どうも夏鎖芽羽です(≧∇≦)
今日はいきなり気温が下がった気がして朝から震えてました…マジ冬嫌い
さて、今日も昨日に引き続きライトノベル主要10レーベルの中でどのレーベルが御三家と呼ぶにふさわしいか調査してみました! 今回はアニメ化作品数編です!アニメ化作品が多いということは、それだけ人気作があり、レーベル力も強いということです!各レーベルがどれだけアニメ化作品を抱えているのか、調べてみたのでしばしお付き合いを!
調査条件
・2010年から2014年の現在までに放送された作品。
・アニメ映画、OVAは含まない。
・調査期間内に同一作品の2期、3期が放送されている場合はそれを含めて1つとしてカウントする。
・判断しきれなかった以下の作品の分け方は
GOSICK→初出の富士見ミステリー文庫が休刊のためノーカウント
氷菓→角川スニーカー文庫〈スニーカーミステリ倶楽部〉が初出で、後に角川文庫で再刊されたが、スニーカー文庫のアニメ化作品に加える
RDG→角川からハード版が刊行、後に角川文庫に収録され、アニメ化に伴い角川スニーカー文庫にイラスト付きで刊行されたが、初出は角川からのためノーカウント
以上のものとする。
・今回もランク付けを行う。基準は以下の通り
S 15作品以上
A 10作品以上
B 9作品
C 8作品
D 7作品
E 6作品
F 5作品
G 4作品以下
それではいってみましょう!
その他僕の記憶を辿りましたが、もし何か抜けていたらコメント欄にご報告お願いしますm(_ _)m
電撃文庫
れでぃ×ばと!、デュラララ‼︎ 、オオカミと七人の仲間たち、俺の妹がこんなに可愛いわけがない、とある魔術の禁書目録、電波女と青春男、ロウきゅーぶ、神様のメモ帳、境界線上のホライゾン、灼眼のシャナ、C3、アクセル・ワールド、ソートアート・オンライン、さくら荘ペットな彼女、働く魔王さま!、ゴールデンタイム、ストライク・ザ・ブラッド、魔法科高校の劣等生、ブラック・ブレッド
全19作品
富士見ファンタジア文庫
伝説の勇者伝説、これはゾンビですか?、いつかの天魔の黒ウサギ、ハイスクールD×D、だから僕はHができない、生徒会シリーズ、デート・ア・ライブ、神様のいない日曜日、東京レイヴンズ、勇者になれなかった俺はしぶしぶ就職を決意しました、棺のチャイカ、甘城ブリリアントパーク
全13作品
角川スニーカー文庫
Rー15、ダンタリアンの書架、Another、氷菓、問題児が異世界から来るそうですよ?、俺の脳内選択肢が学園ラブコメを全力で邪魔している
全6作品
MF文庫J
あそびにいくヨ!、えむえむっ!、IS、けんぷファー、緋弾のアリア、まよチキ!、僕は友達が少ない、ゼロの使い魔、この中に一人妹がいる、お兄ちゃんだけど愛さえあれば関係ないよねっ、変態王子と笑わない猫、機巧少女は傷つかない、魔法戦争、星刻の竜騎士、ノーゲーム・ノーライフ、精霊使いの剣舞、魔弾の王と戦姫
全17作品
ファミ通文庫
バカとテストと召喚獣、ココロコネクト、犬とハサミは使いよう、龍ヶ嬢七ヶヶの埋蔵金
全4作品
集英社スーパーダッシュ文庫
迷い猫オーバーラン、ドラゴンクライシス、ベン・トー、パパのいうことを聞きなさい!、カンピオーネ
全5作品
GA文庫
這いよれニャル子さん、織田信奈の野望、俺と彼女と幼なじみが修羅場すぎる、のうりん、異能バトルは日常系の中で
全5作品
HJ文庫
いちばんうしろの大魔王、百花繚乱、はぐれ勇者の鬼畜美学、六畳魔の侵略者
全4作品
ガガガ文庫
人類は衰退しました、GJ部、ささみさん@がんばらない、やはり俺の青春ラブコメは間違っている、とある飛行士への恋歌、人生、俺、ツインテールになります
全7作品
一迅社文庫
全0作品(名誉のためにいっておくとアニメ化が決定している作品はあります)
結果
電撃文庫 作品数19 ランクS
富士見ファンタジア文庫 作品数13 ランクA
MF文庫J 作品数17 ランクS
角川スニーカー文庫 作品数6 ランクE
ファミ通文庫 作品数4 ランクG
集英社スーパーダッシュ文庫 作品数5 ランクF
GA文庫 作品数5 ランクF
HJ文庫 作品数4 ランクG
ガガガ文庫 作品数7 ランクD
一迅社文庫 作品数0 ランクG
順位
1 電撃文庫
2 MF文庫J
3 富士見ファンタジア文庫
4 ガガガ文庫
5 角川スニーカー文庫
6 GA文庫
6集英社スーパーダッシュ文庫
8 HJ文庫
8 ファミ通文庫
10 一迅社文庫
以上の結果となりました!
やっぱり電撃文庫、富士見ファンタジア文庫、MF文庫Jは強いですね。昨日の刊行数と順位はまったく変わりませんでした。
メディアミックスがうまいのかガガガ文庫はアニメ化作品数では他を大きく引き離しました。やはり、出版社のアニメ会社との繋がりの差でしょうか?
角川スニーカー文庫は刊行数と変わらず5位、安定はしていますが物足りない印象です。
6位はGA文庫と集英社スーパーダッシュ文庫、ただしダッシュエックス文庫への移行の影響が出たか2012年以降のアニメ化はありませんでした。まあ、All you Need is killがハリウッド映画化されたことを考えれば十分でしょうけど(苦笑)
8位のファミ通文庫とHJ文庫はアニメ化が鈍い印象です。ファミ通文庫はゲームのノベライズが多い分アニメ化はしずらいですかね? HJ文庫は10巻以上出さないとアニメ化しないイメージがあります。
一迅社文庫はもともとアニメのコミカライズをやっている会社ということを考えれば、逆が弱いのは納得できます。これからに期待です。
以上が調査結果となりました。後、もう一つわかったことは電撃文庫のアニメ化作品数は2010年から2014年までのアニメ化したライトノベル全体の約20%もしめているということです。要するにライトノベル原作のアニメが5本あったらそのうち一つは電撃文庫作品なんです! 驚愕ですΣ(゚д゚lll)
それではこの辺で(≧(エ)≦。)
明日は新人賞について調べてみます!