どうも夏鎖です(≧∇≦)この感想はブログ「本達は荒野に眠る」のものです。無断転載は禁止しています

さて、今回感想を書いていくのは愛坂タカトさんの

「俺の母さんは最強の魔法少女です」

です!
※若干ネタバレありです
9784049167696_600

☆感想☆

ストーリー A
内容は、シャドウネクサスという悪の組織が地球に侵略しようとしている世界。魔法少女のチェリーダイヤは日々平和を守るためにシャドウネクサスの怪人たちと戦っていた。しかしチェリーダイヤを超える魔法少女は一向に現れずなんと20年もの間最前線で戦い続けていた。そんな魔法少女チェリーダイヤを母に持つ翔太朗はマザコンを拗らせつつも、母親を早く楽にさせたいと考えていた。そんな彼は魔法少女のを育成するために、魔法少女の潜在的な力を発見する装置を開発する。その装置で見つけた転校生の三条凪を魔法少女・プラムサファイアとして育成していくことになるが…とこんな感じです!

〜母親が最強魔法少女だったら?〜

愛坂タカトさんの新作!愛坂さんの作品を読むのは個人的には「妹よ、今夜はカレーだから早く異世界から帰ってきなさい」以来ですね。今作もコミカル方向な作品で、バブみと幼馴染と魔法少女が存分に楽しめる作品でした!面白かったです!

まずは序盤。翔太朗の日常が描かれます。地球を侵略しようとする悪の組織シャドウネクサス。そんな組織に対抗するのは現役20年超えの最強魔法少女・チェリーダイヤ。しかしそんなチェリーダイヤは翔太朗の母親で…序盤からかなりフルスロットルでマザコンとバブみが限界突破してますが…コミカルでサクサクテンポよく進むのですっと物語に入っていけましたね!

母親を楽させたい。その一心で自ら魔法少女を育成しようと考える翔太朗は魔法少女の適正を図る装置を開発し、学校中の女の子の適正を図っていきます。そこでヒットしたのが転校生の三条凪。彼女を魔法少女にするために翔太朗は凪の実家を立て直すことに。ここはご都合主義的な展開ではありますが、母親を楽させたいという翔太朗の本気が伝わるエピソードでよかったですね。

そして始まる凪の魔法少女育成計画!プラムサファイアと名乗ることに決めた凪は持ち前の適正でメキメキと才能を発揮していきますが…初戦は虫嫌いが災いして惨敗します。がすぐに持ち直して…才能があっても魔法少女としてうまく行くかは限らない。工夫が必要という描写がグッドでしたね!

中盤まではコミカルに進んでいきますが、終盤からは翔太朗の幼馴染である春菜が自分は魔法少女になれず、好きな男の子である翔太朗を凪に占領されていることで暴走して…ちょっとダーク寄りな展開ではありましたが、この作品らしい明るいラストで最後まで楽しませていただきました!面白かったです!

キャラ A
翔太朗はマザコンなところと幼馴染に鈍感なところを除けば完璧主人公な男子高校生。春菜には優しくしてあげてください…凪は最初はツンツンしてましたか、すぐに翔太朗に懐いていましたね。こういう女の子好きです。魔法少女になっても一生懸命でした!不遇幼馴染枠の春菜、そしてある意味メインヒロイン?というか正統派メインヒロイン?な翔太朗の母親チェリーダイヤも魅力的でした!

最後に
コミカルな魔法少女ものとして楽しく読ませていただきました!愛坂さんの作品はいつも楽しい作品ばかりで読んでいて明るい気持ちになれます!

どんな人にオススメか?
魔法少女ものが好きな方は!タイトル的にマザコン!バブみ!という印象が強いですがメインは魔法少女ものであくまでマザコン要素はアクセントなのでバブみとかよくわからん!な方でも楽しめるはず!とにかくコミカルで楽しいが最後まで続きます!気になった方は!

それではこの辺で(≧(エ)≦。)

書籍情報

タイトル

俺の母さんは最強の魔法少女です



著者

愛坂タカト



レーベル

電撃文庫


ISBN

978-4-04-916769-6