2014年11月

どうも夏鎖芽羽です(≧∇≦)
今日は模試に行ってきました!リスニングで解答番号がずれるというミスをやらかしてしまい6〜8点落としました…(。-(ェ)-。 )

さて、今回は月末ということで恒例となった来月発売のオススメライトノベルを紹介したいと思います! また、この企画は僕が気になっているライトノベルを紹介するだけで、来月発売のライトノベルを全て紹介するわけではないので悪しからずm(_ _)m 
それではいってみましょう!

12月2日 講談社ラノベ文庫
異世界魔王と召喚少女の奴隷魔術 著/むらさきゆきや イラスト/鶴崎貴高

むらさきゆきやさんが講談社ラノベ文庫に傭兵参戦ということで期待しています! よくある異世界召喚系のようです。

12月10日 電撃文庫
ソードアート・オンラインプログレッシブ3 著/川原礫 イラスト/abec

ソードアート・オンライン オルタナティブガンゲイル・オンライン 著/時雨沢恵一 監修/川原礫 イラスト/黒星紅白

ドウルマスターズ2 著/佐島勤 イラスト/tarou2

年末ということで注目作品が多いです。やはり、1番は年に1度の刊行となっているSAOP、前作の内容をほとんど覚えていないので読み直してから最新刊を読みたいです。また、時雨沢恵一さんが描くSAOの外伝にも注目! バイクと銃がたんまり出てきそうです! 一時期パクリ疑惑で騒がれたドウルマスターズ2も注目です。

12月15日 GA文庫
ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか 外伝ソード・オラトリア3 著/大森藤ノ イラスト/はいむらきよたか

ダンまち外伝もついに3巻が発売! 他にも落第騎士の英雄譚、異能バトルなど人気作も発売です!

12月19日 ダッシュエックス文庫
新装版紅 著/片山憲太郎 イラスト/山本ヤマト

始まらない終末戦争と、終わっている私らの青春活劇 著/王雀孫 イラスト/えれっと

紅の新装版と最新刊が最注目! 他にも築地俊彦さんの新作とSD時代から発売が告知されていた王雀孫さんのライトノベルが発売です!

12月20日 富士見ファンタジア文庫
姫騎士制服戦争 著/深見真 イラスト/中乃空

来月は深見真さんの新作が2冊発売されるということで、2冊ともピックアップ! あらすじを読む限りだと戦闘少女ものっぽいです。また、他にもデート・ア・ライブ、冴えかの、スカイ・ワールドなど人気作も多数発売されます。

12月25日 MF文庫J
エンジェル・フェスタ! 著/鏡遊 イラスト/川上哲也 
公式サイト↓

変態王子と笑わない猫9 著/さがら総 イラスト/かんとく

公式サイトもすでにあり、今後様々なメディアミックスをしていくと見られるエンジェル・フェスタ!が1番注目です。久々の新刊となる変猫や、その他にもアブソリュート・デュオ、アリア、魔法戦争など人気作の最新刊も多数あります。

12月25日 メディアワークス文庫
ビブリア古書堂の事件手帖6〜栞子さんと巡るさだめ〜 著/三上延 

失恋探偵の調査ノート〜放課後の探偵と迷える見習い助手〜 著/岬鷺宮

ビブリア古書堂の最新刊と、第19回電撃大賞受賞作の続編に注目しています。ビブリア古書堂はいつまで続くのでしょうか? また、失恋探偵は作者が電撃文庫のほうで別シリーズをはじめたのですが…そちらは打ち切り?

12月26日 ファミ通文庫
開門銃の外交官と、竜の国の大使館 著/深見真 イラスト/メロントマリ

12月に新刊を2作品発表する深見真さん、こちらもファンタジーのようです。外交官という単語がはいっているタイトルはライトノベルで初めて見たので気になっています。そして、例のごとく野村美月さんの作品が発売されます

以上が来月の注目作品です!
買いたいのが多いです(苦笑)とりあえずむらさきゆきやさんの作品、電撃文庫のとMW文庫、王雀孫さんの作品は買おうと思います! 他は様子見ながら買おうかなー? むらさきゆきやさんの作品は必ず買うので読んだら紹介します!

それではこの辺で(≧(エ)≦。) 
明日からまた学校…

どうも夏鎖芽羽です(≧∇≦)
明日模試なのに、急に腹痛&めっちゃくちゃ眠いという二重苦の中勉強して、今その合間にブログ書いてます…

さて、今回紹介するのは原作杉井光さん、作画Tivさんの「こもりクインテット!」です!
杉井光さん、Tivさんの著書紹介はそれぞれ「放課後アポカリプス」「政宗くんのリベンジ」で書いているのでそちらをどうぞ↓

「放課後アポカリプス」

「政宗くんのリベンジ」

今作は音楽ものを執筆してきたことで有名な杉井光さんと、かわいい女の子を描くことに定評があるTivさんが杉井光さんの小説「神様のメモ帳」の漫画版を担当したことが縁で始まった音楽漫画です!

ざっくりとしたあらすじ。
プロのドラマーの母親の影響でドラムを始めた相原チカは、母親と同じ高校の民族音楽研究部(軽音部)に入ってドラマーとしてバンドをやろうとしていた。
しかし、プロとなった母親のせいで後輩がプレッシャーに耐えらなくなり民族音楽研究部は廃部となっていた。
途方に暮れるチカだったが、ある日1人の女子生徒から声をかけられる。なんと、彼女はバンドをやっていてそのドラマーを探しているという。そんな女子生徒の言葉につられ、バンドに連れいかれるがそこには彼女を含めた弦楽器を演奏する女子生徒がいて…とこんな感じです!

ジャンルとしては音楽もの+部活もの。なんとなく「けいおん」を想像する人が多いでしょうが、日常系ではなくがっつり音楽をやります。

漫画で音楽ものといえば「けいおん」「BECK」「日々ロック」「四月の君は嘘」「ましろの音」など、様々な作品がありますが、この作品は他のどの作品にもない弦楽四重奏+ドラムでロックという新しいジャンルに挑戦しています。

杉井光さんの作品で「ピアノのソナタ」という作品があり、その中ではエレキギターでベートーベンを弾くという描写がありましたが、今度はその逆に挑戦しています。

僕はエレキギターをかじる程度に弾けて、クラシックもベートーベンやチャイコフスキー、葉加瀬太郎のヴァイオリンなどを聴いていて、ロックもL'Arc-en-CielやクリープハイプなどJ-ROCKは聴くのですが、音のイメージは他のどの音楽漫画よりも掴みづらいです。まず、弾く曲が基本外国のROCKなのでそれだけでもう音のイメージがわきません(苦笑)
後ほど書きますが、杉井光さんのサイト
に楽曲解説が載っているのでそれを見て、どんな曲なのか調べて聴いて、それを頭の中で弦楽四重奏にドラム付きのまま置き換えるとだいたいそれに近いものになると思います。

ストーリー自体はバンドで発表会を目指しながらバンド内の問題などを解決していくというシンプルなもので、音楽ものといってもどんな音楽が漫画の中で演奏されているのか気にせず、純粋にTivさんの描く楽器を奏でる女の子が見たい!という方にもオススメです。
あと、前述の「ピアノのソナタ」を読んだことがある方は設定が同じなので、懐かしく思いながら楽しめると思います。なんとfeketerigoも出てきます!

この作品は現在2巻まで発売されていて、話が進んでいくにつれて演奏シーンの迫力がいきます! 音楽ものに興味がある方や、かわいい女の子が楽器を演奏するシーンを見たいという方にはオススメです。
また、杉井光さんのサイトに楽曲解説もあるのでそちらもあわせてどうぞ↓

それではこの辺で(≧(エ)≦。) 
明日は模試か〜…

どうも夏鎖芽羽です(≧∇≦)
現在テスト前のため忙しさが異常ですw マジで受験勉強しながら期末試験の勉強しろとか拷問さながらの苦痛です( ꒪Д꒪)だ、誰か助けて〜…

さと、そんなわけでまたまた本の紹介ができないので今回はこんな話題をご紹介


完結してるオススメライトノベルですか。ライトノベルって完結といっても色々ありますよね。打ち切りで無理やり完結させたとか、アニメが終わったから畳んで次の作品行くために完結させたとか、作者が亡くなってしまうとか…やっぱりそういう中できちんと完結させたライトノベルでオススメするなら「イリヤの空、UFOの夏」「キーリ」「嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん」「いつかの天魔の黒ウサギ」「失恋探偵百瀬」あたりですかね? ていうか、僕を含めこういうライトノベルまとめサイトってだいたい「イリヤの空、UFOの夏」入りますよね(苦笑)まあ、ライトノベル1の名作ですから当たり前ですけど。

それではこの辺で(≧(エ)≦。) 
明日は本の紹介します‼︎

どうも夏鎖芽羽です(≧∇≦)
今日からテスト前で時間がないので、例のごとく本の紹介はできません。悪しからずm(_ _)m

さて、今回はこんな話題をご紹介


少年漫画の主人公の声優は女性ではなくなってきているというお話です。
正確なデータはありませんし、僕自身声優は有名どころを何人か知っているだけなのでなんとも言えないのですが、そもそも少年漫画の読者の平均年齢が上がり、それに伴い漫画の主人公の年齢もなんとなく上がってきている気がするんですよね。最近ジャンプの新連載はだいたい高校生が主人公ですし、高校生の思春期の真っ只中の主人公に女性の声をあてるのはだいぶきつい気がします。
また、男性声優の人気も上がってきているような感じが詳しくないものから見るとあるようは気がするので、それも影響しているのかと。
まあ、登場人物にあった声をあててくれればただ見るだけの僕にとっては充分です。

それではこの辺で(≧(エ)≦。) 
勉強なんてやりたくねー!( ꒪Д꒪)

どうも夏鎖芽羽です(≧∇≦)
今日は先生と受験校について色々話したので疲れました(苦笑)つか、そろそろブログ更新もきつい…まあ、できる範囲でやっていきますw

さて、今回紹介するのは先日創刊した
ダッシュエックス文庫の創刊ラインナップの1つ杉井光さんの「放課後アポカリプス」です!
杉井光さんは第12回電撃大賞銀賞を「火目の巫女」で受賞しデビュー(ちなみに同期には支倉凍砂さんと来楽零さんがいます)、アニメ化された代表作「神様のメモ帳」をはじめ、中・小のヒットを飛ばしてきた中堅作家です。一時期はかなり筆も早く(まあ、今も漫画原作をやっていることを考えれば十分早いですが)、またライトノベルレーベルが新しくできるときは大抵傭兵として参加していて、一迅社文庫、GA文庫、ガガガ文庫、講談社ラノベ文庫などで作品を発表しました。

まあ、知っている人は知っているでしょうけど杉井光さんは例の2ch流失事件の人です(苦笑)まあ、嫌な人はこれ以上読むとイライラするでしょうが、この人の書く作品はなんだかんだ言って面白いんですよね。僕がライトノベルにはまるきっかけになったのも「神様のメモ帳」ですし、この作品に出会えてなかったら今頃純文学しか読んでないでしょうし、それにライトノベル界の中で1番好きだった作家を簡単に嫌いになれるわけないですし、結論としてどうしても読み続けてしまうんですよね。つまらなくはないわけですし。モヤモヤがないとはいいませんが、作品は面白いので偏見を持っている方もこの紹介くらいは読んでみてください。

ざっくりとしたあらすじ。
高校入学直後に風邪をひいて学校を休んだ藍沢緋色は、クラスに打ち解けられずに1人図書室や校舎裏で授業をサボっていた。
しかし、水曜日のLHRに押し付けらた学級委員だからという理由で連れて行かれると、突如天使と呼ばれる化け物を倒すデスゲームの中に巻き込まれてしまう。しかも、学校にいる生徒が全員参加する中で、記憶を維持できるのはゲーム内でコマンダーと呼ばれる学級委員だけで、デスゲームが終わると他の生徒の記憶は一時凍結され、次にゲームが始まるまでは元に戻らない仕組みとなっていた。
藍沢は他の学級委員や生徒会役員と協力し、デスゲームの攻略を目指す…とこんな感じです!

ジャンルとしてはMMORPGの亜種、突然ゲームに放り込まれて銃器で天使と呼ばれる化け物を倒すというものです。

この作品のゲームが最近流行りのMMORPGものと決定的に違うのは、ゲームが突然始まり、倒すと元いた場所にもどり、ゲーム内の記憶はコマンダー以外は凍結されて戻らないということです。SAOの系の作品はデスゲームの中に閉じ込められ、クリアして脱出すればそれで終わりですが、このゲームは水曜日になると確実にゲームに巻き込まれてしまいます。そして、現実と非現実を何度も行き来するため、閉塞的にならず現実の日常も普通にあるという、ある意味今迄のMMORPGものでは考えられなかった独自の舞台を生み出しています。

登場人物は毎度同じの杉井光式スターシステム(笑)なので、特に紹介はしませんが、1人注目してもらいたい登場人物がいます。隣のクラスのコマンダー大松です。
この大松というのが、すごい奴で、普段はイジメられてるのに、ゲームになるとコマンダーの権限を乱用してクラスメイトをボロクソに扱います。
これを見て僕が感じたことは「ああ、きっとこれが杉井光の等身大の姿なんだろうということです。きっと今迄描いてきたウジウジの一人称主人公ではなく、現実は惨めでゲームでしか威張れないかわいそうな奴なんだろうなー、と作者の姿と重なりました。

この作品は近年杉井光さんが書いた音楽もの以外では、おそらく1番の出来です。伏線のはりかたもよかったですし、最後のカタルシスも背筋が寒くなるくらいでした。杉井光にガンアクションが書けるのかと、思いましたが銃器描写は少ないもののきちんと銃器をどのように使用して天使を倒すのかは書かれていたので、過度なガンアクションに期待しなければ充分楽しめる作品です。

杉井光さんを見切ったという方はも久しぶりに手にとってみては如何でしょうか? 仮に読めなくても、イラストレーターのるろおさんが好きならイラストがカラー4p、モノクロ19pもあるのでそれだけで満足できると思います。杉井光の新境地、興味のある方はぜひご一読を!

それではこの辺で(≧(エ)≦。) 
まずい勉強してない(; ̄O ̄)


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