2014年11月

どうも夏鎖芽羽です(≧∇≦)
今日は流星群がよく見えました! 曇ってても超綺麗☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆
しかし、家の鍵を忘れて夜まで家に入れなかったこともあり今回は本の紹介はできません悪しからずm(_ _)m

今回紹介するのはこんな話題


ライトノベルの名作ですか。僕は断然猫の地球儀とイリヤの空ですね!コメント1の人よくわかってます。
名作にも色々定義がありますが、個人的にはあまり売れている作品は名作とはなんとなく言いづらいなー、と思ってしまうので秋山瑞人さんや古橋秀之さんの作品など、特定のコアなファンがいる作品が選ばれるのは嬉しいです!

それではこの辺で(≧(エ)≦。) 
明日は本の紹介します!

前に炎剣リオレウスギターを紹介しましたが、今回はこんなギターが


マリオギターですか(苦笑)
いや、かわいいしデザインも悪くないと思いますけど、炎剣リオレウスギターと同じく使い所あるのか?

炎剣リオレウスギターより弾きやすそうですけど…まあ、僕はそもそもレスポールがいいのでこれはいりませんねw

どうも夏鎖芽羽です(≧∇≦)
今日は今年初めて牡蠣を食べました!牡蠣を食べると冬を感じますよね!

さて、舌で冬を感じながら紹介するのは綿矢りささんの「インストール」です!
綿矢りささんは第38回文藝賞を当時最年少で受賞しデビュー、その後野間文芸新人賞候補の「蹴りたい背中」で芥川賞を最年少受賞、さらに「かわいそうだね?」で第6回大江健三郎賞を最年少受賞するなど純文学の最年少受賞記録を次々と更新した有名な女性作家です。

ちなみに当時17歳で文藝賞を受賞した綿矢りささんですが、その後三並夏さんが15歳で受賞したことにより記録を塗り替えられました。
15歳って僕が小説書こうと決心した年齢ですよ(苦笑)ちなみに、僕自身16歳の頃からいくつか新人賞に作品出したりしましたがどれも落選しています。やっぱり才能だなーと思いますwちなみに、現在受験のため休業中ですw


と、かなり私情を挟んだところでざっくりとしたあらすじ。
学校生活からドロップアウトすることを決めた主人公朝子は、廃棄したパソコンを同じマンションに住む小学生の少年が直したことで、共にパソコンを使いビジネスを始める。そのビジネスはなんとネット上でチャットエッチをすることで…とこんな感じです。

最初に思ったことはこれを17歳の人が書いたのか!ということです。
まあ、描写はともかく文学少女の女子高生が風俗だの、パンツだの、エッチだの、濡れるだのをここまでストレートに書いたかと思うと恥ずかしくなる一方親はいったい子供に何を読ませてきたのかと不安にもなりました。

内容としてはずいぶんあっさりで、女子高生が知らない世界に触れる。極端に言えばそれだけで、例えばこれを40代のおばさんが書いたら文藝賞も一次選考も通らなかったでしょう。ようするに、17歳の女子高生がリアルと手の届かない世界とをうまく融合させたからこそ、90万部も売れたのだと思います。

この作品の魅力は女子高生から見た大人の世界です。少し背伸びとか、そういうレベルではなく、エロチャットを面白そうという理由だけで始めてみたり、かなりの額のお金を雑に扱ったり、大人の世界に触れて満足する女子高生がそこにいるということを大人に訴えかけているような気がしました。と、いいつつ僕はまだ未成年ですけどw

構成、表現力、着眼点、文章力、そのどれをとっても綿矢りささんは純文学作家の中では埋れてしまうような存在ですが、内面を小説にぶつけ読み手を引っ張る力はすごいなと思いました。あと、文章力は高くない代わりにものすごく丁寧というか、乙一さんみたいに必要最低限の文字数で綺麗に文章をまとめている感じがしました。

名作とはいいませんが、純文学にそれなりの影響を与えた作品なので読んだことのない人にはオススメです。あと、文庫版には「YOU can keep it」という短編も収録されていますが、こちらはお話にならないので読まなくても大丈夫です。なんで、大学生がインド人の大多数がヒンドゥー教徒で牛肉食べられないこと知らないんだよw小学生でも知ってるわwという頭が悪いものなので。

それではこの辺で(≧(エ)≦。) 
明日は学校…(。-(ェ)-。 )

どうも夏鎖芽羽です(≧∇≦)
最近寒いですね{(-_-)}ついにダウンを出しました。寒いのは嫌いですけど、夜になると星がよく見えるので、星が好きな僕にとっては少し嬉しいです。

さて、そんな妙にロマンチックな前書きから紹介するのは藤原ここあさんの初短編集「お嬢様と妖怪執事」です!
藤原ここあさんの紹介は「dear」の紹介のときに書いたのでそちらをどうぞ↓

この短編集はかなり古い、下手したら「dear」連載前の読み切りから「妖狐×僕×SS」連載前までの読み切りが計4つ収録されています。
藤原ここあさんのファンならただ絵柄が変わっていく過程をみるだけでも面白いと思います。

各話のざっくりとしたあらすじ。

お嬢様と妖怪執事
「妖狐×僕×SS」のプロトタイプ的な作品。座敷童と病弱なお嬢様のお話です。ツンシュンがない凛々蝶と変態的でない?御狐神君がお嬢様と座敷童です。妖狐×僕×SSでも凛々蝶が病弱みたいな描写はありましたが、こちらは階段も自力で上がれないほどです。さらに、常時酸素スプレー装備です。
ただ、意外とあさっり終わってしまう上にページ数も少なくので、妖狐×僕×SSを読んだ方で2人がどこから誕生したのか知りたい人でないとそこまで読む価値はないのではないかと思います。でも、短いだけで、面白いことには面白いですよ(苦笑)

山田
なんともストレートなタイトルですw
お話としては美人教師に告白できない男性教師が変人生徒山田の力を借りて告白を目指すと言うお話です。
読んでみて「あっ、そっち向けね…」と妙に納得してしまったのは僕だけじゃないはず(苦笑)山田の変人度は藤原ここあさんの作品の中でもトップクラスです。
男性は読まない方が無難かもしれないです。女性は必見?です。

ストレイトドール
絵柄がいきなり古くなるので、dear以前を知らない人はかなり戸惑うかもしれません。
化け物になった人形を人形を操ることで倒す人形使いのお話です。ヒロイン麗王は藤原ここあさんの作品の中では珍しく男性にかなり媚びます。
コミカルなファンタジーとして読めばそれなりに面白いです。

私は
ぶっちゃけこの短編集、ひいては藤原ここあさんの作品の中で1番読んでもらいたいのがこの作品。
卒業を間近に控えた写真部の女の子と写真屋の無愛想なおじさんとの写真を通じた心の物語。
主人公の森永という少女の感情や些細なことで揺れ動く心が丁寧に描写されていてちょっとした純文学を読んでいるようでした。
この作品を読むだけでも買う価値はあると思います!

以上4作品の紹介でした。
表題作「お嬢様と妖怪執事」は妖狐×僕だ×SSファンは必見、「私は」は藤原ここあさんの作品にはじめて触れるという方にもぜひ読んでいただきたい名作なので、機会があれば手にとってみてください!

それてはこの辺で(≧(エ)≦。) 
積本がまずい…(汗)

追記:藤原ここあさんのご冥福をお祈り申し上げます。

どうも夏鎖芽羽です(≧∇≦)
今日現代社会の授業でクラスのちょっと(いやかなりw)バカな女子が、キチンの波を「チキンの皮」と間違えてクラス一同大爆笑でしたw 先生もめっちゃツボってて、前の方の席に座っているのによく間違えたなーとある意味関心しましたw

さて、今回紹介するのはそんなお笑いは一切なしの淡い失恋をえがいた「失恋探偵ももせ」です!
岬鷺宮さんは第19回電撃小説大賞〈電撃文庫MAGAZINE賞〉を受賞しデビューした作家さんで近著に「大正空想魔術夜話 墜落乙女ジェノサヰド」があります。こちらは4月に発売されてかれこれ半年以上続きが出るのを待っているのですが…なかなか発売の情報を聞きません(苦笑)早く読みたいなー

この作品は個人的には第19回電撃小説大賞受賞作の中では1番面白いと思う作品で、とらドラやゴールデンタイムで有名な竹宮ゆゆこさんも推薦している作品です。

ざっくりとしたあらすじ。
道立宇田路中央高校の南校舎の四階。そこでは表向きはミステリ研究会の活動をしながらも、密かに失恋探偵と呼ばれる恋の終わりを解き明かす活動をしている2人がいた。失恋探偵の千代田百瀬とその先輩の野々村九十九。2人は依頼者の要望を受けて、恋が終わってしまった理由を調査していた。
他人の恋を調べながらもぎこちなく惹かれあっていく2人、いくつもの失恋調査とすれ違いを乗り越えて果たして百瀬と九十九の恋は成就するのか?…とこんな感じです。

題名に失恋探偵とあるように、失恋を対象にした探偵のお話で、ミステリよりも恋愛の方が要素として強いです。
この作品は、各話ごとの依頼者の失恋を解き明かすと同時になんらかの形で百瀬と九十九の恋が進行したり後退したりを繰り返していきます。

新人さんなので、特別何かが優れているとは思いませんでしたが、百瀬と九十九の距離感が絶妙で読み進めるたびにドギマギさせられたり、ヤキモキさせられたりしました。ライトノベルで真面目に恋愛をやってしかもお互いがお互いのことを想い合っている作品は珍しかったので、続きが出るのがかなり楽しみな作品でした。

1話ごとに新しい依頼者が登場して、2人に失恋に関する調査を依頼しそれを解決するというのが基本パターンで、各話ともミステリ要素を含みつつ失恋で揺れ動く心情、人間関係をうまく描いている印象がありました。
あとは、もうとにかく百瀬がかわいい。こう、普段はざっくばらんな性格なのに九十九相手だと照れたりするところとか最高にグッドです!

この作品は3巻完結済みで、かなり綺麗に終わっている作品なのでライトノベルで真面目に恋愛している作品を読みたい人にはオススメです。ミステリ要素は少なめなのでミステリを求めている人は注意が必要です。
文章もよみづらくなく面白いのでぜひご一読を!

それではこの辺で(≧(エ)≦。) 
明日は髪切りに行こうっと

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