どうも夏鎖です(≧∇≦)この感想はブログ「本達は荒野に眠る」のものです。無断転載は禁止しています
さて、今回感想を書いていくのは大雪八重さんの

ストーリー A
内容は、人類と魔物の覇権をかけた大陸戦争。100年続いた戦争は勇者が魔王を倒したことであっけなく幕を閉じる。しかし戦争が終わった後の事後処理は今なお続いていた。戦争から3年後、元聖剣部隊のヴォルグは生き方を見失い冒険者稼業にも馴染めずに平和な世界を持て余していた。そんな彼の元に同郷の幼馴染であるフィーネがやってくる。人類復興委員会に所属したという彼女の魔脈探しに付き合うことに。ヴォルグの元戦友であるダークエルフのトネリコを加えた3人で旅をすることに。しかし平和になったはずの世界で3人に忍び寄る影が…とこんな感じです!
まず序盤。ヴォルグとフィーネが再会するところから物語は始まります!戦争が終わり平和になった世界。しかし根っからの兵士であるヴォルグは平和な世界に馴染めずにいます。そんな彼を頼って来たのがフィーネ。人類復興委員会に所属している彼女は魔脈と呼ばれる魔力の吹き溜まりを探しているといい、その用心棒にヴォルグを連れていきたいと言い…序盤はかなりドタバタ感がありましたね。個人的にはスッと物語に入っていけて良きでした!
そして始まる魔脈探しの度!ヴォルグのかつての戦友であるダークエルフのトネリコも加えて3人で旅をすることに!ヴォルグとトネリコ、トネリコとフィーネの関係性もよかったですね!ヴォルグとトネリコは戦友としての、トネリコとフィーネは女の子同士のそれぞれでしか出せない魅力があって印象的でした!
しかし平和な旅はいつまでも続かずに3人に忍び寄る影が…この辺りからは人間側だけではなく魔物側の事情も垣間見えるようになって良かったですね。平和になったはずの世界で求めていた戦いに挑む魔物たちとそれを撃退するヴォルグ。その中で自身の中に芽生える感情…戦いの世界にずっと身を置いてきたヴォルグが再び輝くのが印象的でした。トネリコの過去もよかったですね!
終盤ではヴォルグが因縁の相手と再会し…終盤のバトルは迫力満点で魅力的でしたね!ラストも印象的でしたし最後まで楽しく読ませていただきました!面白かったです!
キャラ A
ヴォルグは戦争が終わってからはフラフラしている青年。最初は本当に強いのか…?と思うような出で立ちでしたが、戦いではしっかり頼りになりましたね!フィーネとの絡みもグッド!
フィーネは用心棒としてヴォルグを雇うためにやってきた女の子!人類復興委員会に所属し志を持ちながらも少女らしいところを垣間見せるのがグッドでした!トネリコをはじめその他のキャラも魅力的でした!
最後に
魔王を倒したその後の物語として楽しく読ませていただきました!ガガガ文庫の新人賞では珍しい?真っ直ぐなファンタジーは新鮮でした!
どんな人にオススメか?
魔王を倒したその後ファンタジーが好きな方は!ヴォルグとフィーネの関係性やバトル、世界観が魅力的です!ややスロースタートな印象もありますが終盤の盛り上がりはグッド!気になった方は!
それではこの辺で(≧(エ)≦。)
さて、今回感想を書いていくのは大雪八重さんの
「龍の翼の旅路で」
です!☆感想☆
ストーリー A内容は、人類と魔物の覇権をかけた大陸戦争。100年続いた戦争は勇者が魔王を倒したことであっけなく幕を閉じる。しかし戦争が終わった後の事後処理は今なお続いていた。戦争から3年後、元聖剣部隊のヴォルグは生き方を見失い冒険者稼業にも馴染めずに平和な世界を持て余していた。そんな彼の元に同郷の幼馴染であるフィーネがやってくる。人類復興委員会に所属したという彼女の魔脈探しに付き合うことに。ヴォルグの元戦友であるダークエルフのトネリコを加えた3人で旅をすることに。しかし平和になったはずの世界で3人に忍び寄る影が…とこんな感じです!
〜魔王を倒したその後で〜
第19回小学館ライトノベル大賞優秀賞受賞作!個人的に注目していた作品なので発売楽しみにしてました!勇者と魔王の戦いが終わった後のファンタジーとして楽しく読ませていただきました!面白かったです!まず序盤。ヴォルグとフィーネが再会するところから物語は始まります!戦争が終わり平和になった世界。しかし根っからの兵士であるヴォルグは平和な世界に馴染めずにいます。そんな彼を頼って来たのがフィーネ。人類復興委員会に所属している彼女は魔脈と呼ばれる魔力の吹き溜まりを探しているといい、その用心棒にヴォルグを連れていきたいと言い…序盤はかなりドタバタ感がありましたね。個人的にはスッと物語に入っていけて良きでした!
そして始まる魔脈探しの度!ヴォルグのかつての戦友であるダークエルフのトネリコも加えて3人で旅をすることに!ヴォルグとトネリコ、トネリコとフィーネの関係性もよかったですね!ヴォルグとトネリコは戦友としての、トネリコとフィーネは女の子同士のそれぞれでしか出せない魅力があって印象的でした!
しかし平和な旅はいつまでも続かずに3人に忍び寄る影が…この辺りからは人間側だけではなく魔物側の事情も垣間見えるようになって良かったですね。平和になったはずの世界で求めていた戦いに挑む魔物たちとそれを撃退するヴォルグ。その中で自身の中に芽生える感情…戦いの世界にずっと身を置いてきたヴォルグが再び輝くのが印象的でした。トネリコの過去もよかったですね!
終盤ではヴォルグが因縁の相手と再会し…終盤のバトルは迫力満点で魅力的でしたね!ラストも印象的でしたし最後まで楽しく読ませていただきました!面白かったです!
キャラ A
ヴォルグは戦争が終わってからはフラフラしている青年。最初は本当に強いのか…?と思うような出で立ちでしたが、戦いではしっかり頼りになりましたね!フィーネとの絡みもグッド!
フィーネは用心棒としてヴォルグを雇うためにやってきた女の子!人類復興委員会に所属し志を持ちながらも少女らしいところを垣間見せるのがグッドでした!トネリコをはじめその他のキャラも魅力的でした!
最後に
魔王を倒したその後の物語として楽しく読ませていただきました!ガガガ文庫の新人賞では珍しい?真っ直ぐなファンタジーは新鮮でした!
どんな人にオススメか?
魔王を倒したその後ファンタジーが好きな方は!ヴォルグとフィーネの関係性やバトル、世界観が魅力的です!ややスロースタートな印象もありますが終盤の盛り上がりはグッド!気になった方は!
それではこの辺で(≧(エ)≦。)