どうも夏鎖です(≧∇≦)この感想はブログ「本達は荒野に眠る」のものです。無断転載は禁止しています
さて、今回感想を書いていくのは嶋森航さんの

ストーリー A
内容は、クーデターにより一族を殺された帝国の元皇子・ヘンリック。絶望的な状況にいる彼の肉体に現代日本で22歳で病死した宮藤稔侍の魂が憑依する。ヘンリックの記憶を受け継いだ彼は、ヘンリックとして現皇帝への復讐を画策する。隣国のエクドール=ソルティリィシア大公国に婿入りすることになったヘンリックは、その知略で内政を改善し大公国を滅ぼそうとする王国に立ち向かうことになるが…とこんな感じです!
まず序盤。クーデターで殺された一族で唯一生き残ったヘンリックと、そんな彼の体に日本人の魂が憑依するところから物語は始まります!クーデターシーンはなかなか衝撃的でしたね…序盤からここまで血生臭くて容赦ないの久しぶりでした…憑依シーンは鉄板というかすんなりと読めていい導入でしたね!
そして大公国に婿入りしたヘンリックは国の内政を変えていきます!銀が取れるということしか利点のなかった大公国の現状をリサーチして食料問題を解決したり、怪しいお金の動きを調査して腐った貴族を追放したり…こういう内政もの大好物なので見ていてワクワクしました!
ヘンリックを取り巻く状況もよかったですね!世界でも屈指の力を誇る帝国から大公国に婿入りして色々な視線が向けられる中、民のためにできることをしていく…彼を支えるメイドのシャロンや強戦士のコンラッドもいい味出してました!
中盤からは彼の婚約者であるアルシアナも物語に本格的に登場してきます!最初はヘンリックに袖にされる彼女ですが、国や民を思う気持ちの部分でちゃんと通じあっているのが良いですね…
そして大公国を狙って王国が攻めてきます。圧倒的な兵力差、兵士の練度の前に絶望的な状況の中でも策で立ち向かうヘンリックが良きですね!ピンチになっても決して諦めない姿がかっこいい!最後の策もクールで痺れました!
ラストもヘンリックらしくてグッド!最後まで楽しく読ませていただきました!面白かったです!
キャラ A
ヘンリックは頭脳派でクールな青年!冷徹な一面も多々ありますが、そんな彼が見せる人間臭いところが非常に良きですね!かっこいい!
彼を支えるメイドのシャロンもいいですね!最初はヘンリックと確執めいたものを感じましたが、ヘンリックのことを誰よりも信頼してメイド以上の活躍をしていました!そのほかのキャラも魅力的でした!
最後に
内政もの+戦記要素のあるファンタジーとして楽しく読ませていただきました!これはぜひ続きが読みたいですね!まだまだヘンリックの物語が見たい!続刊待ってます!
どんな人にオススメか?
内政ものが好きな方は!ヘンリックの国を変えていく策が見ていて楽しい!中盤以降の王国との戦闘シーンも知略があって面白いです!気になった方は!
それではこの辺で(≧(エ)≦。)
さて、今回感想を書いていくのは嶋森航さんの
「冷徹皇子の帝国奪還計画 1」
です!
☆感想☆
ストーリー A内容は、クーデターにより一族を殺された帝国の元皇子・ヘンリック。絶望的な状況にいる彼の肉体に現代日本で22歳で病死した宮藤稔侍の魂が憑依する。ヘンリックの記憶を受け継いだ彼は、ヘンリックとして現皇帝への復讐を画策する。隣国のエクドール=ソルティリィシア大公国に婿入りすることになったヘンリックは、その知略で内政を改善し大公国を滅ぼそうとする王国に立ち向かうことになるが…とこんな感じです!
〜元皇子の復讐計画〜
嶋森航さんのデビュー作!参加させていただいているHJ文庫公式レビュアープログラムの作品です。ありがとうございます。僕好みの内政もの+戦記的な要素もあるファンタジー作品として楽しく読ませていただきました!面白かったです!まず序盤。クーデターで殺された一族で唯一生き残ったヘンリックと、そんな彼の体に日本人の魂が憑依するところから物語は始まります!クーデターシーンはなかなか衝撃的でしたね…序盤からここまで血生臭くて容赦ないの久しぶりでした…憑依シーンは鉄板というかすんなりと読めていい導入でしたね!
そして大公国に婿入りしたヘンリックは国の内政を変えていきます!銀が取れるということしか利点のなかった大公国の現状をリサーチして食料問題を解決したり、怪しいお金の動きを調査して腐った貴族を追放したり…こういう内政もの大好物なので見ていてワクワクしました!
ヘンリックを取り巻く状況もよかったですね!世界でも屈指の力を誇る帝国から大公国に婿入りして色々な視線が向けられる中、民のためにできることをしていく…彼を支えるメイドのシャロンや強戦士のコンラッドもいい味出してました!
中盤からは彼の婚約者であるアルシアナも物語に本格的に登場してきます!最初はヘンリックに袖にされる彼女ですが、国や民を思う気持ちの部分でちゃんと通じあっているのが良いですね…
そして大公国を狙って王国が攻めてきます。圧倒的な兵力差、兵士の練度の前に絶望的な状況の中でも策で立ち向かうヘンリックが良きですね!ピンチになっても決して諦めない姿がかっこいい!最後の策もクールで痺れました!
ラストもヘンリックらしくてグッド!最後まで楽しく読ませていただきました!面白かったです!
キャラ A
ヘンリックは頭脳派でクールな青年!冷徹な一面も多々ありますが、そんな彼が見せる人間臭いところが非常に良きですね!かっこいい!
彼を支えるメイドのシャロンもいいですね!最初はヘンリックと確執めいたものを感じましたが、ヘンリックのことを誰よりも信頼してメイド以上の活躍をしていました!そのほかのキャラも魅力的でした!
最後に
内政もの+戦記要素のあるファンタジーとして楽しく読ませていただきました!これはぜひ続きが読みたいですね!まだまだヘンリックの物語が見たい!続刊待ってます!
どんな人にオススメか?
内政ものが好きな方は!ヘンリックの国を変えていく策が見ていて楽しい!中盤以降の王国との戦闘シーンも知略があって面白いです!気になった方は!
それではこの辺で(≧(エ)≦。)