どうも夏鎖芽羽です(≧∇≦)
タラタラしていたらいつの間にかこんな時間ですΣ(・□・;)明日からはきちんと生活します…
さて、今回紹介するのは広重若冲さんの「ぜんぶ死神が無能なせい」です!
ストーリー A
第4回講談社ラノベチャレンジカップ佳作受賞作。内容は死神の手違いにより残りの寿命が六時間になってしまった主人公狭間孝一が、余生を得るために余生会という会へ向かう…
ジャンルはギャグですね。コメディではなくギャグといったほうな相応しいという感じのです。
なんですかね…めちゃくちゃ面白い! というわけではありませんが時折瞬間最大風速が25メートルくらいになりますね。まあ、大体風が吹いていないんですけど(苦笑)作者さんがあとがきで触れている通り肩の力を抜いて読むと楽しめます! つっこみどころが220pながら膨大な数ありますが…そこはギャグ。気にしたら負けです。個人的にはギャグが好みではなかったので評価の方をどうするか悩みましたが、伏線の張り方、回収がギャグとは思えないほどうまかったのでこの評価で!
キャラ B
主人公の狭間孝一をはじめ、死神のラノ子、妹の未樹、姉の紗希と少ないページながらギャグ的に面白い登場人物が多かったのが好印象でした! ただ、ラスボス?的なキャラがいささか噛ませ犬すぎましたね(^_^;) もう少しページさいて丁寧にラストを描いていれば…と思わずにはいられませんでした…
今後の期待度 A
どうやら続く?みたいなので、続刊に期待したいです!
どんな人にオススメか?
ギャグが読みたい方にはオススメです! ただ、作品全体のノリが合わないと結構きついかもしれないです…軽くサクッと読めるのでそういった作品が読みたい方にはオススメかもです。
それではこの辺で(≧(エ)≦。)