どうも夏鎖芽羽です(≧∇≦)この感想はブログ「本達は荒野に眠る」のものです。無断転載は禁止しています
さて、今回紹介するのは機村械人さんの「君は初恋の人、の娘」です!
img_9784815611538_1
ストーリー B
内容は、かつて3歳年上の幼馴染の朔良に恋をしていた釘山一悟。しかし彼女は中学卒業と同時に資産家と結婚して海外に行ってしまった。それから十数年後、大型雑貨店の店長を務めている一悟は酔っ払いに絡まれている女子高生のルナを助ける。驚くほど朔良に似ている彼女はなんと、朔良の娘だった。しかも朔良や朔良が嫁いだ資産家はすでに他界しており天涯孤独の身だという。ルナを朔良から聞かされていた思い出の中の一悟に恋心を抱いていたと言い自分を恋人にしてくれないかと一悟に迫るが…とこんな感じです!

〜初恋の人によく似た女子高生は〜
機村械人さんの新作。個人的には初挑戦の作家さんですね。個人的には微妙でした。これ以降面白いとは言わないので見たくない方はブラウザバックで
個人的には最初の朔良との思い出エピソード以降はただただ微妙でしたね…まずルナを助けたシーン。28歳の社会人が一人暮らししている女子高生の家にたったあれだけのやりとりで上がり込みますか?いくらフィクションでもそりゃないっすよ。しかもそこそこ大きい雑貨店で店長をやるような人間なんですよね?このあとルナに一悟の家の住所を教えたパートにコンプライアンス教育のやり直しだなとかなんだとか言っている描写もあるんですけど…いやまずはお前がコンプライアンスどうにかせーや。しかも上がり込んだ女子高生の家で酒を飲む。まーじでない。気持ち悪すぎる。生理的にマジで無理。こういうキモさを狙った物語なのかと邪推してしまうくらいには無理です。とだいぶ無理だったのにそこからさらに無理が続いていきます…倫理観のない一悟につられるように倫理観のないルナ。それをきちんと拒絶してあげない一悟。いや拒絶しないのはいいんですけど、そのなぁなぁな態度やめろや。初恋だった幼馴染の姿をルナに重ねるのはいいですし、むしろそこはすごくいいんですけどそれ以外が全部だめです。序盤のキモさが作品の核であり面白い要素である「初恋の幼馴染の娘に、幼馴染の姿を重ねる」という部分を全て台無しにしています。生りれきに無理でした。

キャラ B
一悟がキモすぎる。話を進めるためだとしてもほいほい女子高生の家に上がり込んだり、さらには酒を飲むような男はマジで無理です。ルナもルナで常識なく一悟に迫っていくのがマジで無理。お母さんが話していた思い出の幼馴染の男の子ならなんだっていいんすか?無理。あと朔良が16歳の時にルナを産んでいるというのもこの作品の倫理観を見るとおぞましさを感じますよね…何やってんだよ資産家…女子高生の年齢の女性を…と思うだけで無理です。

最後に
個人的には無理でした。初恋の幼馴染の娘に、幼馴染の姿を重ねるという部分以外は全てダメ。生理的に無理。オススメはしないですし、続刊は買いません。

どんな人にオススメか?
オススメはしません。気になる人は試し読みの上、読めばいいと思います。

それではこの辺で(≧(エ)≦。)

書籍情報

タイトル



君は初恋の人、の娘



著者



機村械人



レーベル



GA文庫



ISBN



978-4-8155-1153-8


表紙の画像は「版元ドットコム」様より