どうも夏鎖です(≧∇≦)この感想はブログ「本達は荒野に眠る」のものです。無断転載は禁止しています
さて、今回感想を書いていくのは雨宮いろりさんの
ストーリー A
内容は、地上10階、地下100階建ての王立図書館。古今東西様々な魔術に関する書籍を保管し研究しているその図書館では魔術師と呼ばれる人々が本を修復したり写本を制作したりして日々魔術の発展に寄与していた。そんな図書館で最年少魔術師として働くエクシアは大の人見知りでこそこそと図書館で働いていた。そんなある日、第一王子のアイヴァンの案内係として図書館を案内することに。図書館を通じて距離を近づけていく2人だが、アイヴァンとエクシアを仲を妬ましく思う存在がいて…とこんな感じです!
閑話休題
今作は引きこもりで人見知りな魔術師の女の子が第一王子のアイヴァンと徐々に距離を近づけていくビブリオファンタジー×恋愛ものとして楽しく読ませていただきました!面白かったです!
まず序盤。エクシアの図書館での様子が描かれます。魔術に関する様々な書籍や巻物、木簡、石板を管理する王立図書館。そこで最年少魔術師として働くエクシア。上級魔術師にはまだなれないけど本に囲まれて幸せな日々を送っている…はりねずみなエクシアは後ほど描かれますけど、この時点でだいぶはりねずみ感ありますね。エクシアかわいい。そしてエクシアは王立図書館で道に迷っているアイヴァンに出逢います。第一王子とは知らずに王立図書館内を案内したことで彼女のことを気に入ったアイヴァンは度々彼女に図書館の案内を頼むことになります。ここではりねずみエピソードが明かされるのですがちんまい女の子がはりねずみと呼ばれている理由がわかるのがかわいいですね。賢くて優しいアイヴァンのことが徐々に気になっていくエクシアと、図書館に嫌われている王族である自分に対等に接してくれるエクシアに惹かれるアイヴァン。少しずつ縮まる?2人の関係がめちゃくちゃいいですね…巨大な図書館の描写も良き!図書館で働く蜘蛛型のオートマタたちと魔術師たち。人見知りで他の魔術師とうまく話せなかったエクシアがアイヴァンの助けもあり徐々に馴染んでいく過程もグッドでした!終盤は2人の仲を気に入らない人物によって2人はピンチに…でも図書館で築いた2人の絆でピンチを乗り越えていくのがめちゃくちゃ良かったですね!ラストシーンもめっちゃ良き!最後まで楽しく読ませていただきました!面白かったです!
キャラ A
エクシアはちっこくて身だしなみに無頓着で魔術書大好き!図書館大好き!な女の子で見ていて微笑ましかったですね!人見知り故かなかなかアイヴァンの好意を信じられないのもかわいかったですね!アイヴァンは知的で優しい第一王子!エクシアのことが本当に大好きなんだなーと伝わる行動や言動がイケメンですね!でもエクシアがなかなか気づいてくれない。信じてくれないのがちょっと不憫でしたw その他のキャラも魅力的でした!
最後に
ちっこくて人見知りな女の子と知的で優しい第一王子の図書館ファンタジー+恋愛ものとして楽しく読ませていただきました!これ続きでますよね…?まだまだエクシアとアイヴァンの関係が見たい!続刊待ってます!(積んでる作品も読みます!)
どんな人にオススメか?
ちっちゃい引きこもり魔術師の女の子と知的で優しい第一王子の図書館ファンタジーが読みたい方は!恋愛要素は甘々!という感じではないですがアイヴァンが本当にエクシアのことが好きだと伝わってくるのが良き!広大な図書館の描写や魔術シーンもグッド!気になった方は!
それではこの辺で(≧(エ)≦。)
さて、今回感想を書いていくのは雨宮いろりさんの
「王立図書館のはりねずみ ひきこもり魔術師と王子の探し物」
です!☆感想☆
ストーリー A内容は、地上10階、地下100階建ての王立図書館。古今東西様々な魔術に関する書籍を保管し研究しているその図書館では魔術師と呼ばれる人々が本を修復したり写本を制作したりして日々魔術の発展に寄与していた。そんな図書館で最年少魔術師として働くエクシアは大の人見知りでこそこそと図書館で働いていた。そんなある日、第一王子のアイヴァンの案内係として図書館を案内することに。図書館を通じて距離を近づけていく2人だが、アイヴァンとエクシアを仲を妬ましく思う存在がいて…とこんな感じです!
〜はりねずみと王子は図書館で〜
雨宮いろりさんの新作!雨宮さんの作品読むのはデビュー作以来ですね…すみません…全作買ってるんですけど積んでます泣閑話休題
今作は引きこもりで人見知りな魔術師の女の子が第一王子のアイヴァンと徐々に距離を近づけていくビブリオファンタジー×恋愛ものとして楽しく読ませていただきました!面白かったです!
まず序盤。エクシアの図書館での様子が描かれます。魔術に関する様々な書籍や巻物、木簡、石板を管理する王立図書館。そこで最年少魔術師として働くエクシア。上級魔術師にはまだなれないけど本に囲まれて幸せな日々を送っている…はりねずみなエクシアは後ほど描かれますけど、この時点でだいぶはりねずみ感ありますね。エクシアかわいい。そしてエクシアは王立図書館で道に迷っているアイヴァンに出逢います。第一王子とは知らずに王立図書館内を案内したことで彼女のことを気に入ったアイヴァンは度々彼女に図書館の案内を頼むことになります。ここではりねずみエピソードが明かされるのですがちんまい女の子がはりねずみと呼ばれている理由がわかるのがかわいいですね。賢くて優しいアイヴァンのことが徐々に気になっていくエクシアと、図書館に嫌われている王族である自分に対等に接してくれるエクシアに惹かれるアイヴァン。少しずつ縮まる?2人の関係がめちゃくちゃいいですね…巨大な図書館の描写も良き!図書館で働く蜘蛛型のオートマタたちと魔術師たち。人見知りで他の魔術師とうまく話せなかったエクシアがアイヴァンの助けもあり徐々に馴染んでいく過程もグッドでした!終盤は2人の仲を気に入らない人物によって2人はピンチに…でも図書館で築いた2人の絆でピンチを乗り越えていくのがめちゃくちゃ良かったですね!ラストシーンもめっちゃ良き!最後まで楽しく読ませていただきました!面白かったです!
キャラ A
エクシアはちっこくて身だしなみに無頓着で魔術書大好き!図書館大好き!な女の子で見ていて微笑ましかったですね!人見知り故かなかなかアイヴァンの好意を信じられないのもかわいかったですね!アイヴァンは知的で優しい第一王子!エクシアのことが本当に大好きなんだなーと伝わる行動や言動がイケメンですね!でもエクシアがなかなか気づいてくれない。信じてくれないのがちょっと不憫でしたw その他のキャラも魅力的でした!
最後に
ちっこくて人見知りな女の子と知的で優しい第一王子の図書館ファンタジー+恋愛ものとして楽しく読ませていただきました!これ続きでますよね…?まだまだエクシアとアイヴァンの関係が見たい!続刊待ってます!(積んでる作品も読みます!)
どんな人にオススメか?
ちっちゃい引きこもり魔術師の女の子と知的で優しい第一王子の図書館ファンタジーが読みたい方は!恋愛要素は甘々!という感じではないですがアイヴァンが本当にエクシアのことが好きだと伝わってくるのが良き!広大な図書館の描写や魔術シーンもグッド!気になった方は!
それではこの辺で(≧(エ)≦。)