらなく可愛いです!彩乃は元気いっぱいの家出ガール。陽史の家に泊まり始めた当初は軽い印象でしたけど、徐々に優しくて元気一杯という印象に変わっていきましたね。かわい女の子でした!

最後に
社畜と女子大生と女子高生の3人で同居するホームコメディ的なラブコメとして最後まで楽しく読ませていただきました!最後めっちゃ気になる展開で終わっているのでぜひ2巻も読みたいです!続刊待ってます!

どんな人にオススメか?
ホームコメディ的な温かさのある同居ラブコメが読みたい方は!社畜と年下幼馴染女子大生と家出女子高生の3人が徐々に温かくて落ち着けるかけがえない居場所を作っていく過程がグッド!気になった方は!

それではこの辺で(≧(エ)≦。)

書籍情報

タイトル



駅徒歩7分1DK。JD、JK付き。



著者



書店ゾンビ



レーベル



オーバーラップ文庫



ISBN



978-4-86554-883-9


表紙の画像は「版元ドットコム」様より