2016年10月

どうも夏鎖芽羽です(≧∇≦)


今回は来月発売のオススメライトノベルです! 毎度のことながらこれは僕が来月発売する注目のライトノベルを紹介するだけで、来月発売する全てのライトノベルを網羅しているわけではないので悪しからず。

11月1日発売 角川スニーカー文庫
サークルクラッシャーのあの娘、ぼくが既読スルー決めたらどんな顔するだろう 著/秀章 イラスト/R_りんご
インスタント・ビジョン3分間の未来視宣告 著/永菜葉一 イラスト/まごまご

11月1日発売 HJ文庫
<Infinite Dendrogram>―インフィニット・デンドログラム―1 可能性の始まり 著/海道左近 イラスト/タイキ

11月2日発売 講談社ラノベ文庫
闇弾の少女と殺さない暗殺者 ―ミッドナイト・バレット― 著/瀬尾順 イラスト/紅林のえ

11月10日発売 電撃文庫
ソードアート・オンライン オルタナティブ クローバーズ・リグレット 著/渡瀬草一郎 イラスト/ぎん太
BabelII -剣の王と崩れゆく言葉- 著/古宮九時 イラスト/森沢晴行
僕らはどこにも開かない -There are no facts, only interpretations.- 著/御影瑛路 イラスト/安倍吉俊
幸せ二世帯同居計画 ?妖精さんのお話? 著/五十嵐雄策 イラスト/フライ
混沌とした異世界さんサイドにも問題があるのでは? 著/旭蓑雄 イラスト/紅緒

11月10日発売 カドカワBOOKS
緑王の盾と真冬の国 著/ぷにちゃん イラスト/緋原ヨウ

11月15日発売 GA文庫
ギャンブル・ウィッチ・キングダム 著/菱川さかく イラスト/夕薙
29とJK 2 ~大人はモテてもヒマがない~ 著/裕時悠示 イラスト/Yan-Yam
地球丸ごと異世界転生 ~無敵のオレが、最弱だったスライムの子を最強にする~ 著/kt60 イラスト/〆鯖コハダ

11月18日発売 ぽにきゃんBOOKS
ノヴァゼムーリャの領主 著/文野さと イラスト/ヘビチヨ

11月18日発売 ガガガ文庫
はま高登山部ダイアリー 著/細音啓 イラスト/NECO戦車

11月19日発売 富士見ファンタジア文庫
アサシンズプライド4 暗殺教師と桜乱鉄道 著/天城ケイ イラスト/ニモノトニノ
はじめまして世界。1 天使と悪魔と始める、終わらない旅 著/日暮晶 イラスト/赤井てら

11月25日発売 MF文庫J
14歳と絵師  著/むらさきゆきや イラスト・原案/溝口ケージ

11月25日発売 ダッシュエックス文庫
死んでも死んでも死んでも死んでも忘れないと彼女は泣いた 著/斧名田マニマニ イラスト/竹岡美穂

11月30日発売 ファミ通文庫
異世界ですが魔物栽培しています。 著/雪月花 イラスト/shri

以上です!
注目の新作は新たなSAOスピンオフの「ソードアート・オンライン オルタナティブ クローバーズ・リグレット」ベテラン渡瀬草一郎さんが書くユウキメインのお話ということで期待大です! 他には瀬尾順さんの「闇弾の少女と殺さない暗殺者 ―ミッドナイト・バレット―」、イラストレーターの溝口ケージさんが原案を担当している「14歳と絵師」、登山部をテーマにした「はま高登山部ダイアリー」が注目です!
シリーズ続刊は絶好調の「アサシンズプライド」、続刊が出ることで話題になった「死んでも死んでも死んでも死んでも忘れないと彼女は泣いた」、「Babel」、「29とJK」が注目です!

それではこの辺で(≧(エ)≦。) 

明日からしばらく海外に行ってきます。観光だったらいいんですけどね…授業なんですよ…あはは…

ブログは自動更新します。ただ、ミスには対応できないのでその辺りよろしくお願いします…何かあればコメント欄に書き込んでおいてください。帰ってきてから対応します…

どうも夏鎖芽羽です(≧∇≦)
10月ももう終わりで冬ですね…寒いのは嫌いです…

さて、今回紹介するのは江本マシメサさんの「悪辣執事のなげやり人生」です!

ストーリー A
内容は、貴族令嬢でありながら工場勤めをしているアルベルタがある日有名な伯爵家に呼ばれる。そこでアルベルタは使用人にならないかともちかけられるが好条件を提示され引き受けると、命じられたのはメイドではなく執事の仕事だった! 気難しい当主のヴィクターや職場環境にうんざりしたアルベルタは傍若無人に振る舞っていくが…とこんな感じです。
江本マシメサさんの最新作! 女性でありながらメイドではなく執事として働くことになったアルベルタという女性が主人公のお話です。
まず言わせてください…すごく面白かったです! アルベルタさんめっちゃイケメンじゃないですか! ヤバいです! ドキドキしました!
貴族令嬢でありながら工場勤めをするなど貴族らしからぬ生活をしていたアルベルタが有名な伯爵家の当主ヴィクターに仕えることに…はじめはヴィクターが無口なこともありギスギスするかと思いきやアルベルタさんが容赦なかったですね…ガツガツヴィクターのいる書斎に踏み込んで紅茶淹れたり掃除したり…許されているとはいえここまで大胆だと驚きですね…ただそんなアルベルタの影響を受けヴィクターも少しずつ変わっていきます…成長というかアルベルタに対する対応が変わっていくヴィクターは見ていて微笑ましかったですね…まあ歳も歳なのでもう少しアルベルタに対して余裕があっても良かったかもですけど(苦笑)2人の過去が意外な形で繋がり、徐々にヴィクターがアルベルタに…そんなヴィクターに対するアルベルタの態度は相変わらずなものの、ラストはやられましたね…あれだけかっこよかったアルベルタが可愛い表情を…最高でした…アルベルタさんのイケメンっぷりにドキドキさせてもらいました! とても面白かったです!

キャラ A
アルベルタさんがとにかくイケメンすぎました…執事服をビシッと着こなしヴィクターに仕える…素敵です…特に234pから237pにかけてのヴィクターへの対応はかっこよすぎてため息しか出てきませんでした…軽口を叩いてひょうひょうとしてみたり、貴族令嬢でもあるためお茶会ではきちんとした喋り方ができたり…魅力的な女性です…ヴィクターは過去に色々あったこともあり堅苦しいというか無愛想なところもありますけど、アルベルタがきっかけとなり少しずつ変わっていく姿がよかったですね…個人的なお気に入りはヴィクターの妹であるイザドラ。素直になれないけど、本当は優しくて思いやりがある女の子…いいですね…伯爵家の面々をはじめ各キャラとても魅力的でした!

今後の期待度 A
これは続きが楽しみです! 悪辣執事たるアルベルタと伯爵家当主のヴィクターが今後どんな関係になるのか…続刊が待ちきれません!

どんな人にオススメか?
男装のかっこいい女性が主人公のお話を読みたい方は! まだ要素としては薄いですが、これから恋愛方面でも楽しくなりそうなのです! 気になった方はぜひ!

それではこの辺で(≧(エ)≦。) 

どうも夏鎖芽羽です(≧∇≦)
10月が終わってしまう…! 結局いつも通りの一カ月になりそうです。はい。

さて、今回紹介するのは庵田定夏さんの「今日が最後の人類だとしても」です!
ストーリー A
内容は、コールドスリープから目覚めるとそこはなんと人類がすでに滅んびエルフや精霊族などの多数の種族が暮らす700年後の世界だった!主人公のユージは実力主義の世界で生きるために教師をすることになるが、引き受けたのは世界のルールに適合できない3人の少女たちの特別教室で…とこんな感じです。
ジャンルは…なんというかはじまりはSFっぽいですが、中身はファンタジーという感じですね。
庵田定夏さんの新作。前作「アオイハルノスベテ」は未読ですが、デビュー作の「ココロコネクト」は大好きな作品です。
ストーリー自体は教師ものというか、試験でいい点をとれない3人の少女を指導して実力主義の世界で生きていけるように教育するというもの。ユージは教師としてはダメダメで最初はとんでもない失敗をやらかしたりしますが、3人の少女の特性を見抜いてきちんと教育し、少女たちもまた期待に答えて成長します。人間が滅んでしまったためユージをはじめコールドスリープで眠っていた数人しか生き残っていないという設定は良かったですね…これが主人公のとある行動理由にも直結していて物語をぎゅっと引き締めるいい要素になっていました! 最後の展開でちょっと首を傾げたくなるような場面もありましたが、3人の少女たちの成長が楽しめる作品でした! 面白かったです!

キャラ A
ユージの教え子である3人の少女リン、エミィ、サーシャがとても魅力的でした! 特にサーシャは良かったですね…主人公と唯一思いを共有できる境遇を持つ種族として特別な存在でした。ユージ以外の人間であるメイコも良かったです。普段はお酒ばっかり飲んでいるのにきちんと言うことは言う…こういう女の子好きです!

今後の期待度 A
続けられるのならぜひ続いて欲しいシリーズですね! 青春もののイメージが強い庵田定夏さんですが、ファンタジーもいいですね! 続刊期待してます!

どんな人にオススメか?
教師ものが読みたい方は! ファンタジーといっても舞台が特殊なだけで結構かっちり教師ものをやっている印象を受けました。気になった方はぜひ!

それではこの辺で(≧(エ)≦。) 

どうも夏鎖芽羽です(≧∇≦)
ちょっと体調があまり優れない日々が続いてますが生きてます。はい。

さて、今回紹介するのはQP:flapperpさん原作、渡航さん小説の「小説 ガーリッシュナンバー2」です!
前巻の記事↓

ストーリー A
モブばかりの現状から抜け出すためにとあるアニメのメインヒロイン役のオーディションに挑戦する千歳。しかしライバルには売れっ子声優の苑生百花がいて…そして千歳の兄悟浄がオーディションに勝つためにとある作戦を考える…
現在アニメ放送中のガーリッシュナンバーの前日譚を描く小説。ちょうどこの2巻に収録されている9話「メタモル千歳と始まりナンバー」がアニメ1話と繋がるようになってますね。(なってますよね?後半とか同じですよね?)読んだ印象とアニメを見た印象はだいたい同じでした。
ストーリーの方は声優として千歳が色々気づいて、モブばかりの現状から役を勝ち取るのを目指す!というお話。今回も渡さんが全開というか、パロでかなり笑わせてもらいましたw 西川さんのパロはアカンw 声優って結構残酷な職業なんですね…同じ役を同じ事務所に所属している声優同士で争うこともある…キープされているのに収録に呼ばれるかもわからない…声優という職業の真の姿を見れた気がします…とまあ、シリアスが若干目立ちましたがパロやギャグも面白くて楽しく読めました! 今回も面白かったです!

キャラ A
やっぱり千歳は可愛いですねー。大物っぽい態度を見せたかと思えば、いじけたり、落ち込んだり…こういう女の子本当好きです!八重も良かったですね…今回はぽわぽわ成分控えめでしたが、千歳ファーストな行動は本当にいい子なんだと思わせてくれます!千歳いわくペラいそうですが(苦笑)片倉さんも魅力たっぷりでしたね…アニメではまだ出番が少ないですが、こちらでは悟浄くんとのやりとりで可愛らしい面も見せてくれてます! 関西弁は最強です! 表紙にもいる苑生百花、柴崎万葉も出てきて大満足でした!

今後の期待度 A
これを読む感じだと一応アニメには追いついている?(後半の展開は1話と変わりませんよね?)ので一区切りではあると思うんですけど、まだまだ続くと思うので今後も期待です!

それではこの辺で(≧(エ)≦。) 

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