2014年11月

どうも夏鎖芽羽です(≧∇≦)
今日はいきなり気温が下がった気がして朝から震えてました…マジ冬嫌い

さて、今日も昨日に引き続きライトノベル主要10レーベルの中でどのレーベルが御三家と呼ぶにふさわしいか調査してみました! 今回はアニメ化作品数編です!アニメ化作品が多いということは、それだけ人気作があり、レーベル力も強いということです!各レーベルがどれだけアニメ化作品を抱えているのか、調べてみたのでしばしお付き合いを!

調査条件

・2010年から2014年の現在までに放送された作品。

・アニメ映画、OVAは含まない。

・調査期間内に同一作品の2期、3期が放送されている場合はそれを含めて1つとしてカウントする。

・判断しきれなかった以下の作品の分け方は
GOSICK→初出の富士見ミステリー文庫が休刊のためノーカウント

氷菓→角川スニーカー文庫〈スニーカーミステリ倶楽部〉が初出で、後に角川文庫で再刊されたが、スニーカー文庫のアニメ化作品に加える

RDG→角川からハード版が刊行、後に角川文庫に収録され、アニメ化に伴い角川スニーカー文庫にイラスト付きで刊行されたが、初出は角川からのためノーカウント

以上のものとする。

・今回もランク付けを行う。基準は以下の通り

S 15作品以上
A 10作品以上
B 9作品
C 8作品
D 7作品
E 6作品
F 5作品
G 4作品以下

それではいってみましょう!


その他僕の記憶を辿りましたが、もし何か抜けていたらコメント欄にご報告お願いしますm(_ _)m

電撃文庫
れでぃ×ばと!、デュラララ‼︎ 、オオカミと七人の仲間たち、俺の妹がこんなに可愛いわけがない、とある魔術の禁書目録、電波女と青春男、ロウきゅーぶ、神様のメモ帳、境界線上のホライゾン、灼眼のシャナ、C3、アクセル・ワールド、ソートアート・オンライン、さくら荘ペットな彼女、働く魔王さま!、ゴールデンタイム、ストライク・ザ・ブラッド、魔法科高校の劣等生、ブラック・ブレッド
全19作品

富士見ファンタジア文庫
伝説の勇者伝説、これはゾンビですか?、いつかの天魔の黒ウサギ、ハイスクールD×D、だから僕はHができない、生徒会シリーズ、デート・ア・ライブ、神様のいない日曜日、東京レイヴンズ、勇者になれなかった俺はしぶしぶ就職を決意しました、棺のチャイカ、甘城ブリリアントパーク
全13作品

角川スニーカー文庫
Rー15、ダンタリアンの書架、Another、氷菓、問題児が異世界から来るそうですよ?、俺の脳内選択肢が学園ラブコメを全力で邪魔している
全6作品

MF文庫J
あそびにいくヨ!、えむえむっ!、IS、けんぷファー、緋弾のアリア、まよチキ!、僕は友達が少ない、ゼロの使い魔、この中に一人妹がいる、お兄ちゃんだけど愛さえあれば関係ないよねっ、変態王子と笑わない猫、機巧少女は傷つかない、魔法戦争、星刻の竜騎士、ノーゲーム・ノーライフ、精霊使いの剣舞、魔弾の王と戦姫
全17作品

ファミ通文庫
バカとテストと召喚獣、ココロコネクト、犬とハサミは使いよう、龍ヶ嬢七ヶヶの埋蔵金
全4作品

集英社スーパーダッシュ文庫
迷い猫オーバーラン、ドラゴンクライシス、ベン・トー、パパのいうことを聞きなさい!、カンピオーネ
全5作品

GA文庫
這いよれニャル子さん、織田信奈の野望、俺と彼女と幼なじみが修羅場すぎる、のうりん、異能バトルは日常系の中で
全5作品

HJ文庫
いちばんうしろの大魔王、百花繚乱、はぐれ勇者の鬼畜美学、六畳魔の侵略者
全4作品

ガガガ文庫
人類は衰退しました、GJ部、ささみさん@がんばらない、やはり俺の青春ラブコメは間違っている、とある飛行士への恋歌、人生、俺、ツインテールになります
全7作品

一迅社文庫
全0作品(名誉のためにいっておくとアニメ化が決定している作品はあります)

結果

電撃文庫 作品数19 ランクS

富士見ファンタジア文庫 作品数13 ランクA

MF文庫J 作品数17 ランクS

角川スニーカー文庫 作品数6 ランクE

ファミ通文庫 作品数4 ランクG

集英社スーパーダッシュ文庫 作品数5 ランクF

GA文庫 作品数5 ランクF

HJ文庫 作品数4 ランクG

ガガガ文庫 作品数7 ランクD

一迅社文庫 作品数0 ランクG

順位
1 電撃文庫
2 MF文庫J
3 富士見ファンタジア文庫
4 ガガガ文庫
5 角川スニーカー文庫
6 GA文庫
6集英社スーパーダッシュ文庫
8 HJ文庫
8 ファミ通文庫
10 一迅社文庫

以上の結果となりました!

やっぱり電撃文庫、富士見ファンタジア文庫、MF文庫Jは強いですね。昨日の刊行数と順位はまったく変わりませんでした。
メディアミックスがうまいのかガガガ文庫はアニメ化作品数では他を大きく引き離しました。やはり、出版社のアニメ会社との繋がりの差でしょうか?
角川スニーカー文庫は刊行数と変わらず5位、安定はしていますが物足りない印象です。
6位はGA文庫と集英社スーパーダッシュ文庫、ただしダッシュエックス文庫への移行の影響が出たか2012年以降のアニメ化はありませんでした。まあ、All you Need is killがハリウッド映画化されたことを考えれば十分でしょうけど(苦笑)
8位のファミ通文庫とHJ文庫はアニメ化が鈍い印象です。ファミ通文庫はゲームのノベライズが多い分アニメ化はしずらいですかね? HJ文庫は10巻以上出さないとアニメ化しないイメージがあります。
一迅社文庫はもともとアニメのコミカライズをやっている会社ということを考えれば、逆が弱いのは納得できます。これからに期待です。

以上が調査結果となりました。後、もう一つわかったことは電撃文庫のアニメ化作品数は2010年から2014年までのアニメ化したライトノベル全体の約20%もしめているということです。要するにライトノベル原作のアニメが5本あったらそのうち一つは電撃文庫作品なんです! 驚愕ですΣ(゚д゚lll)

それではこの辺で(≧(エ)≦。) 
明日は新人賞について調べてみます!

どうも夏鎖芽羽です(≧∇≦)
最近夜寝る前にNOeSISやっているおかげで、微妙に寝付きが悪いですw しかも、今こよみルートでSEがいちいち生々しいです(苦笑)

さて、今回は昨日予告した通りライトノベルの調査をしてみました! 今回はライトノベル界の3強、御三家を調べてみました!かつては「電撃文庫」、「富士見ファンタジア文庫」、「角川スニーカー文庫」がライトノベル界を文字通り牽引し繁栄の礎を築きましたが、ハルヒシリーズの終了後角川スニーカー文庫は衰退、さらには富士見ファンタジア文庫もなんか昔より勢いが足りない…などと言われる中、今はどのレーベルが御三家と呼ぶにふさわしいのか? 今回は刊行数にスポットを当てて調べてみたのでしばらくお付き合いください!

⚠︎調査条件
・ライトノベル主要10レーベルとも言える電撃文庫、富士見ファンタジア文庫、角川スニーカー文庫、MF文庫J、ファミ通文庫、集英社スーパーダッシュ文庫、GA文庫、HJ文庫、ガガガ文庫、一迅社文庫について2011年の10月から2014年の10月までの過去3年間の刊行数を調査。

・特装版と通常版が同日に発売された場合、特装版はカウントせずに通常版のみをカウントする。

・文庫サイズ以外のものは含めない。

・刊行数の平均の数値は少数第二位を四捨五入して計算する。

・刊行数の平均は数に応じてS〜Gまでのランク付けをする。以下はランクの基準

S 15冊以上
A 10冊以上
B 9冊
C 8冊
D 7冊
E 6冊
F 5冊
G 4冊以外

それではいってみましょう!

データソース

電撃文庫
2011年 
10月 17冊
11月 17冊
12月 18冊

2012年
1月 17冊
2月 17冊
3月 16冊
4月 16冊
5月 18冊
6月 17冊
7月 18冊
8月 19冊
9月 18冊
10月 18冊
11月 16冊
12月 16冊

2013年
1月 16冊
2月 15冊
3月 15冊
4月 16冊
5月 17冊
6月 16冊
7月 18冊
8月 17冊
9月 18冊
10月 18冊
11月 16冊
12月 17冊

2014年
1月 14冊
2月 14冊
3月 15冊
4月 16冊
5月 16冊
6月 16冊
7月 15冊
8月 16冊
9月 17冊
10月 16冊

富士見ファンタジア文庫
2011年
10月 10冊
11月 9冊
12月 10冊

2012年
1月 10冊
2月 11冊
3月 10冊
4月 12冊
5月 8冊
6月 12冊
7月 11冊
8月 9冊
9月 12冊
10月 10冊
11月 10冊
12月 12冊

2013年
1月 10冊
2月 15冊
3月 12冊
4月 11冊
5月 12冊
6月 11冊
7月 12冊
8月 12冊
9月 12冊
10月 12冊
11月 9冊
12月 13冊

2014年
1月 13冊
2月 12冊
3月 14冊
4月 13冊
5月 13冊
6月 12冊
7月 10冊
8月 13冊
9月 13冊
10月 11冊

角川スニーカー文庫
2011年
10月 4冊
11月 5冊
12月5冊

2012年
1月 7冊
2月 9冊
3月 6冊
4月 8冊
5月 6冊
6月 5冊
7月 8冊
8月 6冊
9月 6冊
10月 6冊
11月 7冊
12月 7冊

2013年
1月 5冊
2月 8冊
3月 7冊
4月8冊
5月 6冊
6月 7冊
7月 9冊
8月 7冊
9月 6冊
10月 7冊
11月 5冊
12月 8冊

2014年
1月 6冊
2月 9冊
3月 6冊
4月 9冊
5月 8冊
6月 7冊
7月 5冊
8月 7冊
9月 7冊
10月 7冊

MF文庫J
2011年
10月 9冊
11月 12冊
12月 14冊

2012年
1月 9冊
2月 13冊
3月 13冊
4月 11冊
5月 10冊
6月 8冊
7月 12冊
8月 11冊
9月 10冊
10月 10冊
11月 18冊
12月 14冊

2013年
1月 11冊
2月 13冊
3月 15冊
4月 12冊
5月 11冊
6月 14冊
7月 17冊
8月 15冊
9月 14冊
10月 14冊
11月 15冊
12月 13冊

2014年
1月 16冊
2月 11冊
3月 14冊
4月 13冊
5月 9冊
6月 14冊
7月 11冊
8月 8冊
9月 7冊
10月 7冊

ファミ通文庫
2011年
10月7冊
11月 6冊
12月 4冊

2012年
1月 8冊
2月 9冊
3月 12冊
4月 6冊
5月 6冊
6月 10冊
7月 13冊
8月 8冊
9月 9冊
10月 7冊
11月8冊
12月 5冊

2013年
1月 7冊
2月 7冊
3月 10冊
4月 6冊
5月 6冊
6月 8冊
7月 6冊
8月 9冊
9月 8冊
10月 6冊
11月 8冊
12月 10冊

2014年
1月 8冊
2月 8冊
3月 13冊
4月 5冊
5月 10冊
6月 7冊
7月 8冊
8月 8冊
9月 4冊
10月 5冊

集英社スーパーダッシュ文庫
2011年
10月 6冊
11月 5冊
12月 6冊

2012年
1月 5冊
2月 4冊
3月 4冊
4月 4冊
5月 4冊
6月 6冊
7月 5冊
8月 6冊
9月 4冊
10月 7冊
11月 6冊
12月 6冊

2013年
1月 5冊
2月 4冊
3月 4冊
4月 4冊
5月 2冊
6月 5冊
7月 5冊
8月 4冊
9月 3冊
10月 4冊
11月 3冊
12月3冊

2014年
1月 3冊
2月 5冊
3月 4冊
4月 4冊
5月 4冊
6月 4冊
7月 6冊
8月 2冊
9月 2冊
10月 3冊

GA文庫
2011年
10月 8冊
11月 9冊
12月 5冊

2012年
1月 6冊
2月 5冊
3月 7冊
4月 8冊
5月 6冊
6月 6冊
7月 7冊
8月 8冊
9月 6冊
10月 10冊
11月 6冊
12月 6冊

2013年
1月 9冊
2月 8冊
3月 9冊
4月 7冊
5月 6冊
6月 5冊
7月 8冊
8月 7冊
9月 5冊
10月 7冊
11月 7冊
12月 5冊

2014年
1月 7冊
2月 4冊
3月8冊
4月 6冊
5月 7冊
6月 4冊
7月 7冊
8月 5冊
9月 5冊
10月 5冊

HJ文庫
2011年
10月 6冊
11月 6冊
12月 5冊

2012年
1月 5冊
2月 7冊
3月 7冊
4月 7冊
5月 4冊
6月 8冊
7月 7冊
8月 7冊
9月 5冊
10月 6冊
11月 8冊
12月 6冊

2013年
1月 5冊
2月 6冊
3月 6冊
4月 8冊
5月 5冊
6月 6冊
7月 5冊
8月 5冊
9月 6冊
10月 5冊
11月 6冊
12月 7冊

2014年
1月 5冊
2月 5冊
3月 6冊
4月 8冊
5月 5冊
6月 5冊
7月 5冊
8月 4冊
9月 5冊
10月 6冊

ガガガ文庫
2011年
10月 5冊
11月 4冊
12月 6冊

2012年
1月 7冊
2月 5冊
3月 6冊
4月 5冊
5月 7冊
6月 4冊
7月 7冊
8月 5冊
9月 7冊
10月 6冊
11月 6冊
12月 6冊

2013年
1月 5冊
2月 5冊
3月 6冊
4月 6冊
5月 7冊
6月 6冊
7月 6冊
8月 6冊
9月 5冊
10月 6冊
11月 6冊
12月 5冊

2014年
1月 6冊
2月 4冊
3月 7冊
4月 6冊
5月 6冊
6月 6冊
7月 6冊
8月 4冊
9月 7冊
10月 5冊

一迅社文庫
2011年
10月 5冊
11月 4冊
12月 6冊

2012年
1月 7冊
2月 3冊
3月 4冊
4月 6冊
5月 4冊
6月 6冊
7月 8冊
8月 5冊
9月 3冊
10月 4冊
11月 3冊
12月 4冊

2013年
1月 6冊
2月 6冊
3月 3冊
4月 3冊
5月 5冊
6月 6冊
7月 6冊
8月 4冊
9月 5冊
10月 3冊
11月 5冊
12月 5冊

2014年
1月 6冊
2月 3冊
3月 5冊
4月 7冊
5月 6冊
6月 5冊
7月 13冊
8月 5冊
9月 7冊
10月 6冊

結果

電撃文庫 平均16.5冊 ランクS

富士見ファンタジア文庫 平均11.4冊 ランク A

角川スニーカー文庫 平均6.7冊 ランクE

MF文庫J 平均12.2冊 ランクA 

ファミ通文庫 平均7.7冊 ランクD

集英社スーパーダッシュ文庫 平均4.4冊 ランクG

GA文庫 平均6.6冊 ランクE

HJ文庫 平均5.8冊 ランクF

ガガガ文庫 平均5.6冊 ランクF

一迅社文庫 平均5.1冊 ランクF

過去3年間の刊行数の平均順位

1位 電撃文庫
2位 MF文庫J
3位 富士見ファンタジア文庫
4位 ファミ通文庫
5位 角川スニーカー文庫
6位 GA文庫
7位 HJ文庫
8位 ガガガ文庫
9位 一迅社文庫
10位 集英社スーパーダッシュ文庫

以上の結果となりました!

刊行数においては電撃が頭一つ抜けてて、その後をMF文庫J、富士見ファンタジア文庫ていう感じでしたね。
意外と強かったのがファミ通文庫。やっぱりゲームのノベライズが多いのが有利に働きましたね。
角川スニーカー文庫もなんだかんだ5位にはつけました。1年ごとの平均刊行数も上がってきているので、活躍しているベテラン作家に加えて、ミリオン級のヒットが飛ばせる新人がでてくれば復活はあり得ます。
GA文庫は発展途上ですが、確実に力をつけているので、後2、3年したらトップ5には入れるでしょう。
接戦だったのがHJ文庫とガガガ文庫。ガガガ文庫はアニメ化作品も多数あるので、もう少し刊行数が多いかなと思ったらそんなこともありませんでした。HJ文庫は比較的安定していて毎月人気作家の作品をが出ているので、もう少しアニメ化が増えれば資金も増えて刊行数も増えていくと思います。
集英社スーパーダッシュ文庫は今年からダッシュエックス文庫が創刊することや、ジャンプブックスにコミカライズをとられたことが原因でしょうか刊行数が唯一4冊台でした。

刊行数が多いということはそのレーベルの繁栄の証といっても過言ではないので、今回の結果は1番御三家を決める上で重要なデータなのではないでしょうか?

明日は各レーベルのアニメ化作品の数、明後日は新人賞の受賞数を調べて見たいと思います。

それではこの辺で(≧(エ)≦。) 
いつの間にかこんな時間…





つい先ほどTOLOVEるの裏ワザ入りのアプリ版公開の停止発表を確認しました。
…よかった見ておいてw
まあ、確かに今回は体育倉庫で女の子から襲いかかったり、男子の妄想で女の子の口に溶けたアイスを入れてそれを動かすなど過激なことをやっていましたが、うーん公開したのに消すのはなんかやりきれないですね(苦笑)

というか、i少女の方が色々エロいと思うのは僕だけでしょうか?


どうも夏鎖芽羽です(≧∇≦)
今日は久しぶりに少し家から遠い古本屋に行ったんですけど、お金がない時に限って欲しい本が置いてありました(。-(ェ)-。 )マジでタイミング悪い…

そんな憂鬱気分の中紹介するのは青柳碧人さんの「ブタカン~池谷美咲の演劇部日誌~」です!
青柳碧人さんは2009年に「浜村渚の計算ノート」で講談社Birth小説部門を受賞しデビュー、浜村渚の計算ノートシリーズは累計50万部を売り上げ、コミカライズもされるなど主にライトミステリのジャンルで活躍されている作家さんです。

ちなみに、講談社Birthは29歳以下の応募者を対象にした小説賞で、受賞者は青柳碧人さんの他にタレントや女優としても活躍されているうえむらちかさんがいます。

青柳碧人さんの作品は浜村渚の計算ノートだけは読んだことがあったのですが、1巻の作中の割り算の描写で「0で割ったらいけません!」みたいなのがあって(ネタバレになるので詳しくは触れませんが)ガッツリ文系の僕は「はあ?」となって理系ミステリは、トコトン肌に合わないことを実感しました(苦笑)

ざっくりとしたあらすじ。
都立駒川台高校に通う池谷美咲は父親が開いたギョーザ専門店の事業失敗のおかげで、家計のため日々アルバイトでお金を稼ぐ日々を送っていた。
このまま青春が終わるのか、そう思った高校二年生の6月、なんと叔父が宝くじを当て、借金の肩代わりをしてくれたおかげで美咲はアルバイトから解放され、人並みの青春を送れる環境を手に入る。
部活を始めようと親友のナナコに話を持ちかけると、彼女は自身が所属する演劇部の舞台監督をやらないかと美咲に勧め…と、こんな感じです!

ジャンルは青春学園部活もの(文化系)、ミステリ要素はありますが、断じて部活ミステリなどではありませんw なので米澤穂信さんの古典部シリーズや、初野晴さんのハルチカシリーズような作品に期待している人は注意が必要です。

どうして新潮文庫nexはミステリではないのにやたらミステリミステリと帯で謳うのでしょうか? MW文庫のビブリアの後追いでしょうか? 別にキャラノベ、ボーダーライン、中間小説のジャンルでそればっかりやっても中身がミステリしてなくちゃ別ものだって(苦笑)

お話としては、とある病気で入院することになった親友ナナコな代わりに美咲が演劇部の舞台監督略してブタカンをやることになり、奇人変人の集まりである演劇部に振り回されながらも文化祭で最高の劇を披露するために奮闘するという感じでしょうか? 
こういったタイプの作品は熱血に走りがちなんですけど、主人公が女性故に適度にメリハリがあって非常に親しみやすかったです。

ただ、奇人変人の集まりという割りにはあまり奇人変人感が足りないような…最初に紹介される親友ナナコの武勇伝がどうもハードルが高くて、それを見てしまうと他の演劇部のメンバーがどうしても普通に思えてしまうんですよね。鼻血をよくだすまい先輩や、夜の学校に侵入してすき焼きを食べる早乙女先輩、やたら色んなことに詳しくトミー、大工道具の扱いが非常にうまいりかぽん…各キャラは個性的ではあるんですけど、どうも弱い。
後、女性主人公だから、今後も続きが出るから、そういった理由からか早乙女先輩以外の男子メンバーの紹介は非常にあっさりしていてあれ?そんな奴いたっけ? 状態に陥ることもありました。

また前述したミステリ要素は作者vs読者の謎解き対決が出来るタイプではないので「あー、なるほどね」くらいで読む感じがちょうどいいと思います。

少し批判的な意見を上に書きましたが内容は総じてレベルが高く、同じくシリーズものして始まった河野裕さんの「いなくなれ、群青」より続きが楽しみな作品でした。
演劇部という題材にされることはありながらも、その裏方にスポットライトを当てた作品は珍しく思いました。初めて見るような演劇用語も解説を読めばすんなり理解できるよいになっていて、そこは好印象でした。

青春部活ものが読みたい方には是非オススメです。また、アナウンスはされていませんが、読んだ限りでは回収されていない伏線や続きを示唆する文章があったのでシリーズものとなるようです。今後新潮文庫nexの看板作品になるかもしれないので、気になる方は是非ご一読を。

さて、毎月新潮文庫nexの新刊を紹介してきましたが、来月はなんと読みたい小説がないという悲劇が起こりました(´Д` )どうして杉江松恋さんの小説しか出ないんだよ、もう弾薬切れかよ!
ということで、月1の新潮文庫nex紹介企画は既刊の中から選びたいと思います。今のところは「天久鷹央の推理カルテ」か、「スキュラ&カリュブディス」を紹介するつもりです。再来月の新刊は秋田貞信さんの「ひとつ火の粉の雪の中」を紹介します!

それではこの辺で(≧(エ)≦。) 
明日は時間が取れそうなので久しぶりにライトノベルの調査企画やります!

どうも夏鎖芽羽です(≧∇≦)
今日はマックで勉強していたんですけど、僕が座っていた席の近くで中学三年生と思しき少年が父親に勉強を教えてもらっていたんですよ。まあ、ひどかったですね(苦笑)父親は一生懸命教えるんですが、少年のほうはまるでやる気がなく、父親に散々怒鳴られていて、終いにはシャーペンでつつきあっていましたw その後少年はふて寝、父親はPCをいじっていました。僕はというとそんな2人に気をとられながら赤本解いてました。後、30点くらいアップしないと安心できないです(。-(ェ)-。 )

そんな勉強にイマイチ集中できなかった一日を締めくくるべく紹介するのは、先日アニメ化が決定した大森藤ノさんの「ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか」通称ダンまちです!
大森藤ノさんはGA文庫大賞で唯一大賞を獲得した気鋭の新人で、デビュー作となる今作は累計100万部を売り上げ、去年のこのラノ4位、また書店員が選ぶライトノベル賞も受賞した作品です。
イラストレーターのヤスダスズヒトさんは「デュラララ‼︎」や「夜桜四重奏」などで有名な方です。

ダンまちはアニメ化するすると言われながらも、中々発表されず早くしろよ感が心の中にはあったのですが、100万部売り上げの発表と共に公表されたのでなんだが妙にタイミングが遅かったことに納得してしまいました。だって、昨今のライトノベルのアニメ化は初動で1万部売れてればいいんですから。ある意味他作品への見せしめですかね(苦笑)

ざっくりとしたあらすじ。
地下に広大な広さのダンジョンを持つ迷宮都市オラリオ。そこでは、神様が人材を集め「ファミリア」を組織し、ダンジョンの攻略や商売などを行なっていた。
オラリオでどこのファミリアからも門前払いだった駆け出し冒険者の主人公ベルは成り行きから構成員ゼロのヘスティアのファミリアに所属することに。
そんなある日、ベルはダンジョンで戦姫と呼ばれる最強クラスの剣士ヴァレンシュタインに出会う…とこんな感じです!

ジャンルはハイファンタジー、主人公のベルは一応努力型ですが、覚醒系の一面が強いです。

内容としては何かしらRPGをやったことがある人ならすんなり入っていける感じです。ダンジョンがあって、武器屋や酒場があって、モンスターが出てそれを倒すと換金できるアイテムがドロップする。そんな一般的なRPGを小説にした感じです。しかし、設定は細部まで凝っていてなかなか読み応えはあります。

主な登場人物の紹介。
まずは主人公のベル。頼りなさげな短剣使いの少年です。
あんまりいい挿絵がないな(苦笑)

次はヘスティア、神様の間ではロリ巨乳なんて呼ばれている憐れな神様です。
あまりにも貧乏なファミリアなため、神様であるヘスティアもバイトをして家計を助けています。

次はエイナさん、新米のベルの世話を焼くギルドの受付嬢です。
ハーフエルフです。

最後はアイズ・ヴァレンシュタイン、冒険者の中でもトップクラスの剣士で戦姫という二つ名をもちます。
神様達の間ではアイズたんマジ無双と賞賛されているそうです。

1巻ではこの4人が中心となって物語は進みます。

この作品は小説家になろう発の作品でなろう作品にあまりいい印象を持っていない僕は「所詮テンプレの塊だろ?」とか割となめてかかったのですが、その嫌悪感を吹き飛ばす力がこの作品にはありました。

能力を数値化してわかりやすくしたり、神様やダンジョンの上に立つバベルの塔は神話をモチーフにしていたり、多種多様な人間達がくらしていたりと、一見ありきたりに見える設定も、作者の力でしっかりと構築され、良い味を出しています。

また、主人公のベルは最弱の新米冒険者なので(覚醒はしますが)、割ととっつきやすいと思います。
それと、神様と人間が共生する世界観は他作品ではあまり見られない親和性があり、神様同士の掛け合いも面白いです。

ストーリーは平凡でバトル描写に特別迫力があるわけではありませんが、それを補う世界観が秀逸で読んでいて飽きません。

この作品は現在本編5巻、外伝が2巻刊行されておりコミカライズもされています。とりあえず最初の1巻を読んでいただければこの小説の魅力が伝わると思うので、ぜひご一読を。

それではこの辺で(≧(エ)≦。) 
三連休はマジで助かる

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