どうも夏鎖です(≧∇≦)この感想はブログ「本達は荒野に眠る」のものです。無断転載は禁止しています

さて、今回感想を書いていくのは結城十維さんの

「ふつおたはいりません! ~崖っぷち声優、ラジオで人生リスタート!~ 1」

です!
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☆感想☆

ストーリー A
内容は、過去の主役を務めたアニメ以降目立った仕事がなく崖っぷちなアラサー声優の吉岡奏絵。そんな彼女にある日突然ラジオの仕事が。お相手はなんと今をときめく売れっ子声優の佐久間稀莉だった。しかし稀莉は奏絵にツンツンした態度を取るばかりか、ラジオでも気の利いたトークができずにいた。このままではまずいと思った奏絵はとある作戦を実行することに。アラサー声優と女子高生声優の声優物語が始まる!とこんな感じです!

〜アラサー声優と女子高生声優がラジオに挑戦!〜

結城十維さんの作品!この作品がデビュー作ですかね?歳の離れた2人がラジオを通して距離を縮めていく声優×百合ものとして楽しく読ませていただきました!面白かったです!
まず序盤。崖っぷちなアラサー声優吉岡奏絵が描かれます。声優としてレギュラーとして出演する作品はなく声優の仕事よりもコンビニバイトの方が多い。周りは結婚したりしてるのに自分はまだ夢を追っている…僕自身は普通に社畜やってますけどこういうアラサーの悲哀が刺さります…そんな彼女に舞い込んできたのはラジオのお仕事!しかも一緒にパーソナリティを務めるのは今をときめく人気女子高生声優の佐久間稀莉!久しぶりのお仕事に意気揚々と現場に乗り込む奏絵ですが、稀莉からは冷たくあしらわれてしかも収録中も塩対応…かなり先行きが怪しい感じに…でもこのMAXツンツンな稀莉ちゃんがね。後半はね。それはもうとんでもないことになるのでね。最初はうまくいかない2人のラジオですが、奏絵がとある策を成功させたことでラジオは一気に軌道に乗ります!このあたりからはお話しの3分の1から半分くらいは2人のラジオを中心に物語が進むのでテンポもよくてサクサクと読めるようになりますね!そして奏絵と稀莉の関係にも少しずつ変化が!ここからがマジでヤバすぎます…最初はあんなにツンツンしていた稀莉が徐々にデレていき、そしてツンツンしていた理由まで明かされる…ヤバっ…致死量の尊みが…これには東日本百合ラノベ協会南関東地区副会長の僕もあーとかうーとかしか言えません。それくらいの破壊力です。一緒にテーマパークは特に破壊力高かったですね…あやうく心臓が5回止まるところでした。ラストではラジオの公録イベントもありそこで稀莉ちゃんが…!これは死にます。東日本百合ラノベ協会南関東地区副会長の僕が死ぬほどの破壊力です。最後まで楽しく読ませていただきました!面白かったです!

キャラ A
奏絵はアラサー声優!過去の栄光にしがみついちゃうの、マジで僕もアラサーになっちゃったのでめちゃわかって辛い…普段はキレのあるツッコミでラジオを盛り上げるお姉さんとして、時には憧れとして稀莉ちゃんの最高のパートナーでしたね!稀莉ちゃんは最初は氷か?ってくらい冷たい女子高生声優だったんですけど、お話が進むごとに無限に愛おしさが湧き上がりますね…なんだこのかわいい生き物は…その他のキャラも魅力的でした!

最後に
声優ラジオ×百合として楽しく読ませていただきました!これは絶対に続きが読みたいです!あの終わり方で続きがないのはありえないですよ!2巻なるはやでお願いします!

どんな人にオススメか?
声優ものや百合が好きな方は1最初は距離があった2人が徐々に近づいていく過程や、憧れから生まれる距離感が最高なんです…ラジオシーン中心で進んでいくのでテンポが良くて読みやすいのもグッド!気になった方は!

それではこの辺で(≧(エ)≦。)

書籍情報

タイトル

ふつおたはいりません! ~崖っぷち声優、ラジオで人生リスタート!~ 1



著者

結城十維



レーベル

電撃の新文芸


ISBN

978-4-04-915290-6

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