どうも夏鎖です(≧∇≦)この感想はブログ「本達は荒野に眠る」のものです。無断転載は禁止しています

さて、今回感想を書いていくのは柳之助さんの

「バケモノのきみに告ぐ、」

です!
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☆感想☆

ストーリー A
内容は、城壁都市バルディウム。そこではアンロウと呼ばれる人ならざる力を持った人々が日夜事件を起こしていた。そんな彼らを取り締まるノーマンという少年と4人の少女たち。時に探偵を自称する彼らは様々な難事件を解決することに。密室での殺人事件、とある通りで発生する殺人事件、博物館で起こる怪盗事件、汽車のハイジャック事件…果たして彼らは事件を解決できるのか…とこんな感じです!

〜見た目は普通の女の子?と事件を解決〜

第30回電撃小説大賞銀賞受賞作!表紙イラストとあらすじから発売前から楽しみでした!ファンタジー世界での異能バトル×ミステリ要素を含んだ作品として楽しく読ませていただきました!面白かったです!
まず序盤。ノーマンが拘束されているシーンから物語は始まります!このプロローグはよかったですね!挿絵も相まって良い構成だなと思いました!物語は連作?短編形式でノーマンが4人の女の子と事件を解決していく様子が描かれます!1章では表紙に描かれている女の子・シズクと共に密室殺人事件を解決することに!ミステリ的な部分は謎解きをする、というかミステリ的な構造を持ってきているようなイメージですかね?探偵役の彼らがどのようなアンロウで事件を起こしたのかもしくは起こすのか突き止めるのがメインとなります。そして犯人がわかるとアンロウを用いたバトルが描かれます!このバトルは個性的な設定を生かしていて見応え抜群でしたね!そしてそんなミステリ要素×女の子たちによる異能バトルが4話も描かれるのが楽しくないわけがない!どのお話もエンタメ要素たっぷりで楽しかったですね!個人的には3話の怪盗のお話が大好物でした!ラストはプロローグと繋がる構成に。こうなるのはわかっていた展開ですけどやっぱりこういう構成好きですし盛り上がりますね!最後まで楽しく読ませていただきました!面白かったです!

キャラ A
ノーマンは割とどこにでもいそうな普通の少年。でも一緒に事件を解決する女の子たちを心のそこから信じていてそう言うところが非常に好印象でした!シズク、エルティール、ロンズデー、クラレスの4人の少女?女性?たちもノーマンとコンビを組んでそれぞれの力を使いながら事件を解決していくのが魅力的でした!

最後に
異能バトルとミステリのハイブリッドな作品として楽しく読ませていただきました!これはぜひ2巻が読みたいですね!まだまだノーマンと少女たちの活躍が見たい!続刊待ってます!

どんな人にオススメか?
異能バトルが好きな方は!ミステリ的な部分は過度な謎解き要素は期待せずあくまで要素といった感じです。ノーマンと少女たちのやりとり、事件を解決するまでの過程、そしてバトルが魅力の作品です!気になった方は!

それではこの辺で(≧(エ)≦。)

書籍情報

タイトル

バケモノのきみに告ぐ、



著者

柳之介



レーベル

電撃文庫


ISBN

978-4-04-915529-7

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