2016年07月

どうも夏鎖芽羽です(≧∇≦)
久しぶりの連投ですね…あともう一ついくのでよろしくお願いしますm(_ _)m

さて、今回紹介するのは得能正太郎さんの「NEW GAME! 4」です!
前巻の記事↓

ストーリー A
アニメ放送中の「NEW GAME!」の4巻です!
キャラリーダーに任命されたひふみんが奮闘!そして入社2年目に突入した青葉は新作ゲームのキャラデザ担当して壁にぶつかりながらも一歩ずつ前へ! ねねっちは自分でゲームを作り続けるが…とこのあたりが注目ポイントでした!
それにしてもひふみんすごく頑張っていますよね…最初はすごく引っ込み思案でしどろもどろな印象でしたが、キャラリーダーになってからは積極的に回りに話かけていて…ちょっと感動でした…若干コウちゃんの出番が減ったかな? とは思いましたが、それだけ青葉が成長したということですよね…50話の青葉ちゃんには少し涙ぐんでしまいました…つらいですよね…あれは…頑張っても壁が高く分厚くて届かない。それはとても悔しいことです…新たな展開もありゲーム制作も進展してと楽しく読ませていただきました! 面白かったです!

キャラ A
ひふみんが頑張っている姿にすごく胸をうたれました…あのひふみんが頑張ってみんなに話かけているという事実だけですごく心がうたれます…りんちゃんとひふみんの戦い?というか、コウちゃんとりんちゃんの戦い? も新たな局面? を迎えてましたね(苦笑)コウちゃん早く気づいてあげてくださいw そして青葉ちゃん。前述しましたが、50話でものすごい壁にぶつかるところが…あの表情は間違いなくnew gameの中で一番の表情ですよ…あれほど青葉ちゃんが魅力的に見えるシーンはそうそうないです…今回も主要な登場人物たちが物語の中でキラキラ輝いていました!

総合 A
今回もすごく面白かったです! これからも成長していく青葉ちゃんや、ひふみんのキャラリーダーとしての戦いが楽しみです! 

それではこの辺で(≧(エ)≦。) 

どうも夏鎖芽羽です(≧∇≦)
まだ体調がイマイチです(。-(ェ)-。 ) ただ、昨日と今日の発売日でどうしても紹介したい作品があるので、3連投します…

さて、今回紹介するのは「新米姉妹の二人ごはん2」です!
前巻の記事↓

ストーリー A
今回も面白かったです!
前回はちょっと作るのが難しいそうな料理も出てきましたが、今回はプリン、フライドポテト、ローストビーフ、たこ焼きとお家でもできる料理がたくさん出てきて作ってみようかなー? と思える内容でした!
不器用ながらも姉妹としての距離を縮めていくサチとあやり。前巻からあやりのことを呼び捨てで呼ぶようになったからか、二人の距離がぐっと縮まりましたね!お姉さんらしくあろうと少し背伸びをするサチの姿と、お姉さんであるサチのためにできることを探していくあやり。二人の姿がどうしようもなく愛おしく感じられました! 肝心の料理もすごく美味しそうで、あやりの作った料理を食べられるサチがとても幸せそうでした!

キャラ A
サチがやっぱり可愛いですね(ノ▽〃) 美味しそうにごはんを食べる姿がなんともいえず最高です(੭ु ›ω‹ )੭ु⁾⁾ サチがごはんを食べる姿を見ているとお腹が空いてきます(苦笑) あやりもサチとうまくコミュニケーションがとれるようちなったり、絵梨とうまくお話できるようになるなど成長した姿が見られて良かったです! そして、絵梨の小さな嫉妬がたまらなく可愛かったです(ノ▽〃)

総合 A
今回も最後まで楽しませてもらいました! サチ、あやり、絵梨とみんな可愛くて料理もすごく美味しそうでした! 三巻も楽しみです!

それではこの辺で(≧(エ)≦。) 

体調不良のためブログの更新をお休みします。明日には再開できるようにします…

どうも夏鎖芽羽です(≧∇≦)
最近瞼の痙攣が頻繁に起こります(^_^;) 疲れ目ですね…課題が多くて自然とパソコンと向き合う時間も増えてますし…

さて、今回紹介するのは須崎正太郎さんの「異世界君主生活〜読書しているだけで国家繁栄〜」です!

ストーリー A
内容は、読書好きが高じて進学も就職もしなかった主人公の新堂直人がある日突然異世界に召喚される。そこでセリカという少女から説明を受け、小国エルトリアの財政を立て直すために召喚されたと言われる。財政難を解決すれば衣食住の心配なく読書三昧できると考えた直人はエルトリアの再興に乗り出す…とこんな感じです。
ジャンルはファンタジー。異世界に召喚されますが、案外簡単に現実世界に帰れるため頻繁に異世界と現実世界を行き来します。
まず言わせてくださいこの作品すごく面白いです! 待ってましたよ! こういう重すぎず、軽すぎず国を立て直すお話! 読んでいて楽しくて仕方ありませんでした(੭ु ›ω‹ )੭ु⁾⁾
須崎正太郎はデビュー作品で経済を取り入れた作品を発表していて、経済ものが好きな僕としては須崎正太郎さんの2作目が楽しみで仕方ありませんでした。そして、満を持して待望の2作目! 今回も経済の要素が色濃く出ていてとても楽しめました! 
序盤は現実世界にあるものが、異世界で高く売れることを知り、財政を立て直すためにそれを売るのに必死だった直人が、中盤以降ではエルトリアのために行動していくようになるのが良かったですね…ただ、楽して暮らすためという一つの動機のためではなくなっていくところに直人の成長を感じました…現実世界での商品、アイデア、本で得た知識を使い国を元の姿、それ以上の姿にしていくのにとてもワクワクしました! セリカを始め異世界で暮らす人々とのやりとりも面白かったですし、ストーリーも各話にきちんと見せ場があってとても楽しめました! 面白かったです!

キャラ A
主人公の直人の心の面での移り変わりというか、成長が良かったです…いきなり異世界に召喚され、最初戸惑いなが、自分の目的のために行動していた直人が、徐々にエルトリアのために行動していくようになる…その過程が良かったです!
神官のセリカをはじめ、セリカの幼なじみで冒険者のカイル、自警団のシャナン、隣国のお姫様クレインと魅力的なヒロインも数多く出てきました! セリカは最初はやたら直人をすごい、すごいというばかりで本質を見極めているのか不安でしたが、きちんと彼のことを知って、国のために行動していく姿には胸を打たれました! 個人的なお気に入りはセリカの幼なじみであるカイル。ラストで直人に見せた素直さにやられました! 可愛かったです(ノ▽〃) 

今後の期待度 A
続きをぜひ! これから直人たちが困難に直面しながらも、さらにエルトリアをいい国にしていく姿が見たいです! 期待してます!

どんな人にオススメか?
重すぎず、軽すぎない。そんなファンタジーが読みたい方は! ところどころ気になる箇所があるかもしれませんが、経済を取り入れつつもわかりやすい作品となっています! 気になった方はぜひ!

それではこの辺で(≧(エ)≦。) 

どうも夏鎖芽羽です(≧∇≦)
気づいたら7月も終わりに迫っているではないですか(。-(ェ)-。 ) なんやとか乗り切っていきたいです…

さて、今回紹介するのは尾地雫さんの「イレギュラーズ・リベリオン4 禍乱の帝都」です!
前巻の記事↓

ストーリー A
聖騎武祭に補欠として参加することになったハンティス達。しかし、突如としてクーデターが発生し、皇帝が斬り伏せられてしまう。帝国を混乱の渦中に陥れた背後には、かつてのハンティスの兄弟子ハンクの姿があり…
イレギュラーズ・リベリオンがついにシリーズ完結! もう一巻あれば…というのは贅沢ですね…
ラストはあとがきにあるようにひたすらバトル、バトル、バトル! 強敵をねじ伏せていくハンティス達の勇姿に燃えました! 敵もこれまでにないほどの強敵! 今までにない次元を超えたバトルを見せてもらいました! クーデターから二転三転するストーリー。作略と作略が絡みあう中でハンクが目指したもの。帝都を、国を巻き込んだ戦いは最後まで手に汗握らずにはいられませんでした! 普段挿絵についてはあまり言わないのですが、p187のサヤの挿絵はストーリーの完璧にリンクしましたね…今年間違いなくトップレベルの挿絵でした…最終巻ながら、主要なキャラにはほとんどスポットが当てられていて、活躍する場面も見れたので個人的には大満足でした! 

前巻と比べて A
ラストということで、熱量が違いましたね…あと、チャングの紙が…ネタですかw 彼の出てくる場面だけそれ思いだして笑ってましたよ(苦笑) ラストは本当に良かったですね…ハンティスの受難?はこれからも続きそうですが、この物語にふさわしい結末を見れました!

今後の期待度 評価不能…
今回で完結ということでこの評価で…尾地雫さんお疲れ様でした。次回作、あるなら激戦魔法士の続きもぜひ…

それではこの辺で(≧(エ)≦。) 

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