2014年10月

どうも夏鎖芽羽です(≧∇≦)
財政状況が厳しいまま11月を迎えます(−_−#)ああ、本が買えない…でも、来月は誕生日があるので友達を脅して欲しい本を買わせますw

さて、今回は月末ということで来月発売の注目ライトノベルを紹介したいと思います! あくまでこれは僕個人が注目しているものなので悪しからず。
それではいってみましょう!

10月31日発売 講談社ラノベ文庫
巡ル結魂者4 著/秋田貞信 イラスト/菊池政治

講談社ラノベ文庫の中で現在1番面白い(と僕が思う)リンカの最新作です。来年アニメ化するだろうと個人的に予想してます。

11月1日発売 角川スニーカー文庫
終末なにしてますか? 忙しいですか? 救ってもらっていいですか? 著/枯野瑛 イラスト/ue 

ぶっちゃけタイトルだけ気になっているのがこの作品。内容は最近はやりの教官もののようです。
この他にも友野詳さんのコクーン・ワールドとルナル・サーガが復刊します。
復刊で喜ぶファンもいると思いますが、ぶっちゃけロードス島といいスニーカー文庫の弾切れを露呈させてるような…

11月8日発売 電撃文庫
エスケヱプ・スピヰド7 著/九岡望 イラスト/吟

明日、ボクは死ぬ。キミは生き返る。 Sunrise & Sunset Story 著/藤まる イラスト/H2SO4

完結作となるエスケヱプ・スピヰドと、続きが出るのが奇跡とまで言われている明日、ボクは死ぬ。キミは生き返る。が注目です。他にもブギーポップやおかゆさんの新作、賛否両論なゼロ書の2巻が出たりします。あと、個人的に大好きな作家さんの御影瑛路さんが「僕らは魔法少女の中2」を出します。

11月15日 GA文庫
ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか6 著/大森藤ノ イラスト/ヤスダスズヒト

アニメ化が決まったダンまちの最新作が発売されます。まだ、2巻までしか読んでないので誕生日に友達に残り4巻買わせるのもいいかもしれませんねw

11月20日 富士見ファンタジア文庫
フォルセス公国戦記ー黄金の剣姫と鋼の策士ー 著/至道流星 イラスト/Riv

至道流星さんが初めて富士見ファンタジア文庫で作品を出すということで注目しています。前に富士見L文庫で別作品を出したのでその絡みですかね? 経済学的な戦記ものに期待したいです。
他にもアニメ化作品が多数出版されるので注目度は高いです。

11月21日創刊 ダッシュエックス文庫 
ファング・オブ・アンダードッグ 著/アサウラ イラスト/晩杯あきら

放課後アポカリプス 著/杉井光 イラスト/るろお

親友の彼女を好きになった向井弘凪の、罪と罰。 著/野村美月 イラスト/河下水希

ついに創刊するダッシュエックス文庫! 創刊第1弾のラインナップは強力です。
個人的に注目しているのは上記3作品。アサウラさんのはイラストの晩杯あきらさんが好きなので買おうと思っています。どうやら和風テイストの作品です。杉井光さんの新作はゲームを経費で買いたいとかふざけたこと言ってるやつがいるな、と思ったので様子見で買ってみます。野村美月さんはなんだかんだいって女性イラストレーターと組むことが多いですよね。今回は漫画家ですけど。

11月29日発売 ファミ通文庫
アオイハルノスベテ2 著/庵田定夏 イラスト/白身魚

この恋と、その未来ー一年目 夏秋ー 著/森橋ビンゴ イラスト/Nardack

庵田定夏さんと白身魚さん、森橋ビンゴさんとNardackさんの安定のコンビ、二組がおくる青春ものの第2巻が発売します。そして、久々に野村美月さんの名前がありません。はい(苦笑)

以上が来月の注目作品です。
買うのが確定しているのはリンカ、僕らは魔法少女の中、放課後アポカリプス、ファング・オブ・アンダードッグですかね? ダッシュエックス文庫は確実に買うのでなるべく早く読んで紹介したいと思います。

それではこの辺で(≧(エ)≦。) 
来月もたくさんの人がブログを見にきてくれますようにっ!


どうも夏鎖芽羽です(≧∇≦)
…特に話題がないです(苦笑)強いて言えば先日新潮文庫nexの新刊を買ったので、後日紹介します。少々お待ちを。

さて、今回紹介するのはCLAMPさんの「ちょびっツ」です!
CLAMPさんは女性4人組みの漫画家さんで、代表作には「xxx HOLIC」や「カードキャプターさくら」などがあります。現在はヤングエースで「ドラッグ&ドロップ」、ヤングマガジンで「xxx HOLICー戻ー」を連載中です。

CLAMPさんは漫画家としては珍しく4人で一つの漫画家さんで、主に講談社の青年雑誌に連載をもつことが多い漫画家さんです。また、作品の総売上は全世界累計1億冊以上と言われており、国内外から人気がととても高く、作品の大半はメディアミックスされています。

今作の「ちょびっツ」もアニメ化されています。また、現在では割と当たり前な初回限定版コミックスのパイオニア的作品でもあります。初回限定版にはキーホルダーなんかがつきます。
後、記憶が定かではないのですが、初版限定でポストカードが付いてきます。
これです。どうしたら付いてくるのかイマイチ定かではないので、知っている方がいたら教えてくださいm(_ _)m

ざっくりとしたあらすじ。
1人1台人型のパソコンを持つのが当たり前になった時代。
主人公の本須和秀樹は予備校に通いながらバイトで生計を立てる浪人生。それ故お金もなく、パソコンを買えずにいた。
そんなある日、秀樹はバイト帰りにたまたまゴミ捨て場でパソコンを拾い家に持ち帰る。「ちぃ」としか言わないそのパソコンにちぃと名付ける秀樹だか、そのパソコンはOSが入っていないにもかかわらずなぜか起動していて…とこんな感じです。

ジャンルは古典的な無機物(非人間)と人間の恋を描いた恋愛ものです。
作中のパソコンは名称こそパソコンですが、タイプとしてはアンドロイドに近く機能的には今でいうスマホです。

この作品は作中で秀樹も言うように女版のドラえもんが転がりこんできて、主人公といい感じになるお話です。ですが、拾ってきたちぃは最初は小学生並の知能もなく、何故動いているのかもわからない神秘的な存在として描かれます。記憶喪失系ヒロインといえばわかりやすいかもしれません。

ちぃの成長と秀樹の気持ちの変化が中心に描かれる今作ですが、もう一つ注目してもらいたいのが、パソコンは人に恋をするのか、というところです。
今まで数多出版された多くの人間と非人間との恋は大抵は人間から非人間への一方的な恋心ですが、この作品では高度な機能を持ち人間に限りなく近く、日々学習し成長していくパソコンが人に恋をしているような場面が出てきます。
人間に限りなく近いパソコンは恋をするのか。そこを考えながら読むと少し作品で取り扱われているパソコンについての理解が深まると思います。

後、ちぃと反対側にいる存在との対比にも注目してもらいたいです。ちぃがちぃである所以がみえてくると思います。

この作品は全8巻完結ずみです。アニメもあるので、そちらから入ってみるのもいいかもしれません。また、CLAMPさんはスターシステムを導入しているので、CLAMPさんの他の作品を読んだことがある人はニヤリとする場面があるかもしれません。巻数の割りにボリュームはあまり感じられず、さっと読めてしまうので、まとめ読みを推奨したいです。あと、一応青年漫画ですが内容はそこまで過激ではないので安心して読めます。

それではこの辺で(≧(エ)≦。) 
明日は来月発売の注目ライトノベルを紹介します!

どうも夏鎖芽羽です(≧∇≦)
今日はどうしても叫びたいことがあります…

風夏なんで死んじゃったの⁉︎

もし、コミックス派の人で風夏を読んでいる方がいたら申し訳ありませんm(_ _)mただ、どうしてもこの気持ちを押さえられなかったのです。タイトルにも名前を使っていたのに…あぁ、風夏。そんな悄然とした気分の中今日はギターでSEKAINOOWARIの「幻の命」を弾いていました…

そんな深い悲しみの中紹介するのは同じく、交通事故が一つのキーワードになる叶恭弘さんの鏡の国の針栖川です!
著者の叶恭弘さんは僕が生まれる前から主に週刊少年ジャンプで活躍している作家さんで、代表作には「エム×ゼロ」があります。現在はジャンプ+のほうで、「KISS×DEATH」を連載中です。

叶恭弘さんはどちらかというと漫画家の中でも遅筆で、その分読み切り数が多くジャンプ系列の雑誌を読んでいる方なら誰でも一度は叶恭弘さんの読み切りに触れたことがあるはずです。個人的には連載作品よりも読み切りの「Snow in the Dark」が一番好きです! 早く短編集第4弾でないかなー。

ざっくりとしたあらすじ。
子供の頃たまたま事故から里見真桜を救い命の恩人となった主人公の針栖川哲。高校生になっても告白できないまま片思いを続ける針栖川だか、ある日再び事故が里見を襲い針栖川は里見を助けるが、なんと里見の買った不思議な鏡の中に閉じ込められてしまう。
鏡からの脱出を目指す針栖川だが、それにはある条件が必須で…とこんな感じです!

ジャンルらラブコメ。一応舞台は学園ですが、学園感はあまりないです。

叶恭弘さんの作品は主人公が何かしら秘密を抱えながらもそれを周囲にバレないように解決する、というスタイルが多いのですが、連載3作目の今作は前作、前々作に対してヒロインに秘密がバレてしまっているという作品になっています。

また、最近のラブコメでは基本的に主人公とヒロインの絡み+サブヒロインの絡みという形が王道ですが、鏡の中にいるとはいえ四六時中ヒロインと共に過ごしたり、サブヒロインの松川咲をヒロインと同じ位置まで押し上げたりと結構ラブ要素が強めな作品だと思います。

主要登場人物の紹介。
まずは主人公の針栖川哲。鏡の中に閉じ込められてしまう哀れな少年です。
没個性というか、これといって紹介する特徴がありません。はい(苦笑)

次は里見真桜。学校のアイドル的存在で、日々男子から追いかけられる存在です。
針栖川曰くかわいいし、頭いいし、やさしいし、な典型的な美少女です。後、料理もできます。

最後は松川咲。真桜の親友で、密かに針栖川に想いを寄せています。
最初は針栖川にきつくあたりますが、徐々にやさしくなっていきます。

この3人中心となり物語は進行します。

この作品の何よりも面白い所は鏡の設定です。
針栖川が閉じ込められている鏡に他の鏡を写すとそれが窓になったり、一時間だけ鏡越しに触れた相手と入れ替わったりと色々ルールがあります。この設定をうまく生かした叶恭弘さんらしいラブコメは読んでいて飽きがきません。

また、叶恭弘さんは絵が上手い以上に構図やコマ割りがうまくストレスフリーに作品に集中できます。話の進め方もうまく、1話ごと、1巻ごとに先が気になるような工夫がされています。

この作品は全3巻と比較的短くきれいに纏まっています。たった3巻の作品かもしれませんが、ストーリーは王道を少し崩した目新しさがあり、主人公が没個性故に感情移入がしやすいです。ジャンプ作品にしてはお色気が多いですが、針栖川と里見は手も繋がないほど純粋なので、そんなに気にならないと思います。
とりあえず1巻を読んで気に入ったら一気に全巻読んでみてください。1巻の伏線が3巻で綺麗に回収されるので、そこにも注目です。

それではこの辺で(≧(エ)≦。) 
マジで風夏がいないのは悲しい…(T . T)

どうも夏鎖芽羽です(≧∇≦)
まずはすいません。今日も本当の紹介が出来ません。最近忙し過ぎて全然時間がとれなくて…申し訳ないです。

さて、今回紹介するのはこんな話題


すごいですね! あらすじを作ってくれるなんて‼︎ 今は勉強が忙しいので書いていませんが、小説を書く身としてはあらすじを作ってくれるなんてありがたいです。

しかし、中村航さんも色々やりますね。個人的に好きな作家さんなので、こういった活動はうれしいです。

それではこの辺で(≧(エ)≦。) 
明日はガチで本の紹介します!

どうも夏鎖芽羽です(≧∇≦)
今日は用があって池袋まで行ってきました! 記憶にある限りでは幼稚園の頃に水族館に行った以来だったので、色々新鮮でした! 作家の聖地でもあるので機会があったらまたゆっくり見て回りたいと思います。

さて、今日はそんなこんなで時間がないので、こんな話題を紹介したいと思います!


アプリのコミカライズ、ノベライズですね。
アプリのノベライズは最近だと日日日さんがストーリーを担当したあんさんぶるガールズや、サウンドノベルでは歪の国のアリス、NOeSIS、君はきめらなど割とたくさんあります。ひと昔前はライトノベルのアプリ化が主だったので逆の流れが出てきたことで、業界にどんな影響があるのか注目です。

それではこの辺で(≧(エ)≦。) 
明日は本の紹介します!

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