どうも夏鎖です(≧∇≦)この感想はブログ「本達は荒野に眠る」のものです。無断転載は禁止しています
さて、今回紹介するのは久慈マサムネさんの

ストーリー A
内容は、フィンランドからの留学生エイヤ・ピッカライネンが自分の家にホームステイすることになった蒼井桜雅。学校では誰に対しても無反応でクールな態度もで氷のエルフと呼ばれているが、実はオタクで桜雅と2人きりのときはめちゃくちゃよく喋る女の子だった。オタクであることに悩んでいた過去を持つ桜雅と共にエイヤは一緒にオタ活していくことになるが…とこんな感じです!
物語はエイヤとの日常シーンから始まります。一章にあたる部分は導入というよりはエイヤと桜雅の関係がある程度出来上がってからのお話しですね。そして二章からエイヤと桜雅との出会いから仲良くなるまでの過程が描かれていきます。冷たい反応を見せるエイヤがオタク趣味の話になるとキラキラ目を輝かせてお喋りになるのがかわいいですよね。しかしエイヤがうまくお喋りできるのは桜雅と2人きりの時だけ。学校では誰に対しても冷たくて誤解されてしまう…でもこうした問題を強引に解決しようとしないところがこの作品のいいところでもありますよね。そしてエイヤや桜雅の過去を掘り下げながら、お話は進んでいきます。2人のやりとりは初々しくてみていて楽しいですね!そして多分この作品で1番伝えたかった230pあたりはすごく良かったです!
ただ個人的に微妙だったのは時系列が微妙に整っていないのと、Vtuber要素があんまりなかったことですかね…前者は個人的には捻る必要ないなら真っ直ぐ時系列通りに書いてほしい…という要望なのでともかく…後者は表紙のイラストとタイトルで期待した要素なので後半であっさり、しかも「Vtuberはじめるぞ!」で消化されちゃうのは…これは楽しみにしていた要素でもあるので2巻以降はがっつりやってほしいです…
とはいえエイヤと桜雅のやりとりは楽しかったです!
キャラ A
エイヤは普段は超クールでオタク話となるとキラキラ目を輝かせてお話する女の子!ちょっと怪しい日本語とか時々出てくるフィンランド語やフィンランド要素も楽しかったですね!桜雅はオタク的なものが好きだけど、過去の経験が原因でオタク的なものが好きなことを言い出せなくなってしまった男の子。でもエイヤとのやりとりを通して少しずつ変わっていく姿がグッドでしたね。そのほかのキャラも魅力的でした!
最後に
エイヤと桜雅のやりとりが楽しいラブコメでした!個人的に期待していたVtuber要素が1巻では全然だったので2巻ではガンガンやってほしいです!2巻!待ってます!頼みます!
どんな人にオススメか?
軽めのラブコメが読みたい方は!エイヤと桜雅の初々しいやりとりは見ていて楽しいです!オタク話になると人が変わったようによく喋るエイヤもかわいい!気になった方は!
それではこの辺で(≧(エ)≦。)
さて、今回紹介するのは久慈マサムネさんの
「好きで好きで大好きなので、いっしょに好きを伝えたい」
です!
ストーリー A
内容は、フィンランドからの留学生エイヤ・ピッカライネンが自分の家にホームステイすることになった蒼井桜雅。学校では誰に対しても無反応でクールな態度もで氷のエルフと呼ばれているが、実はオタクで桜雅と2人きりのときはめちゃくちゃよく喋る女の子だった。オタクであることに悩んでいた過去を持つ桜雅と共にエイヤは一緒にオタ活していくことになるが…とこんな感じです!
〜フィンランドからの留学生と一つ屋根の下〜
久慈マサムネさんの新作!個人的に初挑戦の作家さんです。これまではエロ!って感じの表紙の作品が多くて微妙に手に取りづらかったんですけど、今作は現代を舞台にした作品なので初挑戦。ヒロインのエイヤのかわいさはもちろん、軽いラブコメの中に屈託とか生きづらさとかそういうものを伝えてきていてよかったですね。面白かったです。物語はエイヤとの日常シーンから始まります。一章にあたる部分は導入というよりはエイヤと桜雅の関係がある程度出来上がってからのお話しですね。そして二章からエイヤと桜雅との出会いから仲良くなるまでの過程が描かれていきます。冷たい反応を見せるエイヤがオタク趣味の話になるとキラキラ目を輝かせてお喋りになるのがかわいいですよね。しかしエイヤがうまくお喋りできるのは桜雅と2人きりの時だけ。学校では誰に対しても冷たくて誤解されてしまう…でもこうした問題を強引に解決しようとしないところがこの作品のいいところでもありますよね。そしてエイヤや桜雅の過去を掘り下げながら、お話は進んでいきます。2人のやりとりは初々しくてみていて楽しいですね!そして多分この作品で1番伝えたかった230pあたりはすごく良かったです!
ただ個人的に微妙だったのは時系列が微妙に整っていないのと、Vtuber要素があんまりなかったことですかね…前者は個人的には捻る必要ないなら真っ直ぐ時系列通りに書いてほしい…という要望なのでともかく…後者は表紙のイラストとタイトルで期待した要素なので後半であっさり、しかも「Vtuberはじめるぞ!」で消化されちゃうのは…これは楽しみにしていた要素でもあるので2巻以降はがっつりやってほしいです…
とはいえエイヤと桜雅のやりとりは楽しかったです!
キャラ A
エイヤは普段は超クールでオタク話となるとキラキラ目を輝かせてお話する女の子!ちょっと怪しい日本語とか時々出てくるフィンランド語やフィンランド要素も楽しかったですね!桜雅はオタク的なものが好きだけど、過去の経験が原因でオタク的なものが好きなことを言い出せなくなってしまった男の子。でもエイヤとのやりとりを通して少しずつ変わっていく姿がグッドでしたね。そのほかのキャラも魅力的でした!
最後に
エイヤと桜雅のやりとりが楽しいラブコメでした!個人的に期待していたVtuber要素が1巻では全然だったので2巻ではガンガンやってほしいです!2巻!待ってます!頼みます!
どんな人にオススメか?
軽めのラブコメが読みたい方は!エイヤと桜雅の初々しいやりとりは見ていて楽しいです!オタク話になると人が変わったようによく喋るエイヤもかわいい!気になった方は!
それではこの辺で(≧(エ)≦。)