2015年09月
長いシリーズもののライトノベルはちょっと…そんな方にオススメしたい一巻完結のライトノベル!
どうも夏鎖芽羽です(≧∇≦)
連投です! ガンガン記事放ります!
追記:紹介が短いという意見を頂戴したので、昔書いた紹介記事のリンクを貼っておきます! そちらも参考にm(_ _)m
あと、AURAやある日、爆弾が落ちてきてが入っていないという趣旨の意見もいただきましたが、これは単純に時間がない人に短い時間で面白い一巻完結のライトノベルを読んで欲しくて書いた記事です。なので、比較的ページ数の短い作品を選んでおり、紹介する作品の著者が重複した場合はページ数のの少ない方を優先しました。ということで、AURAではなく小早川さん、ある日、爆弾が落ちてきてではなく冬の巨人です。
さて、今回は一巻完結のオススメライトノベルを紹介します!
「ライトノベルを読みたいけど、シリーズを追うほど時間やお金はない…」
「スロースタートでどんどん面白くなっていくライトノベルより、一巻で面白いライトノベルが読みたい!」
など、時間やお金に余裕のない方はなかなか長期で続いているライトノベルには手を出せないと思います!そこで、僕がオススメしたい一巻完結のライトノベルを15作品紹介します! 気になった方はぜひ読んでみてください!
東池袋ストレイキャッツ

安定の面白さを誇る杉井光さんの音楽もの。引きこもりの少年が大好きなバンドのボーカルの死をきっかけに変わっていく物語です!
紹介記事↓
砂糖菓子の弾丸は撃ちぬけない
往年の名作。これを読まずして一巻完結のライトノベルは語れないです!転校してきた自称人魚の少女の悲しいお話です。
一ナノ秒のリリス
個人的に今年一番推してる作品。セカイ系初期作品を彷彿とさせる超面白い作品!少年と少女の切ない一夏の物語です!
紹介記事↓
ラン・オーバー
こちらも今年読んだ中では推してる作品! 一言でいうと怪作です! イジメを真剣に取り扱っている珍しいライトノベルです!
紹介記事↓
明日、昨日の君に逢えなくても
つい先日発売された作品。シノニムという病気にかかり、一つの肉体にいくつもの人格が宿っている少女の物語。青春ものの一巻完結作としてかなりレベルが高いです!
紹介記事↓
ホラーアンソロジー"赤"
ファミ通文庫で活躍する作家がホラー小説を書いたアンソロジー。綾里けいしさんと、竹岡葉月さんの作品は必読!
紹介記事↓
ホラーアンソロジー"黒"
こちらもファミ通文庫で活躍する作家のホラーアンソロジー。日日日さんと関根パンさんの作品は必読!
紹介記事↓
ヴァンパイア・サマータイム
天才石川博品の恋愛もの。ヴァンパイアと人間が、昼と夜に分かれて暮らす世界で、人間の少年がヴァンパイアの少女と恋をするお話です!
紹介記事↓
キミとは致命的なズレがある
こちらも怪作。ライトノベルでホラーと言ったらまずこれですね! くわしく言うと面白くなくなりますが、ラスト一歩手前の裏切りは最高に面白いです!
雨の日のアイリス
泣けるライトノベルとして有名。主人を失ったロボットのアイリスの破壊と再生の物語。今尚ファンの間で愛される名作です!
紹介記事↓
とある飛行士への追憶
飛行士シリーズとして続刊も刊行されていますが、追憶はこれだけなので一巻完結として。ローマの休日のようなラブロマンスが読みたい方にオススメです!
All You Need Is Kill
ハリウッド映画化もされ、続編の製作も決定している作品。戦場をループすることになった主人公がループからの脱出を目指すお話。漫画版もありますが、やはり原作がオススメです!
冬の巨人
紹介記事↓
灼熱の小早川さん
紹介記事↓
ワイヤレスハートチャイルド

紹介記事↓
以上です!
若干ホラーが多めになりましたが(苦笑)どれも面白い作品なので、時間がないという方はこれを参考にライトノベルを読んでみてはいかがでしょうか?
それではこの辺で(≧(エ)≦。)
ということでまた新レーベルです…「μNOVELが10月27日に創刊!」
どうも夏鎖芽羽です(≧∇≦)
今日は5つくらい記事更新します! 受験期なら5日分だったんですよね、この更新頻度(苦笑)
さて、まずはこんな話題!
毎日新聞社がμNOVELなる新レーベルを立ち上げるようです! 大人向けなんで、「えっ? 18禁?」と思ったのですが、ラインナップを見る限りそうではないようですね。
菊地秀行さん、星野亮さん、小川一水さん、冴木忍さん、火浦功さん、庄司卓さん…ソノラマが全盛期だった頃、いわゆるジュブナイルやSFを書いていた方達が中心ですね。大人向けも頷けます!この執筆陣だと、笠井潔さんや吉岡平さんあたりも加わってきそうですね!
正直今のところ気になるのはないですが、今後の動向を見守りたいです!
それではこの辺で(≧(エ)≦。)
連投します!
「東京侵域:クローズドエデン 02. Enemy of Mankind (下) 」岩井恭平 角川スニーカー文庫
どうも夏鎖芽羽です(≧∇≦)
今日はバイトなので、更新は記事一つで…まあ、とりあえず今日も明日も頑張ります!
さて、今回紹介するのは岩井恭平さんの「東京侵域:クローズドエデン 02. Enemy of Mankind (下) 」です!
前巻の記事↓
ストーリー A
前巻は上巻だったので、少し物足りなさもありましたが、今回で満腹にさせてもらいました! カナとレンのコンビは相変わらず魅力的! 前巻に少しだけ登場した人物に意外な伏線が張られていたり、と驚く場面もちらほら。前巻の決着をしっかりつけてくれました!
前巻と比べて A
前巻に比べてさらにシリアス度、絶望感が上がりました! 個人的には生温い作品よりはこっちのほうが好きなので、前巻より好印象。ただ、戦闘シーンばかりだったこともあり、ボーイミーツガール要素は減少して、ムシウタ的な要素がなくなったのが、なんとなく残念です…
今後の期待度 A
あと、三巻は続いて欲しいですね!
できれば、クロス×レガリアを越えてアニメ化まで! 岩井恭平さんの執筆速度的に今年中の続刊は厳しいかもしれませんが、早く三巻が読みたくなる出来でした!
それではこの辺で(≧(エ)≦。)
さあ、バイトだ…