どうも夏鎖です(≧∇≦)この感想はブログ「本達は荒野に眠る」のものです。無断転載は禁止しています
さて、今回紹介するのは八目迷さんの

ストーリー AA
内容は、人に触られることが極度に苦手な内気な高校生・麦野カヤトは修学旅行で北海道の函館に訪れる。しかし突如として自分以外の全ての時間が停止するという現象に巻き込まれてしまう。自分以外の全ての時間が止まった世界でカヤトは自分以外に唯一動ける少女・井熊あきらに出会う。2人で時を動かす方法を探しているとカヤトは数日前に亡くなった叔父がこの現象に関係しているのではと考える。時間を動かす手がかりを求めて2人は東京にある叔父の家を目指すが…とこんな感じです!
もう何も言うことはないです。ただただ素晴らしい物語でした。主人公とヒロインが函館から東京を目指すという壮大な旅もの。全てが止まった世界で2人が見る景色の全てが、感じる全てが、胸に刺さります。最高傑作。この作品でしか味わえない物語を楽しませてもらいました!すごく面白かったです!
まず序盤。カヤトが函館で時間停止現象に巻き込まれます。人に触れられることが極度に苦手で触られると相手を突き飛ばしてしまうほどの恐怖を抱くカヤト。そんな彼はなんとか修学旅行に参加するものの、同じ班のメンバーとトラブルを起こしてしまいます。そして突然全ての時間が止まり、止まった時間の中に取り残されてしまいます。この序盤が圧倒的でしたね…主人公カヤトのパーソナリティを過不足なく伝えつつも時間停止現象に巻き込まれた彼のリアルな反応を楽しめます。そして止まった時間の中でカヤト以外に唯一動ける少女・井熊あきらと出会い2人は時間停止現象に関係があると思われる東京の叔父の家を目指して旅をすることに。時間が止まっている=公共交通機関はもちろんありとあらゆる乗り物が使えないということで2人は徒歩で東京を目指します。最初は函館と東京というその絶望的な距離感や、2人の間に流れる重たい空気、時間が止まっていても常識を守って食料や生活必需品にはお金を払うべきだと主張するカヤトと時間が止まっているのだからお金は払わなくていいという井熊で意見が分かれたりとグタグタな状態で旅をします。でも青函トンネルと超え、東北を超え、関東に近づいていくに連れてお互いのことを知り、多くの言葉を交わす中で2人の絆は確かに深まっていきます。カヤトの他人に触られることができないという事情もあって恋愛的な要素は皆無なのですが、作中で<戦友>という言葉が使われるように2人の関係は特別なものに変化していきます。そして徐々にわかってくる時間停止現象が起きた理由とその解決策…こういう感じに理由や解決策が描かれるのはちょっと意外でしたが、この物語らしいとも感じました。ラストは文句なし!井熊さんのラストのセリフにコテンパにやられちゃいました…最高の作品を楽しませていただきました!最高に面白かったです!
キャラ A
カヤトは人に触られることが極度に苦手な内気な男の子。最初は頼りないなと感じる場面が多かったですが。物語が進むにつれて彼の根の優しさを感じることができて非常によかったです!井熊さんはちょっと?やんちゃな女の子。最初は横暴だなと感じることお多かったんですけど、青函トンネル以降は年相応に弱い女の子なんだなって見る目が変わりました。
最後に
最高傑作でした…!この物語でしか味わえない読後感と満足感で満たされています…!1巻完結ですが、時と四季シリーズとしてはあと冬が残っているのでそちらも楽しみです…!
どんな人にオススメか?
もうとにかく読んでくれとしか言えないです。少年と少女のロードノベル。多くの言葉を重ねてぶつかり合いながら絆を深めて函館から東京という絶望的な距離を徒歩で旅する2人の物語でしか味わえないものがあります。時と四季シリーズの1冊ですがこの作品だけで独立しているので八目迷さんの作品初挑戦の方にもオススメです!とにかく読んでください…!めっちゃオススメです!
それではこの辺で(≧(エ)≦。)
さて、今回紹介するのは八目迷さんの
「琥珀の秋、0秒の旅」
です!
ストーリー AA
内容は、人に触られることが極度に苦手な内気な高校生・麦野カヤトは修学旅行で北海道の函館に訪れる。しかし突如として自分以外の全ての時間が停止するという現象に巻き込まれてしまう。自分以外の全ての時間が止まった世界でカヤトは自分以外に唯一動ける少女・井熊あきらに出会う。2人で時を動かす方法を探しているとカヤトは数日前に亡くなった叔父がこの現象に関係しているのではと考える。時間を動かす手がかりを求めて2人は東京にある叔父の家を目指すが…とこんな感じです!
〜全てが止まった世界で〜
八目迷さんの最新作!時間と季節をテーマにした時と四季シリーズの最新刊ですね!まず言わせてください…最高!
もう何も言うことはないです。ただただ素晴らしい物語でした。主人公とヒロインが函館から東京を目指すという壮大な旅もの。全てが止まった世界で2人が見る景色の全てが、感じる全てが、胸に刺さります。最高傑作。この作品でしか味わえない物語を楽しませてもらいました!すごく面白かったです!
まず序盤。カヤトが函館で時間停止現象に巻き込まれます。人に触れられることが極度に苦手で触られると相手を突き飛ばしてしまうほどの恐怖を抱くカヤト。そんな彼はなんとか修学旅行に参加するものの、同じ班のメンバーとトラブルを起こしてしまいます。そして突然全ての時間が止まり、止まった時間の中に取り残されてしまいます。この序盤が圧倒的でしたね…主人公カヤトのパーソナリティを過不足なく伝えつつも時間停止現象に巻き込まれた彼のリアルな反応を楽しめます。そして止まった時間の中でカヤト以外に唯一動ける少女・井熊あきらと出会い2人は時間停止現象に関係があると思われる東京の叔父の家を目指して旅をすることに。時間が止まっている=公共交通機関はもちろんありとあらゆる乗り物が使えないということで2人は徒歩で東京を目指します。最初は函館と東京というその絶望的な距離感や、2人の間に流れる重たい空気、時間が止まっていても常識を守って食料や生活必需品にはお金を払うべきだと主張するカヤトと時間が止まっているのだからお金は払わなくていいという井熊で意見が分かれたりとグタグタな状態で旅をします。でも青函トンネルと超え、東北を超え、関東に近づいていくに連れてお互いのことを知り、多くの言葉を交わす中で2人の絆は確かに深まっていきます。カヤトの他人に触られることができないという事情もあって恋愛的な要素は皆無なのですが、作中で<戦友>という言葉が使われるように2人の関係は特別なものに変化していきます。そして徐々にわかってくる時間停止現象が起きた理由とその解決策…こういう感じに理由や解決策が描かれるのはちょっと意外でしたが、この物語らしいとも感じました。ラストは文句なし!井熊さんのラストのセリフにコテンパにやられちゃいました…最高の作品を楽しませていただきました!最高に面白かったです!
キャラ A
カヤトは人に触られることが極度に苦手な内気な男の子。最初は頼りないなと感じる場面が多かったですが。物語が進むにつれて彼の根の優しさを感じることができて非常によかったです!井熊さんはちょっと?やんちゃな女の子。最初は横暴だなと感じることお多かったんですけど、青函トンネル以降は年相応に弱い女の子なんだなって見る目が変わりました。
最後に
最高傑作でした…!この物語でしか味わえない読後感と満足感で満たされています…!1巻完結ですが、時と四季シリーズとしてはあと冬が残っているのでそちらも楽しみです…!
どんな人にオススメか?
もうとにかく読んでくれとしか言えないです。少年と少女のロードノベル。多くの言葉を重ねてぶつかり合いながら絆を深めて函館から東京という絶望的な距離を徒歩で旅する2人の物語でしか味わえないものがあります。時と四季シリーズの1冊ですがこの作品だけで独立しているので八目迷さんの作品初挑戦の方にもオススメです!とにかく読んでください…!めっちゃオススメです!
それではこの辺で(≧(エ)≦。)