どうも夏鎖芽羽です(≧∇≦)この感想はブログ「本達は荒野に眠る」のものです。無断転載は禁止しています
さて、今回紹介するのは井上かえるさんの「女子高生の放課後アングラーライフ」です!
⚠︎若干ネタバレありです。
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ストーリー A
内容は、同級生からイジめの標的にされ精神的に落ち込んでいた追川めざし。そんな彼女は両親の都合で完成に引っ越すことに。転校初日、同じクラスの白木須椎羅に海釣りの同好会<アングラ女子会>に誘われる。なし崩し的にアングラ女子会に参加しためざしは、クールな汐見凪、勝気な間詰明里といったメンバーと共に釣りを始めることに。少しずつアングラ女子会のメンバーに慣れていくめざしだが、過去のイジめのことが頭をよぎり…とこんな感じです!

〜ここが私の居場所〜
第26回スニーカー大賞優秀賞受賞作!受賞時からタイトルとあらすじですごく気になっていました!まず言わせてください…この作品すごく面白いです!決して派手さはないんですけど、めざしたちのテンポのいい会話。味のある地の文に釣りと青春。4人の少女たちの青春をとことん楽しませていただきました!面白かったです!
まず序盤。めざしに対するイジメが描かれます。あんまり見ていて気持ちのいいものではありませんが…めざしがどうしてこんな風になってしまったのだろうということを知れるいい描写でしたね。物語はめざしが関西へと引っ越し、アングラ女子会に入るところかr動き始めます。なすがままにアングラ女子会に入部しためざし。椎羅の強引さに引きずられるままに入部して、イジメの経験から嫌と言えずにヘラヘラ笑ってやり過ごす日々。それでも椎羅、凪、明里の3人の優しさで徐々にアングラ女子会が居場所になっていきます。とにかく会話がいいんですよね。めざし以外の3人は関西弁でまるでお笑いを見ているかのようにテンポよく紡がれていく会話劇。見ていて本当に楽しいです。しかしめざしが過去のイジメを理由に3人とどうしても距離を縮められず、また椎羅の強引さが原因で不協和音が…でも釣りを通して知ったお互いのこと、かめざしの過去。それを受け入れながら4人で一つのアングラ女子会になっていく過程が素晴らしかったです!最後まで楽しく読ませていただきました!面白かったです!

キャラ A
めざしはイジメを受けた過去がありどこかオドオドして不安そうな感じがありましたけど、最後はかわいい女の子になっていましたね。椎羅はちょっと強引でしたけどノリのいい関西弁と明るさが魅力でしたね!凪はクールで落ち着いていて、明里は勝気な性格が印象的でした!

最後に
テンポのいい会話劇が魅力な青春+日常ものでした!これはぜひ続きが読みたいですね!まだまだめざしたちの物語を読めることを楽しみにしています!

どんな人にオススメか?
日常系の作品を読みたい方は!テンポのいい会話劇でガンガン読ませてくれる作品です!椎羅たちのノリのいい関西弁も最高です!釣り要素もしっかりしていて釣り好きも楽しめます!気になった方は!

それではこの辺で(≧(エ)≦。)

書籍情報

タイトル



女子高生の放課後アングラーライフ



著者



井上かえる



レーベル



角川スニーカー文庫



ISBN



978-4-04-111608-1


表紙の画像は「版元ドットコム」様より