2016年03月

どうも夏鎖芽羽です(≧∇≦)
今日は本の杜という文章系オンリーの即売会に同人サークルSUNderBIRDとして参加してきました!
本の杜は前回の8にも参加させていただいて、今回が二回目の参加となりました!

前回のレポート↓

今回はサークル責任者の綱垣がどこかに行ってしまい、当日になって合流して川崎に向かうというハードな日程でしたが(^_^;) なんとか会場に到着!
十時四十分くらいに着くと、早速設営を開始! 二人でああでもない、こうでもないと言いつつこのような形になりました! フリーペーパーの印刷設定をミスって二枚になってしまったのは内緒です(苦笑)

うだうだしているうちに開場時間となり、会場が拍手で包まれます! 

開場後しばらく、前回の本の杜で僕達の作品を買って下さった方が来てくれました! 新刊を一冊ご購入いただいて、頭が下がりました…本当にありがとうございます…

その後、小一時間は僕達のスペースに誰も訪れず、責任者の綱垣がポツりと「今日はダメかも…」と言いました…まだ大丈夫! と笑う僕ですが、内心は不安でしかたなかったです…

昼食後しばらくすると、僕達のサークルの前に人が! そして、久しぶりに作品を手にとってくれる方が!
その後は午前中の心配が嘘のように次々と作品がなくなっていきました! 気がつけば持ってきた作品の半分も捌けていました! こんなに僕達の作品を手にとってくれる方がいるとは…! 感激です!

以上です!
本の杜の参加は今回が2回目でしたが、とてもアットホームな雰囲気で飲み物のサービスもあったりと、前回同様とてもいい心地のいい即売会でした! 他のサークルさんの素晴らしい設営を見てワクワクしたり、お話したりもして楽しかったです! 次回の本の杜も参加したいですねー。

それではこの辺で(≧(エ)≦。) 




強力な弾丸をオーバーラップ文庫が放ちました!


ということで、シュタインズゲートなどで有名な志倉千代丸さんの「Occultic;Nine -オカルティック・ナイン-」がアニメ化決定です!

いやー驚きました…オーバーラップ文庫なら先になろう書籍化作品のどれかがアニメ化すると思っていたので…「Occultic;Nine -オカルティック・ナイン-」は作者の力量といい、これまでの作品のアニメ成功といい、申し分ないですけど、まだ刊行数も少ないですし(厚さはありますけど)本当に驚きました…

声優さんはあまり詳しくないですが、パッとみた感じは知っている方ばかりだったので、これは期待できるのではないでしょうか?

まだ未読なので、検討しつつ続報を待ちたいです!

どうも夏鎖芽羽です(≧∇≦)
明日は川崎で行われる本の杜という即売会に参加します! 即売会に出るのはこれで3回目ですが、緊張しますね(苦笑)

さて、今回紹介するのは佐島勤さんの「ドウルマスターズ1」です!

ストーリー A
なんだかんだいってこのブログで佐島勤さんの作品を紹介するのは初めてですね(^_^;) 実は魔法科は発売日に一巻を買って、そこからどハマりして佐島勤さんが今日までに出した作品は全て持っているくらいファンなんですけど、なかなか機会がなかったので、まだそこまで巻数がないドウルのほうから紹介することにします。
内容は、思念の力で動く人型兵器「タイタニック・ドウル」のパイロットである早乙女蒼生が突然、強力なサイキック能力に覚醒し「エクサー」と呼ばれるドウルのパイロットとなり、ソフィアという機関に所属し「ゲノムス」という組織と戦うことになる…というもの。
ジャンルはロボットもの。魔法科を読んだことがある方は知っていると思いますが、佐島さんらしく巻頭イラストの後にがっつり設定があります。一巻はストーリーの序章も序章で、蒼生がメインヒロインの玲音に出会い、戦いが幕を開けるところまでしか物語が進みません。しかし、丁寧な展開と重厚で説得力のある設定、緻密な理論に基づいたロボットバトルには好感が持てます! あんまり巨大ロボットものは好きじゃないんですけど、サイキック能でドウルというロボットを操るのは面白いも感じました!

キャラ B
ライトノベルにしては珍しく主人公に姉がいるんですけど、これがいい化学反応を引き起こしていました! ただ、主人公の蒼生、メインヒロインの玲音に魅力があまり感じられませんでした…もう少し主人公らしく、ヒロインらしくして欲しかったと個人的には思いました!

今後の期待度 A
本当に物語の幕開けという感じなので、これからどんどん面白くなっていきます! 蒼生の成長、玲音のメインヒロインらしさ、ゲノムスという太陽系を脅かす敵との戦い。期待が膨らみます!

どんな人にオススメか?
ライトノベルでがっちりとしたロボットものが読みたい方はオススメです! 魔法科同様かなりの設定量ですので、苦手な方はご注意を…

それではこの辺で(≧(エ)≦。) 

どうも夏鎖芽羽です(≧∇≦)
今日二回目…でいいんですかね? 明日、というか今日ブログ更新しなくても大丈夫ですよね…? い、いえ、なんでもないです…

さて、今回紹介するのは縹けいかさんの「食せよ我が心と異形は言う」です!

ストーリー ☆☆☆☆☆
縹けいかさんの作品は初挑戦。
内容は10年前に大奇禍々と呼ばれる未知の侵略が世界を襲い、それから世界を救った英雄6人がいた。英雄の1人黒羽園は大奇禍の中で亡くなった英雄の1人月白カノの死の真実を知り、カノを死に追いやった犯人たちに復讐するというもの。
ストーリーは450pを超えるページ数が物語るとおり、非常に濃厚かつ重厚でした。作中ではいくつもの残酷描写が出てくるなど、ホラー的要素も見られましたが、どちらかというとSF要素が色強いです。聖書の記述をモチーフにするなど、細部にも凝った工夫が見られます。超能力の設定も魅力あるもので、超能力を使った能力者同士の戦いも丁寧に描写されていて臨場感がありました。大人の男性向けにふさわしい作品でした。

文章力 ☆☆☆☆
あまり明るい話ではありませんでしたが、文章は読みやすく地力の高さを感じました。ただ、残酷なシーンはもう少し凄絶さがあったほうがよかったと個人的には思いました。

総合 ☆☆☆☆
非常に楽しめました。難しいかもしれませんが、続刊があるのならぜひ読んでみたいです。

それではこの辺で(≧(エ)≦。) 

どうも夏鎖芽羽です(≧∇≦)
今日は暑かったですね〜。寒いのよりましですけど、いきなり暑つくなると戸惑いみすよね(^_^;)

さて、今回紹介するのは「かぐや様は告らせたい〜天才たちの恋愛頭脳戦〜」です!

ストーリー A
赤坂アカさんの作品は「さよならピアノソナタ」のコミカライズ、「id」と読んでいてどちらも好きなので購入。
内容は金持ちばかりが集まる秀知学園で生徒会長を務める白銀御行と副会長を務める四宮かぐやが、類稀なる頭脳を使い相手を告白させるために奮闘する物語。
いやー、これは面白いですね! 赤坂アカさんはなんとなく切ない系の物語を描くイメージがありましたが、いい意味で期待を裏切ってくれる作品でした!
相手の裏の裏をかき、自分が優位に立とうとする二人! くだらなく馬鹿らしいながらも、真剣かつ超ハイスペックな頭脳ラブコメ戦!いいですね! ただのラブコメじゃない一癖も二癖もあるやりとりがツボでした! 

キャラ A
生徒会長白銀御行、副会長四宮かぐやのキャラは凄まじくいいですね! 意外と庶民派の御行、超お嬢様のかぐや。二人のアンバランスさがラブコメのコメディの部分にいい化学反応を引き起こしていました! かぐやさんの庶民的なものに触れた時の反応が初心でとても可愛かったです(ノ▽〃)個人的には生徒会書記の藤原千花が気に入りました!天然でふわっとしつつもいい子なんです…

絵 A
線が細く、しなやかな印象を受ける画風はidの頃と変わらず安心して楽しめました。キャラのバカっぽい表情もよく、何度も笑わせられましたw

総合 A
久しぶりにコメディが強いラブコメを読みましたが、とても楽しめました! これは長く続いて欲しいですね! 続きも楽しみです!

それではこの辺で(≧(エ)≦。) 

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