2017年02月

どうも夏鎖芽羽です(≧∇≦)
今日は部屋の掃除をしたり本の整理をしました。本は増えるばかりで収納は増えませんね…

さて、今回紹介するのは合田拍手さんの「豚公爵に転生したから、今度は君に好きと言いたい」です!

ストーリー A
内容は、大人気アニメ「シューヤ・マリオネット」の世界に転生した主人公。しかも転生したのは魔法学校に通う悪名高い豚公爵だった!バッドエンドまっしぐらな運命を変えるため、脱デブを誓い努力を始める。全ては滅ぼされた大国の姫で現豚公爵の従者シャーロットのために…とこんな感じです!
ジャンルはファンタジー。転生して悪役から下剋上を狙う、いわば男版悪役令嬢ものという感じでしょうか?
第1回カクヨムWEB小説コンテスト特別賞受賞作!目を引く奇抜な設定とストーリー展開がキラリと光る面白い作品でした!自分の知っているアニメに転生したと思ったらなんと嫌われ者の豚公爵スロウだった!というところから始まるストーリー。アニメ知識で無双かな?と思いきや、アニメより前の時間に転生したらしくまずはダイエットで脱デブを図ります。序盤は世界観の説明やキャラの紹介にページを割いている印象が強かったですが、シャーロットのために頑張るスロウの姿は見ていて気持ち良かったです!ここまでまっすぐな男の子はとても好感度高いです!中盤以降はとある事件が起きて…という流れになりますが、ここからの見せ方はうまかったですね…バトルシーンも迫力があり、最後のシーンは胸に突き刺さりました!まだまだ序盤という印象が強かったですが、ラストまで楽しく読ませていただきました!面白かったです!

キャラ A
主人公の豚公爵ことスロウ・デニングがすごく好きな男の子です!いいですね!全てはシャーロットのためと一途な男の子!デブはどこか汗臭い・ネチネチとした粘着質なイメージがありますがその容姿に反して努力を怠らない姿はどこまでも爽やかでした!メインヒロインのシャーロットも可愛いのなんの…不器用だけどスロウを支える健気な女の子で、一つ一つの所作が可愛いかったです!あんなにスロウに想われているなんてすごく幸せですね…後輩の女の子ティナは魔法が使えないとされる平民ながらも、土魔法を使えるようになった子でスロウに懐いていて可愛い子…と感じる反面きちんと計算ができる子でそのしたたかさには舌を巻きました(苦笑)その他のキャラもちゃんと物語の中で光るものがあって魅力的でした!

今後の期待度 A
2巻が4月に出るということで今から楽しみです!スロウは決定づけられている運命にどうやって抗っていくのか…続刊を待ちたいです!

どんな人にオススメか?
主人公の下剋上が見たい方は!豚公爵のスロウが本当にまっすぐで好感が持てます!メインヒロインのシャーロットも可愛いですし、これからどんどん面白くなると思うので気になった方は!

それではこの辺で(≧(エ)≦。) 

ISBN 978-4-04-072228-3

どうも夏鎖芽羽です(≧∇≦)
今日はようやくSAOの映画見てきました!面白かったです!

さて、今回紹介するのは森田季節さんの「物理的に孤立している俺の高校生活」です!

ストーリー A
内容は、主人公の波久礼業平(はぐれなりひら)は周囲の体力を奪うドレインという能力のせいで友達がいなかった。そんなある日、同じクラスの高スペックだが、毒舌すぎるせいで友達ができない高鷲えんじゅが友達を作る同盟を持ちかけてくる。友達を作るために奮闘する2人だが、ぼっち2人が友達を作ることは難しく友達は難航していく…とこんな感じです!
ジャンルは学園コメディ。異能とか出てきますけどバトルはないですね。
最近好調の森田季節さんの新作!周囲の人の体力を吸うため物理的に孤立している波久礼業平ことグレ君と、色々ハイスペックなのに毒舌すぎる高鷲えんじゅを中心としたコメディ色の強い作品となっています!舞台は異能力者の集まる学校ということでどんなバトルが展開されるのかと思いきやそんなことはなく、あくまで普通に(?)学校生活を送っていきます。異能の使い方は面白かったですね…役に立つかどうかでランク付けされる能力というのを就職に結びつけたりして笑いを誘うのは変にリアリティがあるだけに面白かったです!いや、実際そうなったらと考えると恐ろしいですけど(苦笑)ストーリーは友達を作るためにぼっちを集めて同盟を作る!でもぼっちばかりじゃ友達は作れない!みたいな空回りの中に、友達って何?必要なものなの?みたいな問いが込められていてグレ君たちの行き着く先が気になってページをめくる手が止まりませんでした!えんじゅの毒舌や変なあだ名も面白かったですね…それに対するグレ君のツッコミも見ていて楽しかったです!個性的なキャラがぼっちながらもワイワイ騒ぎながら友達を作る!笑いあり、異能ありで楽しく読めました!面白かったです!

キャラ A
主人公のグレ君がいいキャラしてましたね…一定の範囲にいる人の体力を吸ってしまうためクラスで孤立している。でも友達は欲しい。友達ができても物理的な距離は埋められない…そんな苦労をしながらも友達をつくろうと努力して、えんじゅや後述のエリアスにツッコミを入れる姿は応援せずにはいられませんでした!えんじゅは相手と目を合わせると自分の本音が見えてしまう能力があり、相手に目を合わせられないくせに毒舌で変なあだ名つけたりするような子でした…でも友達は欲しくて、きちんと女の子らしいところもあって、時折見せる可愛さにきゅんとできる可愛い女の子でした!菖蒲池愛河は相手の好意を増幅させる能力ゆえに色々誤解を生んでしまいなかなか友達ができない子でした。でも誰よりも友達思いで、護身術で悪者を倒したりする優しさとかっこよさを備える魅力的な女の子でした!生徒会副会長の竜田川エリアスは水を浄化したりする能力を持っているんですけど、その能力を使って副会長の聖水とか作るのが最高に面白かったですwしかもレモン味ですしw見ていて楽しい女の子でした!

今後の期待度 A
まだまだ物語は始まったばかりなので、これからグレ君たちがどんな学校生活を送っていくのか楽しみです!続き待ってます!

どんな人にオススメか?
学園コメディが読みたい方は!サクサク読めますし、何よりグレ君のツッコミが楽しいです!気になった方はぜひ!

それではこの辺で(≧(エ)≦。) 

ISBN 978-4-09-451660-9

どうも夏鎖芽羽です(≧∇≦)
明日は雨みたいですね〜憂鬱です…

さて、今回紹介するのははくりさんの「幸色のワンルーム」です!

ストーリー A
両親に虐待され、学校でイジメられている一人の少女。そんな少女は一人の青年に誘拐された。少女は誘拐犯の青年にあるゲームを持ちかける。2人で警察と両親から逃げきれた結婚し、逃げきれなかった場合は一緒に死ぬというものだった。2人は奇妙な同棲生活の中で小さな幸せを見つけていく…
Twitter発の大人気漫画の書籍化作品になります。スクエニ×pixivの新レーベル第1弾として発売されているようです。
結構初期の頃からファンで(確かTwitterで7、8話が投稿された時くらい)からずっと読んでいる作品ということで迷わず購入。開けてみてびっくりなんと半分も描き下ろしじゃないですか!Twitterで見ていた人も、そうでない人も楽しめるようになっているのは好感度高いですね!ストーリーの方は誘拐犯と虐待・イジメを受けた少女の奇妙な同棲生活が描かれていきます。その中にお互いの気持ちや境遇が見えてくる描写があり、不思議な魅力で読んだ人の心をがっちりとつかんできます。今回は比較的誘拐された少女にスポットが当たっていて、彼女の痛みが、笑顔の奥に隠された暗い過去が見え隠れしていましたね…痛々しい姿の少女の隣に立つ青年は誘拐犯ですが、彼に彼女のことを守って欲しい。そう願わずにはいられませんでした。

キャラ A
誘拐された少女・幸の可愛い笑顔の奥に隠された闇にどきりとさせられましたね…Twitterで読んでいる時から感じていたことですが、何度見てもこんな可愛い笑顔に裏があると…体中に痣があったりして、あんな過去があって、本当はもっと苦しんでもいいはずなのに笑っている幸の姿は見ていて胸が苦しくなると同時に、本当に心の底から幸せになって欲しいと願わずにはいられません。誘拐犯の青年はまだまだ謎が多いものの、幸に抱いている感情以上に彼女を守らなければならないという使命感が伝わってきました。行動と一致しない、彼女を守ってくれるんだろうなという安心感がありました。

絵 A
幸の笑顔がとにかく素敵ですよね…ギャップも最高です!あと髪の毛のボサッとした感じが好きです!

総合 A
面白かったです!誘拐犯と誘拐された虐待を受ける少女の不思議な日常に魅了されること間違いなしです!Twitterで読んでいる人も、そうでない人も楽しめると思います!気になった方はぜひ!

それではこの辺で(≧(エ)≦。) 

どうも夏鎖芽羽です(≧∇≦)
今日はまた一段と風が強かったですね…砂埃が目に…

さて、今回紹介するのは細音啓さんの「ほま高登山部ダイアリー」です!

ストーリー A
内容は、中学の頃から好きだった之々星縁を追って県立ほまれ高校に入学した主人公の冬嶺冬馬。思い切って告白するも勘違いから登山部へ入部することに⁉︎ はじめは之々星と一緒に過ごす時間を増やすためだったが、徐々に登山の魅力も知っていき…とこんな感じです!
ジャンルは青春もの。ちょっと珍しいことをやる部活ものですね。
すごく面白かったです!いいですね!こういう高校生の男の子と女の子の恋、思いやりのある先輩後輩関係、そしてあまり知らない世界を味わえる題材!素晴らしかったです!
ストーリーの方は割とベタな感じに始まります。好きな女の子を追って高校に入学して、告白して勘違いされて、登山部に入ることになって…とこの辺りは安定の展開ですが、とても丁寧に描かれていてするっと物語に入っていけました!そして登山部の活動目的である登山へ!もちろんすぐに登山にいけるわけではなく、体力トレーニングをしたり、装備を買いに行ったりします。登山をしない人でもわかるようにどんなものが必要で、これはどんなものかが分かりやすく解説されていたのは好印象でした!説明くさくなりすぎないのも良かったです!そして好きな女の子と、部活の先輩たちとともに山へ! 登山する様子もリアリティがあり主人公の冬馬が体験したのと同じように登山の楽しさを感じることができました!ただ一つ気になったのが裏表紙にあるあらすじですね…最初の2行はもう少し書き方があったのではないかなと…ここではあらすじは特に書かないことにしているので公式サイトなどで確認してもらえれば…と本編に関係ない部分で疑問もありましたが(苦笑)すごく面白かったです!

キャラ A
主人公の冬嶺冬馬はよくも悪くも学園ものの主人公という感じでしたね。あんまり主体性がないのはちょっと気になりましたが、好きな女の子のために行動する男の子は好感が持てます!メインヒロインの之々星縁は優しくて友達が多いような感じの子ですが、登山が好きで登山のこととなるとキラキラ目を輝かせるところが可愛かったですね…家の影響で空手をやっていて、後述する変態フェチメガネを撃退するシーンは痛快でしたw マリ部長は後輩思いのいい先輩でした! 大人っぽさの中に無邪気さもあって、後輩をからかう姿が小悪魔的でグッド!変態フェチメガネこと司馬先輩はちょっとヤバめの人ですね…筋肉命の変人で女の子の胸筋を鷲掴みにしたりするのは…でも頼り甲斐があるいい先輩でした…2年の先輩水守ガブリエッラことガブさんは最初は語尾がちょっとウザいな…と思っていたりもしましたが、話が進んでいくにつれて後輩思いのいい先輩だとわかって印象ガラリと変わりました!ナイスバディゆえイジられる姿がグッジョブでした!どのキャラもとても魅力的でした!

今後の期待度 A
まだまだ序盤という感じなのでこれからほま高登山部のメンバーがどのような青春を送り、どんな山に登りのか楽しみです!続き待ってます!

どんな人にオススメか?
青春もの、学園ものが好きな方は!登山というあまり見慣れない題材を扱っていますが、全く知らない人でも楽しく読めると思います!キャラも生き生きとしていて登山の楽しさが伝わってきます!気になった方はぜひ!

それではこの辺で(≧(エ)≦。) 

ISBN 978-4-09-451645-6

どうも夏鎖芽羽です(≧∇≦)
今日は一日中家に引きこもってました…寝てただけです…

さて、今回紹介するのは左リョウさんの「俺は/私はオタクの友達がほしいっ!」です!

ストーリー C
内容は、オタクゆえにイジメられ悲惨な中学生活を送った主人公黒野海斗。高校デビューを目指し体を鍛え、地元から離れた高校に進学しオタクであることを隠しながら生活していた。しかし、顔つきの悪さから不良たちに絡まれ、鍛えた体で喧嘩に勝ち続けていると鬼神と呼ばれるようになりクラスで腫れ物扱いされるようになる。そんなある日、学園のアイドル天美加奈とプラモ売り場で遭遇する。なんと彼女もオタクでプラモ作りが趣味だという。2人は学校でオタクトークができる場所「日本文化研究部」を立ち上げることになるが…とこんな感じです!
ジャンルは学園もの。日常ものっぽさがありましたね。
第4回ネット小説大賞受賞作。これは…うーん…個人的には特に面白いと感じるところはありませんでしたね…オタクが集まっているくせに濃いオタクトークがあるわけでも、面白いパロネタがあるわけでも、ギャグがあるわけでも、ラブコメがあるわけでもなく、ただ「俺はロリコンだ!」「うわー…」みたいな会話が永遠と繰り返されるだけの日常ものになっていましたね…せっかくオタクが集まっているのに表面なぞるだけの会話が続いたり退屈でしたね…ダラダラするのはいいとしても笑いかあるわけでもないですし…最後の展開も本来は盛り上がりどころなんでしょうけどね…ありきたりでつまらなかったです…あと主人公の一人称で話が進んでいくんですけど、反応がロボットなのかというほどただ世界を見て状況を伝えているだけで…感情はあるんですかね?ロリコンならロリコンでいいのでもっと変態にすれば良かったのでは?ただ薄いだけで何がしたいのか全くわからないお話でした。個人的には面白くなかったです。

キャラ C
主人公の黒野海斗はオタクながら腕っ節が強いみたいな二面性があるのにそれが全く生かされていませんでしたね…ロリコンの変態という設定もくっついているだけでまるでファッションロリコンのようでした。天美加奈をはじめとした3人のヒロインは記号的で、都合がいいどころかなんでいるかもわからないレベルでした…主人公に胸おしつけあうくらいでしか女の子らしさをアピールできないなら、ヒロインなんていらないですよ…とにかく人間っぽさが感じられないと個人的には感じました。

今後の期待度 C
一応ネット小説大賞受賞作なんで2巻は出るでしょうけど続きが読みたいとは思いませんでした。特に面白くなく、これから面白くもならないというのが個人的な率直な感想です。

どんな人にオススメか?
正直誰にもオススメできないですね…それこそ第4回ネット小説大賞受賞作コンプリートします!という方くらいにしか…

それではこの辺で(≧(エ)≦。) 
今回は酷評ですみません…

ISBN 978-4-86529-246-6

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