2015年04月

どうも夏鎖芽羽です(≧∇≦)
四月は大学生活が始まったりと色々忙しくブログの更新が雑になりましたが、5月からは頑張っていきたいと思うのでよろしくお願いしますm(_ _)m

さて、今回は毎月月末恒例の来月発売のオススメライトノベルの紹介です! 例のごとく僕が気になっている作品の紹介であり来月発売する全てのライトノベルを網羅しているわけではないので悪しからず。

5月1日発売 角川スニーカー文庫

テスタメント・シュピーゲル2上 著/冲方丁 イラスト/島田フミカネ

何年ぶりか数えるのも億劫なほど久振りにシュピーゲルシリーズの新刊が出ます! シュピーゲルシリーズはオイレンとスプライトは読んだのですが、テスタメントはまだ読んでいないので、早く追いつきたいです(^_^;)

5月1日発売 講談社ラノベ文庫

一ナノ秒のリリス 著/瀬尾順 イラスト/風見春樹

異世界魔王と召喚少女の奴隷魔術2 著/むらさきゆきや イラスト/鶴田貴大

巡ル結魂者5 著/秋田禎信 イラスト/菊池政治

今月の講談社ラノベ文庫には大物ライターの瀬尾さんが参戦ということで、注目! また、一巻がなかやか面白かった異世界魔王と安定して面白いリンカも注目です。

5月3日 ぽにきゃんbooksライトノベル

宝石吐きのおんなのこ ~ちいさな宝石店のすこし不思議な日常~ 著/なみあと イラスト/景 

タイトルに惹かれて購入予定の一冊。買えばぽにきゃんbooksは初めて読むことになりますね。まだレーベル色がはっきりしていないので、正直怖くはありますが…

5月10日発売 電撃文庫

魔法科高校の劣等生16 著/佐島勤 イラスト/石田可奈

fate/strange fake 2 著/成田良悟 原作:TYPE-MOON イラスト/森井しづき

電撃文庫は魔法科の新刊が最注目作品です! ついに四葉編に入るので、ここがシリーズの一つの佳境になるのではないでしょうか? また、一巻がバカ売れしたfate外伝他、青春ブタ、インテリ、僕と彼女のゲーム戦争、安達としまむら、相変わらずミステリ系が好きな多宇部貞人さんの新作が発売です!

5月15日発売 GA文庫

落第騎士の英雄譚7 著/海空りく イラスト/をん

ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか外伝 ソード・オラトリア4 著/大森藤ノ  イラスト/はいたかきよむら

アニメ化が決まった落第騎士とダンまちの最新刊が同時発売! 特にダンまちはアニメ放送期間中に三ヶ月連続刊行と力が入っています!

5月19日発売 ガガガ文庫

ダストライン・クロニクル 著/三屋咲ゆう イラスト/kannnu

あの夏、最後に見た打ち上げ花火は 著/助供珠樹 イラスト/春夏冬ゆう

ガガガにMF文庫から最後に傭兵参加する三屋咲さんの新作と、タイトルに心が惹かれた第9回小学館ライトノベル大賞優秀賞受賞作品に注目です!

5月20日発売 富士見ファンタジア文庫

織田信奈の野望 全国版13 著/春日みかげ イラスト/みやま零

俺と彼女の萌えよペン2 著/村上凛 イラスト/秋奈つかこ

ファンタジア文庫は久振りの新刊の織田信奈とオタリアの村上凛さんの萌えよペンの二巻が注目です! また、MFで世界の終わりの世界録が人気となっている細音さんのS.I.R.E.Nの5巻も発売です。

5月22日発売 ダッシュエックス文庫

封神演戯 著/森田季節 イラスト/むつみまさと

ファング・オブ・アンダードッグ3 沈没の空 著/アサウラ イラスト/晩杯あきら

様々なレーベルで傭兵として活躍する森田季節さんがダッシュエックス文庫に参戦! 他にも英雄教室、もんラブ、白猫の新刊が発売です!

5月23日発売 MW文庫

放送中です! にしおぎ街角ラジオ 著/岬鷺宮 

今回はデビュー作から全ての作品を持っているということで、MW文庫ですが岬鷺宮さんの新作も注目しています。この作者は恋愛の描き方がうまいので、今回もそういった要素に期待したいです!

5月25日発売 MF文庫J

女騎士さん、ジャスコ行こうよ3 著/伊藤ヒロ イラスト/霜月えいと

学戦都市アスタリスク08 著/三屋咲ゆう イラスト/okiura

なんだかんだ三巻まできた女騎士さんとアスタリスクが最注目。その他アリア、変猫、ライフアライブの新刊が出ます!

5月30日発売 ファミ通文庫

アオイハルノスベテ3 著/庵田定夏 イラスト/白身魚 

この恋と、その未来。―一年目 冬― 著/森橋ビンゴ イラスト/Nardack

ファミ通文庫の青春ものの二作品が二巻と同様同時発売! また、綾里けいしさんの新作も発売です!

以上となります!
今月は買うのが多いです(^_^;) とりあえず明日講談社ラノベ文庫はオススメしたやつは全部買います! 購入予定は宝石吐きのおんなのこ、魔法科、ガガガ文庫のオススメ二つ、ダッシュエックス文庫のオススメ二つ、岬鷺宮さんの新作ですかね? 数えたら9冊もあります…お、お金が( ꒪Д꒪)
新作は読み終わり次第紹介するので、しばしお待ちを。

それではこの辺で(≧(エ)≦。) 
来月もよろしくお願いしますm(_ _)m


ぶっちゃけ新レーベルは増えすぎて何がなんだかわからなくなってきましたね(苦笑)


一二三書房が新レーベル「サーガフォレスト」を創刊します。どうやらノベルスのようで、HJ文庫とHJノベルス、富士見ファンタジア文庫と富士見書房ノベルスのように桜ノ社文庫とサーガフォレストというような関係になるみたいですね。
そして、例によってなろうの書籍化レーベルです。

これで、中堅どころの出版社はだいたいなろうレーベルかライト文芸レーベルは持ってることになるんじゃないですかね? 最近話題になっていますが、どこまでをライトノベルにするか、ジャンルはどう分けるかの問題が顕著になっていますね。目先の流行に飛びつくのはいいですが、ライトノベルは過去に多数のレーベルが競争に敗れ廃刊となっていることを忘れないでもらいたいです!


どうも夏鎖芽羽です(≧∇≦)
今日は久振りに高校時代の友人とLINEでやりとりしたのですが、やはり僕と同じく満員電車に苦しんでいました(苦笑)秋学期からは一限とるのやめようかな…

さて、今回紹介するのは福井晴敏さんの「川の深さは」です!
福井晴敏さんは「Twelve Y.O.」で江戸川乱歩賞を受賞しデビュー。その後「亡国のイージス」で日本推理作家協会賞、日本冒険小説会大賞を受賞。「終戦のローレライ」で吉川英治文学新人賞を受賞。著作のいくつかは映画化も果たしています。また、ガンダムのノベライズでも有名です。

福井晴敏さんは今まで未読でガンダムと架空戦記を書く方というイメージしかなかったのですが、この作品で結構印象が変わりましたね。

ざっくりとしたあらすじ。
警視庁を退職し、妻とも離婚し、警備員として働きながら日々をのうのうと暮らす桃山は、ある日傷だらけの少年と出会う。ヤクザから逃げたきた少年と連れの少女を匿い介抱する中で、桃山は底なしの川へと引きずり込まれていく…とこんな感じです!

ジャンルはサスペンスにアクションと言った感じでしょうか? 最初の100pくらいまではハードボイルドかな? と思っていたのですが、最後でハリウッドばりのアクションがきてびっくりしましたΣ(・□・;)

物語の方は一言で言えば中年の再起ですね。桃山という残りの人生をただ過ごすだけの男が、ヤクザに追われ怪我をした少年を匿い傷の手当てをするうちに情熱を取り戻していくところは素直にかっこいいと思いました。

また、この作品の刊行は2000年なのですが、オウムの事件が作品に取り入れられていて、映像でしかオウムを知らない僕にとってオウム事件当時の社会的雰囲気を感じるという点も評価できます。あくまで架空ですが、テロが世界的に広まる中でオウムという原点を取り入れている作品は少ないので、新鮮でした。

また、川が作品のメタファーになっているのが素晴らしいと思いました。こういったメタファーは他の作品では物語と関わりのないものであることがほとんどですが、この作品では非常に上手な使われ方がされています。作品内で川を使った心理テストが出てくるのですが、この答えが登場人物にマッチしていて良いスパイスとなっていました。ちなみに読んだ方に向けて言うと、僕は腰まででした。

テロや国の陰謀論を一般人が裏の世界と関わることで知っていく。どんどんスケールが大きくなっていく作品を読みたい方にはオススメです。ただ作品自体はかなり硬派で重厚なので、時間に余裕がある時に一気に読んでもらいたいです!

それではこの辺で(≧(エ)≦。) 

どうも夏鎖芽羽です(≧∇≦)
最近リアルがさりげなく充実? してきたので、ブログは若干の手抜きをしています(^_^;) すいません。別に恋人ができたとかではないのでw ご心配なく…

さて、今回紹介するのはこんな話題!


ライトノベル作家とイラストレーターの関係ですね。確かにこのようなお話はどこかで聞いたことがありますが、僕は反対に作品が発売される前には作家、イラストレーター、編集で打ち合わせをするものだと思っていたので驚きです。

それに藤原祐さんや三雲岳斗さんは確かイラストレーターと合同で企画を立ち上げたりもしていましたし、アンソロジーやノベライズ、イラストレーターが多数参加するケースはどうしてもイラストレーターと参加の打ち合わせが必要になると思うのですが…そこは、編集がうまく緩衝材やつなぎ役として働いているのですかね? 

それではこの辺で(≧(エ)≦。) 
明日はきちんと本の紹介やります…

どうも夏鎖芽羽です(≧∇≦)
今日はちょっと外にいたのですが、日当たりがよすぎる場所にいて日焼けしました。腕がヒリヒリします(>_<)

さて、今回紹介するのはこんな話題!


す、すげー! こんなことがあるんですね! 八年も眠っていたなんて…すごい生命力! やっぱりハルヒファンとして長門有希ちゃんの消失放送時に目を覚ますところがセンス高いですねw

この記事を見て思い出したのですが、ブラックジャックにもこういうお話がありましたよね? 確か八十年考える眠っていて、手術が成功して目を覚ましたら一気に歳をとって老衰で死ぬというものだったはずですが…

とにかく生還おめでとうございます! これからもファンとして頑張ってください!

それではこの辺で(≧(エ)≦。) 

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