どうも夏鎖芽羽です(≧∇≦)この感想はブログ「本達は荒野に眠る」のものです。無断転載は禁止しています
さて、今回紹介するのは三河ごーすとさんの「義妹生活4」です!

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前巻の記事↓

ストーリー A
内容は、沙季に「兄さん」と呼ばれるようになり兄妹として進展したかに思えた2人。しかしお互いに秘めた思いゆえに2人の関係はぎこちないものに変化していった。そんな中三者面談に亜季子さんが悠太、沙季2人分出席したことで一部の人に2人が義兄妹であることがバレてしまう。さらに悠太、沙季ともに新たな出会いが…果たして2人の関係はどうなってしまうのか…とこんな感じです!


〜気づいてしまった感情に〜
シリーズ第4弾!帯には今をときめくラブコメ作家さん(お一人違うような…?)の推薦コメントもありますます人気も注目度も増してきましたね!今作はちょうど前回の答え合わせ的なお話で、悠太と沙季の今後の関係も決まっていくような重要なお話でそれはもう最高でした!面白かったです!
沙季が悠太のことを兄さんと呼ぶようになってから変わった2人の関係。これまでは同じ家に暮らす男女だったのが兄妹として意識せざるをえなくなり…でもそれぞれの気持ちは簡単に相手を兄妹だとは認めてくれなくて…今回からは2人の視線が交互に描かれるような構成になっているのですが、同じ気持ちなのにすれ違う2人の関係が本当に苦しい。しかもこれが普通に解決できないのがまた苦しいですね…三者面談をきっかけに2人が義兄妹だということも一部の人にバレて、さらには悠太は予備校で知り合った藤波夏帆と、沙季は同じクラスの新庄くんと距離を縮めていきます。いや後者は沙季が積極的に近づいたわけではないですが…そしてこの藤波さんがまたいいキャラしてるんですよ…こんな女の子4巻で出すとか反則すぎます…そして沙季も沙季で色んな出来事をきっかけに自分の気持ちを再認識&新たな気づきを得ます。そして2人は…257pの挿絵は天才すぎますね…こんなのやられるに決まってます…最後までめちゃくちゃ楽しませていただきました!面白かったです!

キャラ A
悠太の感情がすごいです。よくこんなに男子高校生の内面をしっかり描けますね…迷いとか逃げとか向き合う勇気とか、今回の物語に必要なもの全てが全部描かれているからこそ最後の向き合い方がめちゃくちゃきます。沙季は3巻、4巻とめっちゃ女の子らしい感情を見せてきて…いやだって沙季が嫉妬とかするの1巻の頃とかじゃ想像もつかなかったじゃないですか。ギャップがすごい…めっちゃいい…そんな彼女が色々なものに翻弄されながら出す答えもまたいいんですよね…そして藤波さん。4巻でこのキャラ出すの反則では?ってくらいめちゃくちゃいい。背が高くてそっけない感じだけど悠太の心理をガンガンついてくる。こういう女の子と浮気したいですね(えっ)

最後に
めっちゃ面白かったです…!2人の感情にこうやって決着つけるとは…もう本当に最高すぎました。5巻。めちゃくちゃ楽しみにしてます!


それではこの辺で(≧(エ)≦。)

書籍情報

タイトル

義妹生活4



著者

三河ごーすと



レーベル

MF文庫J

ISBN

978-4-04-681001-4
表紙の画像は「版元ドットコム」様より