2015年04月

どうも夏鎖芽羽です(≧∇≦)
朗報です! 誰も気にしていないでしょうが、ついに僕と綱垣の同人サークルSUNderBIRDの作品執筆を明日から始めます!
そんなもん興味ねぇよ!面白い本の紹介しろよ! という方もいるでしょうが(苦笑)とりあえず明日から作品執筆始めます!

作品としては東京の地下を舞台にしたバトルものになります。地下を舞台にした小説は書いたことがないので書くのが楽しみです!

一応僕の中の予定としては

5月末までに僕が脚本を書き上げる。修正して、綱垣にバトンタッチ。7月には綱垣が地の文を書いて小説として仕上げる。8月に校正をして、製本。その後どこかの同人誌即売会に参加したいと思います!

まあ、僕だけならともかく才能があるのに何もやらないという才能を持つ綱垣がいるので予定通りに進まないのはもはや自明の理ですが(苦笑)脚本が上がったら本編を読まなくてもわかるような外伝を書くのでお楽しみに…

それではこの辺で(≧(エ)≦。) 

どうも夏鎖芽羽です(≧∇≦)
最近大学に行くのが楽しいです! でも、朝の満員電車は全然なれません。い、息苦しい…

さて、今回紹介するのは瀬川コウさんの「謎好き乙女と奪われた青春」です!
瀬川コウさんは昨年「完全彼女とステルス潜航する僕等」でデビュー。今作はE★エブリスタに投稿され、スマホ小説大賞新潮文庫の賞を受賞したものです。

最近E★エブリスタ経由でデビューする作家さんも増えてきましたね…特にライトミステリや青春ものは多い気がします。

ざっくりとしたあらすじ。
生徒会に所属し、ミステリを引き寄せてしまう体質故にみんなに疎まれる存在の八斗春一。彼は入学式で新入生の美少早伊原樹里に出会う。彼女は日常に潜む謎を求めていた。図らずもミステリを引き寄せてしまう体質を持つ春一は彼女と共に日常の謎を解くようになる…とこんな感じです!

ジャンルは青春ミステリ。この手の作品には珍しく主人公が実質的な探偵役です。かと言って明確な助手役がいるわけでもないです。
作品は五つの短編が収録された連作短編集形式となっています。

まず作品の特徴としてあげたいのは非常にテンポが良いです。ミステリは作品の性質上じっくり状況が説明されたりしてテンポはあまり意識されたりしませんが、登場人物同士の軽い掛け合いや軽快な謎解きがこの作品では楽しめます!

また、ミステリの核である謎解きもなかなか良質です。特に一話のトリックは単純ながらそこまで考えが至らなくて思わず「へぇー」となりました。それに加えて春一と早伊原の掛け合いや、付かず離れずの距離感がたまりません。こんな高校生活を送りたかったです(苦笑)

上記でテンポが早いと言いましたが、謎解きもテンポが早く、あまり読みながら考える時間がないので本格ミステリが好きな方はオススメできませんが、二転三転する展開やほろ苦い青春を楽しみたい方にはオススメです!

それではこの辺で(≧(エ)≦。) 

今日は忙しくてブログの更新ができません(^_^;)

明日は久々に新潮文庫nexを紹介するのでお楽しみに!

どうも夏鎖芽羽です(≧∇≦)
今日は授業がなかたので家でのんびり…とはいかず、綱垣と同人サークルの打ち合わせをしてきました。相変わらずあいつはクズでしたw

さて、今回紹介するのはこんな話題!



ライトノベル市場のお話ですね。多分このブログを読む方は一度はこういったお話を聞いたことがあると思いますが、紹介する話題がなかったので紹介してみました。

ライトノベルの売り上げに関していえば、集計方法の違い(電子書籍を含めているかなど)どこまでをライトノベルとしていれているのか(文庫以外のソフトカバーやいわゆるキャラ文芸)などの問題があるので一概には言えませんね…

また、ネット発の小説が売れるのはもう自明の理でしょう。僕はまだネットで発表され、面白いと思った小説が書籍化されたときに購入はしたことがないですが、事前の面白さがわかっていれば購入に対する敷居は低いですし、作者を応援する気にもなるでしょう。

ライトノベルは現在ライトノベルの枠を飛び出しつつあるので、売り上げやネット発の小説が云々とは本当に一概には言えません。ライトノベルの売り上げについては簡単に触れない方がベターですかね?

今後ライトノベル調査企画で取り上げるかもしれませんが、今のところなんともいえないです(^_^;)煮え切らなくてすいません…

それではこの辺で(≧(エ)≦。) 





どうも夏鎖芽羽です(≧∇≦)
火曜日は二つ授業があるのですが、ちょうど二限目がないので、昼休みと合わせて二時間半程度暇になるのがつらいです…まあ、おとなしく本読んでいますが(苦笑)

さて、今回は久々のライトノベル調査企画ということで富士見ミステリー文庫について色々調べてみました! 先日徳間デュアル文庫を紹介する機会があったので、廃刊となったレーベルを調査するのも面白いかなー、と思った次第です! それでは早速はじめていきましょう!

富士見ミステリー文庫とは?
富士見ミステリー文庫は2000年の11月から2009年の3月まで富士見ファンタジア文庫の富士見書房が運営していたレーベルです。ミステリー文庫という名の通りミステリ作品の刊行が中心となるはずでしたが、リニューアル後は何故かファンタジア文庫でもできる恋愛、ファンタジー作品が刊行されはじめ「ぶっちゃけもういらないよね?」と人気シリーズに終了と共にその歴史に幕を閉じました。おそらく2000年以降に創設され、潰れたレーベルとしては一番長い命だったはずです。
独自の新人賞も持ち、ここから数多くの人気作家が誕生していきました(下記参照)また、廃刊時にまだ続いていた一部のシリーズは富士見ファンタジア文庫を中心に何作品かが移籍をしてそのほとんどが現在は完結しています。

富士見ファンタジア文庫との違いは?
富士見ミステリー文庫と富士見ファンタジア文庫の違いはあまりありません。ただし、背表紙に明確な違いがあります。
富士見ファンタジア文庫がfの文字を主体としたロゴを背表紙上部に配置し、写真のように色を二色使っているのに対し、ミステリー文庫は、ロゴを下に、先日の色は一色です。また、値段の上にはミステリー文庫の作品番号(FMから始まる番号)が使用されていて、一応の差別化はなされています。そして、発売日も別でした。感覚としては現在の電撃文庫とMW文庫のの違いくらいで大丈夫かもしれません。

富士見ミステリー文庫が発掘した将来の人気作家たち
富士見ミステリー文庫で忘れてはいけないことは、今日まで活躍している人気作家を「富士見ヤングミステリー大賞」で多数発掘したことです。

・深見真さん(代表作:GENEZシリーズ、アニメPSYCHO-PASS脚本)
・師走トオルさん(代表作:火の国、風の国物語シリーズ、僕と彼女のゲーム戦争)
・壱乗寺かるたさん(代表作:トロイメライシリーズ)
・海冬レイジさん(代表作:グリモアリスシリーズ、機巧少女シリーズ)
・瑞智士記さん(代表作:星刻の竜騎士)⚠︎別名義で佳作を受賞
・かたやま和華さん(代表作:お狐さまシリーズ)

また、拾い上げ組にも人気作家の葉山透さん(9Sシリーズ、0能者ミナトシリーズ)や根強いファンを持つ中村九郎さん、上月雨音さん(代表作:SHI-NO)などの作家が誕生しています。

富士見ミステリー文庫はキャラ文芸やライトミステリを先取りしていた?
富士見ミステリー文庫は従来では相性が悪いとされていたミステリをライトノベルにくっつけるということをレーベル単位で取り組んだはじめての例です。富士見ミステリー文庫がもしも今日まで生きていたなら、今のライトノベルは少し違っていたかもしれません。また、角川スニーカー文庫が過去にミステリ作品の刊行を行っていましたが、キャラ重視の富士見ミステリー文庫とはまた違うようにも思えます。ライトミステリやキャラ文芸の原点は富士見ミステリー文庫かもしれません。

富士見ミステリー文庫の代表作
富士見ミステリー文庫は現在でこそ忘れ去られた存在ですが、数多くの人気シリーズがありました。

・GOSICK-ゴシック- 著/桜庭一樹 イラスト/武田日向
・トロイメライシリーズ 著/壱乗寺かるた イラスト/日吉丸晃
・しずるさんシリーズ 著/上遠野浩平 イラスト/椋本夏夜
・SHI-NO 著/上月雨音 イラスト/東条さかな
・タクティカル・ジャッジメント 著/師走トオル イラスト/緋呂河とも
・Dクラッカーズ 著/あざの耕平 イラスト/村崎久都
・バクト! 著/海冬レイジ イラスト/vanilla
・グリモアリスシリーズ 著/海冬レイジ イラスト/松竜
・ROOM NO.1301シリーズ 著/新井輝 イラスト/さっち

上記作品の半分はファンタジア文庫や他のレーベルに移籍し、そのほとんどが完結ずみ。またはミステリー文庫ですでに完結しています。

富士見ミステリー文庫は奇書が生まれる場所⁉︎
ライトノベルには奇書と呼ばれるものがあります。これは中国の三大奇書から、ミステリの三大奇書ときて、八年か九年前にライトノベルで奇書を決めようという運動がありました。その時選ばれたのがこの二つ。
なんと富士見ミステリー文庫から二つも選ばれています(ちなみに、もう一冊は谷川流さんの絶望系)富士見ミステリー文庫は当時のライトノベルレーベルから見ればまったく違う立ち位置にあったので、こういった作品が刊行されやすかったのかもしれません。
余談ですが、ライトノベル史上もっともエロいというROOM NO.1301シリーズも刊行されています。
この作品はライトノベルか? というくらいエロいので(一巻で主人公は好きでもなく、恋人でもないほとんど会ったばかりの人、さらには自分の姉と…)そういうのが読みたい方にはオススメです(苦笑)ちなみに割とシリアスです。

総括
富士見書房が作ったこのレーベルは廃刊にこそなりましたが、かなりライトノベル界にもたらした影響が大きなレーベルでした。富士見ミステリー文庫はミステリ作品こそ少ないですが、良作が多いのでオススメです。また、現在本屋では取り扱ってないので、読みたい方は古本屋を探して見てくださいm(_ _)m

それではこの辺で(≧(エ)≦。) 

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