どうも夏鎖芽羽です(≧∇≦)この感想はブログ「本達は荒野に眠る」のものです。無断転載は禁止しています
さて、今回紹介するのは有坂紅さんの「世界平和のために魔王を誘拐します」です!

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ストーリー A
内容は、勇者に倒された魔王が100年後必ず転生する世界。魔王の根城のごく近くの小国ウェルムの第一公女シャルラハート・エル・ウェルムは国を守るために魔王を誘拐し封印することに決める。しかし次代の魔王ニクスはなんと幼い少年の姿。しかも予想外に従順で簡単に誘拐に成功してしまう。彼を封印場所へと届けるためにシャルとニクスの旅が始まるが、道中ニクスと交流するうちにシャルの中に迷いが生まれて…とこんな感じです!

〜魔王を攫えばおねショタに〜
第12回講談社ラノベ文庫新人賞優秀賞受賞作!おねショタなファンタジーということで期待していましたが予想を上回る面白さでした!シャルとニクスのおねショタ?なやりとりが楽しい旅ものファンタジーでした!面白かったです!
まず序盤。世界観とシャルの目的が説明されていきます。荘厳さを感じる入りにおぉ…となりましたが、始まってしまえば極めておねショタあファンタジーでしたね。なぜか幼い少年の姿に転生している魔王ニクス。そんなニクスを封印するために彼を誘拐するお姉さんことシャル。ニクスは魔王として姫の望みを叶えることを喜びとしており、シャルには至って従順。そんな彼に戸惑いを覚えながらも2人は封印場所を目指して歩みを続けます。道中で訪れる国や出会う人々も楽しかったですね。巨大な公衆浴場がある城塞都市のトウガ、竜を狩る傭兵の国ガエドス、そして魔法の力を使い発展したシェルクラウゼ…それぞれの街やそこで出会う人々はとても魅力的で彼らとのやりとりも楽しかったですね!終盤ではついに果たされようとする旅の目的に迷い葛藤しそして決断するシャルの姿がとても印象的でしたね。最後まで楽しく読ませていただきました!面白かったです!

キャラ A
シャルは精神タフ系のお姉さん。めっちゃ頼りがいのある感じで戦闘よし、魔王の手懐けよしと見ていて楽しいパワータイプ公女様でした。ニクスは魔王にしては人畜無害?なショタでシャルに甘える姿は見ていて癒されますね…その他のキャラも魅力的でした!

最後に
おねショタが魅力の旅ものファンタジーでした!続くならぜひ2巻も読んでみたいですね!これから2人がどんな旅をしていくのか…続刊楽しみにしてます!

どんな人にオススメか?
旅ものファンタジー、おねショタが好きな方は!シャルとニクスのナチュラルおねショタは見ていて楽しく、旅先で出会う人々、訪れる街も魅力的!気になった方は!

それではこの辺で(≧(エ)≦。)

書籍情報

タイトル

世界平和のために魔王を誘拐します



著者

有坂紅



レーベル

講談社ラノベ文庫

ISBN

978-4-06-526454-6
表紙の画像は「版元ドットコム」様より