どうも夏鎖です(≧∇≦)この感想はブログ「本達は荒野に眠る」のものです。無断転載は禁止しています

さて、今回感想を書いていくのは入間人間さんの

「人妻教師が教え子の女子高生にドはまりする話2」

です!
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前巻の記事↓

☆感想☆

ストーリー AA
内容は、10歳年下の戸川凛と関係を持つ苺原樹。彼女は自分がいけないことをしている自覚を持ちながらももう戻れない場所まで来ていた。凛の誘惑に堕ちていく彼女の終着点とは…とこんな感じです!

〜あとは堕ちるだけ〜

シリーず第2弾!コミカライズも決まって注目度の高いシリーズですね!まず言わせてください…

こんなの無理!

もうさ、ぐちゃぐちゃなんですよ。頭の中が。マジでなんなんこの百合は!良くも悪くも230pしかないシリーズ続刊にここまでやられたの初めてです…樹と凛の百合、楽しませていただきました!最高でした…!面白かったです!

まず序盤。引き続き爛れた生活を送る樹と凛が描かれます。マジでさ。なんなん?教師と生徒が女同士でエロ写メ送り合うって…こんなシチュエーションどうやったら考えつくんですか?エロすぎます。だめです。いけません。

そして凛に脳を焼かれてしまった樹の日常が描かれます。夫とは相変わらず一緒に暮らしていて凛との関係は知らない。凛との関係は学校の生徒や先生は知らない。誰も知らない2人だけの関係の中で、誰にも止められない場所で、ただひたすらに求めあう2人が狂おしくて愛おしい。樹のぐちゃぐちゃの脳内がまた読者を的確に刺してきますね。マジでなんなんこれ。

終盤では凛が母親とトラブルに。ここで樹と凛が出会ってしまうのは愛の力なのか、それとも確実に導かれた破滅の結果なのか…こんなラストで終わっていいんですかマジで…

言いたいことはたくさんあるのに、マジで何一つとして言葉にできている気がしないです。ただ一つ言えるのはこの百合が、シリーズ第2巻の230p程度の物語が、百合好きの脳を破壊するということだけです。最高でした。

キャラ A
樹はなんかエロくなってましたね…こんな子でしたっけ?1巻はもうちょい大人なレディ…ではなかったですね。おしっこ先生は。脳内実況がヤバすぎて溺れました。

凛はこれまで以上に先生に甘えていて、どんどん樹を狂わせていましたね…魔性のおんなだ…終盤の母親との確執やそこからのラストで見せた表情が印象的でした。

最後に
マジでさ、とんでもない続刊を出してくれましたよ。こういうのズルいです。1巻の後がきでは2巻が下巻と書いてありましたけど…これで終わりなんですかね?コミカライズも始まりますし、まだ続きますかね?とにかく入間人間さんの百合はお待ちしてます。

それではこの辺で(≧(エ)≦。)

書籍情報

タイトル

人妻教師が教え子の女子高生にドはまりする話2



著者

入間人間



レーベル

電撃文庫


ISBN

978-4-04-916091-8

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