どうも夏鎖です(≧∇≦)この感想はブログ「本達は荒野に眠る」のものです。無断転載は禁止しています

さて、今回感想を書いていくのは平坂読さんの

「変人のサラダボウル9」

です!
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前巻の記事↓


☆感想☆

ストーリー A
内容は、煩悩を消し去る旅の途中でヤクザに絡まれる美人母娘が営む旅館に立ち寄ったリヴィア。ヤクザを退治して一時的に旅館に平穏が訪れるが恒久的な解決にはなっていなかった。そんなリヴィアの元に救世グラスホッパーのメンバーたちがやってくる。望愛と明日美の力を借りて旅館の経営を立て直そうとするが、事態は思わぬ方向へと転がっていき…一方のサラは芸能事務所の社長に就任!孔明ちゃんとして話題になっている中でさらに注目を浴びることに。さらに女子高生探偵の友奈は怪盗として暗躍するアルバとなし崩し的に友達として仲良くしていた。しかしアルバがとんでもない物を盗んだせいで友奈に疑いの目を向けるものが…物語がクライマックスへと向かっていく中で惣助は新たな一歩を踏み出すが…とこんな感じです!

〜人間関係は変わっていく〜

シリーズ第9弾!アニメも終わり今回が最終巻手前ということでシリーズが終わりに向けて動き始めましたね…ちょっと寂しいです…今回はリヴィア、サラ、友奈とメインヒロインガールたちが大活躍な賑やかでコメディとして楽しく読ませていただきました!面白かったです!

まずはリヴィアのターン。旅の途中で出会った旅館を経営する母娘たちとヤクザから助けることに。しかしヤクザたちにはただ絡むだけではない、別の目的があって…リヴィアの禁欲の旅編はリヴィアの葛藤が非常に面白かったですね!リヴィアの性欲の強さで諸々我慢できるはずがないのに…

リヴィアの元に明日美と望愛がやってきて、彼女たちはバンド活動で旅館を助ける方向へ。このあたりのバンド活動は久しぶりに見れたのでめちゃくちゃ楽しかったですね!鈴切さんはシリーズ当初のホームレスっぷりを思い返すと本当にリヴィアと仲良くしていて良かったなと感慨深いです!もちろん本職?のバンド活動も良かったです!

一方その頃、サラは相変わらず無双していて…孔明ちゃんで話題になったかと思えば社長に就任!さらに社長権限?で岐阜に支部を作ることになり、ビルを一棟買い上げてそこに引っ越しを余儀なくされていた惣助の探偵事務所も移転することに…サラがいると本当になんでもうまくいきますね…流石のカリスマ性です…

個人的に好きだったのがアルバと友奈の怪盗&探偵コンビ。アルバが美術品を盗んで話題になって、それを止めようとしたら友達状態となり、さらにアルバが起こした怪盗事件に巻き込まれて…友奈は男気を見せた一世一代の言葉も最高でした!てか惣助!もっとはやくそれは言えよ!今回も楽しく読ませていただきました!面白かったです!


キャラ A
友奈はアルバに振り回されて大変ですね…ここ数巻は鋭い立ち回りを見せていた友奈が大人相手に初めて隙を見せたシーンもよかったです。大人は結局狡賢こかったですけど…リヴィアはマジでどこまでも尽きることのない性欲の権化でしたね…結局このシリーズで一番イカれていたのはリヴィアなのでは…?惣助の勇気を出したシーンは素直に拍手!でもおせーよ!

最後に
クライマックス手前な賑やかさを存分に楽しませていただきました!次でラストですか…色々と思い出深い作品なので寂しいですね…とはいえこのシリーズの終わりを見届けられる幸運を存分に味わいたいと思います!


それではこの辺で(≧(エ)≦。)

書籍情報

タイトル

変人のサラダボウル9



著者

平坂読



レーベル

ガガガ文庫


ISBN

978-4-09-453275-3

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