どうも夏鎖芽羽です(≧∇≦)この感想はブログ「本達は荒野に眠る」のものです。無断転載は禁止しています
さて、今回紹介するのはしめさばさんの「君は僕の後悔」です!
ストーリー A
内容は、中学時代に自由でちょっとエキセントリックな水野藍衣と付き合っていた浅田結弦。しかし彼女の自由さに振り回された末ひどい別れ方をしてしまう。さらには藍衣は転校してしまう。高校一年生の夏、もう会うことはないと思っていた結弦の学校に転校してくる。しかも彼女はまだ結弦のことが好きだという。後悔を抱えた結弦とまだ結弦のことが好きな藍衣が再開するとき、2人の時間が再び動き出す…とこんな感じです!
〜終わったはずの恋がまた〜
しめさばさんの新作!ガガガ文庫から発売された「きみは本当に僕の天使なのか」と同時発売の新作ですね。主人公の恋の後悔と、彼の前に再び現れた藍衣が不器用に感情をぶつけあいそして答えを出していく過程が丁寧に描かれていて胸に響く作品でした!面白かったです!
まず序盤。何気ない部活での日常が描かれます。読書部という本を読むだけの部活で唯一真面目に活動する結弦と、カップラーメンを食べる小田島薫…この関係めちゃくちゃいいですね…特別なことはないけれどかわいい女の子が部室にいてカップラーメンを食べている…いいじゃないですか…しかしそんな日常は結弦がかつて付き合っていた藍衣が現れたことで崩壊していきます。中学時代に自由でちょっとエキセントリックな藍衣という少女と付き合っていた結弦。しかしそんな彼女の自由さに振り回されてひどい別れ方をしてしまいそれをずっと後悔していて…あー…いいですね…こういう思春期の青春的感情…結弦は色々思うところはあるのに藍衣は相変わらずで結弦に街を案内してなんて言ってくる…はちゃめちゃに最高じゃないですか…後悔を抱えたまま藍衣に接する結弦と変わらない好意を結弦に向ける藍衣。しかし安藤という男が藍衣のことを狙い始めたことで物語は動き始めます。ここでうじうじしちゃう結弦の気持ちは本当によくわかりますし、こういう時に背景は色々あるにせよ背中を押してくれる薫がマジでめちゃくちゃいいんですよ…その紆余曲折あってちゃんと2人で決着をつける結弦と藍衣もいい。後悔と再会の恋愛ものでした!面白かったです!
キャラ A
結弦めっちゃ好きでしたね…こういう思春期男子を好きにならずにはいられない…自分で告って自分で振った女の子のことに後悔し、その女の子に再会し他人に取られそうになると自分の気持ちは押し殺して関係ないふりをする…すこですね・・・藍衣はとにかく自由で大学生になったら突然大学を休学して世界旅行始めるタイプの女の子でしたね。自由なところばかり目立ちますが、結弦に対する気持ちや想いは本物でしたね。薫は高校時代に文科系の部活動の部室にこういう女子がいてほしかったNo1ですね…第二ボタン開けていて下着なんて余裕で見えて、カップラーメンばかり食べているのに困っているときに頼りになってめっちゃ女の子。好きにきまってるじゃん。
最後に
めっちゃ刺さる恋愛ものでした!こういうの好き!好きです!これはぜひ続刊読みたいですね!結弦と藍衣がこの恋にどんな決着をつけるのか、そして薫は…2巻待ってます!
どんな人にオススメか?
恋愛ものが読みたい方は!思春期の少年の感情がこれでもか!と伝わってきます!結弦と藍衣の関係もめちゃくちゃいいんですけど、薫がマジで男が思春期に見た幻想の塊ってくらい刺さる女の子でした。とにかくめちゃくちゃオススメなので気になった方はぜひ!
それではこの辺で(≧(エ)≦。)
さて、今回紹介するのはしめさばさんの「君は僕の後悔」です!
ストーリー A
内容は、中学時代に自由でちょっとエキセントリックな水野藍衣と付き合っていた浅田結弦。しかし彼女の自由さに振り回された末ひどい別れ方をしてしまう。さらには藍衣は転校してしまう。高校一年生の夏、もう会うことはないと思っていた結弦の学校に転校してくる。しかも彼女はまだ結弦のことが好きだという。後悔を抱えた結弦とまだ結弦のことが好きな藍衣が再開するとき、2人の時間が再び動き出す…とこんな感じです!
〜終わったはずの恋がまた〜
しめさばさんの新作!ガガガ文庫から発売された「きみは本当に僕の天使なのか」と同時発売の新作ですね。主人公の恋の後悔と、彼の前に再び現れた藍衣が不器用に感情をぶつけあいそして答えを出していく過程が丁寧に描かれていて胸に響く作品でした!面白かったです!
まず序盤。何気ない部活での日常が描かれます。読書部という本を読むだけの部活で唯一真面目に活動する結弦と、カップラーメンを食べる小田島薫…この関係めちゃくちゃいいですね…特別なことはないけれどかわいい女の子が部室にいてカップラーメンを食べている…いいじゃないですか…しかしそんな日常は結弦がかつて付き合っていた藍衣が現れたことで崩壊していきます。中学時代に自由でちょっとエキセントリックな藍衣という少女と付き合っていた結弦。しかしそんな彼女の自由さに振り回されてひどい別れ方をしてしまいそれをずっと後悔していて…あー…いいですね…こういう思春期の青春的感情…結弦は色々思うところはあるのに藍衣は相変わらずで結弦に街を案内してなんて言ってくる…はちゃめちゃに最高じゃないですか…後悔を抱えたまま藍衣に接する結弦と変わらない好意を結弦に向ける藍衣。しかし安藤という男が藍衣のことを狙い始めたことで物語は動き始めます。ここでうじうじしちゃう結弦の気持ちは本当によくわかりますし、こういう時に背景は色々あるにせよ背中を押してくれる薫がマジでめちゃくちゃいいんですよ…その紆余曲折あってちゃんと2人で決着をつける結弦と藍衣もいい。後悔と再会の恋愛ものでした!面白かったです!
キャラ A
結弦めっちゃ好きでしたね…こういう思春期男子を好きにならずにはいられない…自分で告って自分で振った女の子のことに後悔し、その女の子に再会し他人に取られそうになると自分の気持ちは押し殺して関係ないふりをする…すこですね・・・藍衣はとにかく自由で大学生になったら突然大学を休学して世界旅行始めるタイプの女の子でしたね。自由なところばかり目立ちますが、結弦に対する気持ちや想いは本物でしたね。薫は高校時代に文科系の部活動の部室にこういう女子がいてほしかったNo1ですね…第二ボタン開けていて下着なんて余裕で見えて、カップラーメンばかり食べているのに困っているときに頼りになってめっちゃ女の子。好きにきまってるじゃん。
最後に
めっちゃ刺さる恋愛ものでした!こういうの好き!好きです!これはぜひ続刊読みたいですね!結弦と藍衣がこの恋にどんな決着をつけるのか、そして薫は…2巻待ってます!
どんな人にオススメか?
恋愛ものが読みたい方は!思春期の少年の感情がこれでもか!と伝わってきます!結弦と藍衣の関係もめちゃくちゃいいんですけど、薫がマジで男が思春期に見た幻想の塊ってくらい刺さる女の子でした。とにかくめちゃくちゃオススメなので気になった方はぜひ!
それではこの辺で(≧(エ)≦。)