どうも夏鎖です(≧∇≦)この感想はブログ「本達は荒野に眠る」のものです。無断転載は禁止しています

さて、今回感想を書いていくのは作者名さんの

「一週間後、あなたを殺します」

です!
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☆感想☆

ストーリー A
内容は、コードネーム33。通称ミミと呼ばれる殺し屋の少女は罪を犯した人の前に現れ一週間をともに過ごした後ターゲットを殺害していく。麻薬運びの青年、出産間近の妊婦、父親のために人を殺した少女、世直しのために悪人を殺しまわる少年…ミミに殺される運命にある者たちとミミは最後の1週間をどのように過ごしていくのか…とこんな感じです!

〜殺し屋の少女とターゲットの死ぬまでの1週間〜

第16回GA文庫大賞金賞受賞作!表紙のイラストがめちゃくちゃ好きだったので発売前から読むのが楽しみでした!殺し屋の少女とターゲットが紡ぐ1週間のヒューマンドラマが魅力的な作品でした!面白かったです!
お話は連作短編形式で進んでいきます。タイトルにもなっている「一週間後、あなたを殺します」という言葉と共にターゲットの前に現れる殺し屋の少女ミミ。彼女は1週間だけターゲットに猶予を与えてともに過ごして殺すという奇妙な殺害方法で仕事をこなしていきます。1話50p〜70pくらいでミミとターゲットの出会い、1週間で距離を縮めていく過程、そして殺しという別れが描かれていきます。各話は短いながらもインパクト抜群で、感情が見えないミミがターゲットと触れ合う中で見せるちょっとした表情の変化であったり、罪の意識に少なからず悩まされるターゲットたちが少し気持ちが軽くなっていく過程であったり…そうした些細な気持ちのへんかが、少しだけ縮まるミミとターゲットの距離感が印象的でした。終盤ではこれまでの話が全てつながりミミは殺し屋としての岐路に立つことに…ここでミミが選んだ道であったり、最後のバトルは圧巻の一言。最後まで楽しく読ませていただきました!面白かったです!

キャラ A
ミミは感情が読めない殺し屋の少女。猫耳っぽい衣装や短い時間でターゲットと触れ合う中で見せるちょっとした表情の変化がすごくよかったですね!その他のキャラも魅力的でした!

最後に
殺し屋の少女とターゲットの1週間のヒューマンドラマが魅力のファンタジーでした!かなり綺麗に終わっているので1巻完結ですかね…?幼田さんの作品はまた読みたいです!

どんな人にオススメか?
ファンタジーのヒューマンドラマが読みたい方は!殺し屋の少女が主人公ですが血生臭い感じはなく、ヒューマンドラマが中心です。連作短編形式で読みやすいので気になった方は!

それではこの辺で(≧(エ)≦。)

書籍情報

タイトル

一週間後、あなたを殺します



著者

幼田ヒロ



レーベル

GA文庫


ISBN

978-4-8156-2631-0

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