どうも夏鎖です(≧∇≦)この感想はブログ「本達は荒野に眠る」のものです。無断転載は禁止しています

さて、今回感想を書いていくのは神岡鳥乃さんの

「空冥の竜騎」

です!
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☆感想☆

ストーリー A
内容は、竜と感覚を同期させ空を駆ける竜騎。そんな竜騎が実践投入された世界大戦を生き抜いたエースパイロットのロナード・フォーゲルは戦争をきっかけに自暴自棄となり危険な運転を繰り返していた。そんなある日、スクランブルで敵を必要以上に追い回した結果、共に戦争を生き抜いてきた戦友を失ってしまう。失意の中、ロナードは本来戦友が着任する予定だった士官学校への左遷を命じられる。そこでロナードは竜騎に関する授業を行い生徒たちに人気になっていくが、士官学校を揺るがす大事件が発生し…とこんな感じです!

〜あおり〜

第16回講談社ラノベ文庫新人賞優秀賞受賞作!教官もののファンタジーに竜騎というオリジナリティ溢れる要素がベストマッチな作品でした!面白かったです!
まず序盤。ロナードが戦友を失うまでが描かれます。戦争により色々なものを失い自暴自棄になって危険な飛行を繰り返すロナード。そんな彼はスクランブルの任務で敵を必要以上に深追いした結果、僚機であった戦友を失ってしまい…序盤からなかなか重たい展開ですね…とはいえ竜と感覚を同期させ竜に乗って戦う独特の戦闘スタイルや迫力のあるドックファイトは読んでいて楽しかったですね!そしてロナードは仲間を死なせた責任を取らされて士官学校へと実質左遷されることに。ここからは教官ものというかシエルをはじめとした生徒たちに竜騎について指導したり教える立場になったロナードが描かれていくのが良きでしたね!しかし士官学校内で不穏な動きが…戦争という過去が何年経っても誰かを苦しめている。そして誰かに害を及そうとしているのは見ていて辛かったですね…終盤とんでもないピンチに立ち向かっていくロナードもラストもすごくよかったんです!ただ挿絵が一枚もないのが個人的にはかなり残念でした…巻頭のカラーイラストがよかった分、挿絵で物語を盛り上げて欲しかったです…新人賞受賞作なのに挿絵なしでこの値段はちょっと辛いです…物語がおもしろいだけにかなり残念でした…

キャラ A
ロナードは過去を背負って空を飛ぶ男としてかっこよかったですね!一騎当千の竜騎としての活躍は見ていて楽しかったです!シエルをはじめとした生徒たちをはじめ、士官学校の同僚のクリスをはじめとしたキャラも魅了的でした!

最後に
教官ものファンタジー+竜に乗って戦う竜騎のバトルが魅力的な作品でした!挿絵がないのが残念でしたが物語は面白かったです。

どんな人にオススメか?
教官もののファンタジー、竜に乗って戦うファンタジーが読みたい方は!竜騎同士の戦いは見応え抜群ですし、戦争の過去を乗り越えていくロナードもかっこいいです!ただ挿絵はないのでそこだけは注意です…気になった方は!

それではこの辺で(≧(エ)≦。)

書籍情報

タイトル

空冥の竜騎



著者

神岡鳥乃



レーベル

講談社ラノベ文庫


ISBN

978-4-06-536479-6

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