2017年02月

どうも夏鎖芽羽です(≧∇≦)
なんだか最近無性に眠いです…

さて、今回紹介するのは柞刈湯葉さんの「重力アルケミック」です!

ストーリー A
内容は、重力を司る「重素」の採掘によって膨張に歯止めがかからなくなった地球。東京と大阪は2013年に5000キロを突破するなど少しずつ世界は広く大きくなっていた。会津若松に生まれ育った湯川航は東京の大塚大学理工学部重素工学科に入学し、膨張していく世界でごく普通の大学生活を送っていた。そんなある日、バイト先の古書店で『飛行機理論』という本を手にする。かつて実現しなかった飛行機で空を飛ぶべく湯川の挑戦が始まる…とこんな感じです!
ジャンルはSF。膨張し続ける世界である一人の平凡な大学生にスポットを当てた一種日常ものとなっています。
柞刈湯葉さんのデビュー2作目。処女作の「横浜駅SF」は未読です。あらすじに惹かれたので読んでみたんですけど面白かったです!大学生の日常をエッジの効いたユーモアで彩りつつ、独自の世界観を展していく!派手さこそありませんが、読み手をがっつり魅了して離さない力がありましたね!ストーリーの方は湯川がこの作品内では実現しなかった飛行機で空を飛ぶのが一つ大きなイベントなんですけど、それが扱われるのは最終第4章で3章まではごく普通の大学生の日常が描かれていきます。序盤こそ膨張し続ける地球という設定がなかなか飲み込めず「膨張ってどんな風に膨張してるんだ…?」と結構混乱しましたが、話が進むにつれてその不思議な世界観に飲み込まれていきました。本当にこの世界の、というか現実の大学生の日常と大差のないことが描かれているんですけどなぜかそれが面白いんですよね。教科書の件で「ファアアア」ってなるの現役大学生ならすごくわかると思います(苦笑)主人公湯川が重素を扱う学科にいるので、重素と膨張について詳しく語られるかというとそうではなく、あくまで日常の中でこの不思議な世界に触れているのは好印象でした!いきなり変な理論とかぶちまけられても困りますしねw 飛行機という一つ大きな山場がありつつも、平凡な大学生の4年間をここまで面白く描ききったのは純粋にすごいと思いました!

キャラ A
主人公の湯川が不思議な魅了のある人物なんですよね…本当に普通の大学生のくせに面白いんですよ。彼の一人称で物語が進むんですけど、読んでいる自分が湯川になるような不思議な感覚でした。親友篠崎はいいキャラしてますね…こういう奴文系理系問わずに学部に1人はいると思います(苦笑)頼り甲斐があるけど、そもそも授業にこない。授業にこないと思ったらなんかすごいことやってる。いいですねこういう男。とてもグッドです!唯一の女性宮原さんはあんまり女性らしさというか可愛げがあるタイプじゃないんですけど、彼女の大人びていてある種達観しているところが湯川の助けになっているなと感じました。

今後の期待度 評価不能…
綺麗に終わっていますし、続きはないと思うのでこの評価で…増殖、膨張ときたので次は拡散とかが一つキーワードになったりするんですかね?

どんな人にオススメか?
なんというか日常SF?が読みたい方は!世界ですごいことが起こっているけど、あくまで普通の大学生を描いた作品になっています。大学生なら読んでいて共感できることも多いと思うので、細かい部分も楽しめると思います!気になった方はぜひご一読を!

それではこの辺で(≧(エ)≦。) 

ISBN 978-4-06-139959-4

どうも夏鎖芽羽です(≧∇≦)
世間はSAOの映画公開で賑わってますね。僕もそのうち見に行きます…

さて、今回紹介するのは道草家守さんの「神薙少女は普通でいたい」です!

ストーリー A
内容は、対魔師の家系で育った水守依夜。優秀な姉がいるにも関わらず対魔師としての才能を発揮できず落ちこぼれとして扱われていた。そんな依夜は普通の女の子になるために自ら決めた高校へ進学し、春から一人暮らしをすることに。しかし、本家の屋敷の蔵でナギという式神に出会ったことで、なぜかコスプレしながら妖魔や禍神と戦うことになる…とこんな感じです!
ジャンルは和風テイストの異能バトルという感じでしょうか?全体的にコミカルテイストです。なんとなく魔法少女もの?っぽい感じもします。
いやー、面白かったです!とにかく可愛いです。主人公の依夜はもちろんなんですけど、文章全体から可愛いが溢れ出していて読んでいて幸せな気持ちになれました!ストーリーの方は割と王道というか、才能がなかった女の子がその道を諦めて普通の女の子になろうとして、でもひょんなことから式神の力を借りて戦うことになるというものです。普通の女子高生になる!高校デビューする!と言っているわりには校則をガチガチに守ったり、周りの女の子と話せなくて困るという空回りが見ていて可愛かったです!式神のナギに振り回されて恥ずかしがったり、文句を言ったり…そんな中で誰かのために戦って、ネットで拡散されても頑張る姿はとても健気でしたね…作中でがっつり使用されるわけではないんですけど、SNSの扱いはとても上手でした。、日常の中で妖魔と戦ったり、普通の女子高生になるべく奮闘する依夜を思わず応援したくなる、そんな作品でした。面白かったです!

キャラ A
依夜ちゃんめっちゃ可愛いですね。学校ではクラスの女の子に話しかけられなくてビクビクしてるのに、ナギが変なことすると文句を言ったり、戦う時にコスプレさせられて恥ずかしがったりと見ていて癒される可愛さでした…和メイドとてもグッドだと思います(・ω・)bグッ ナギは欲望全開でこいつ本当に式神なのか?とつい考えてしまったり…でもちゃんと依夜のことを守るために動いたり、ご飯を作ってあげたりするところはちゃんと依夜のこと考えているんだな…と思いました。あと依夜にさせるコスプレのセンスが素晴らしいと思います(真顔)依夜の友人弓子も楽しい女の子で個人的にはお気に入りでした。

今後の期待度 A
これはぜひ続きが読みたいです!依夜がこれからどんな学校生活と神薙少女生活を送るのか…まだまだ依夜に着せたいコスプレ衣装があるようでそちらも期待ですね…2巻待ってます!

どんな人にオススメか?
もうとにかく可愛いお話が読みたい方は!文章から溢れ出す可愛いに癒され幸せな気分になること間違いなしです!依夜にさせるコスプレも可愛いですし、コスプレ姿を恥じらう姿も可愛いですし、ナギに振り回される姿も可愛いですし…とにかく可愛いのでそんなお話が読みたい方はぜひご一読を!

それではこの辺で(≧(エ)≦。) 

ISBN 978-4-8030-0999-6


どうも夏鎖芽羽です(≧∇≦)
連投です。たまには1日2回ブログ更新もいいですよね…

さて、今回紹介するのは師走トオルさんの「無法の弁護人3 もう一人の悪魔」です!
前巻の記事↓

ストーリー A
内容は、本多の親戚の伯父・酒井から榊原という女性の相談を持ちかけられる。榊原は看護師をしており、担当した患者一ノ瀬からストーカーされているというものだった。警察へ届けを出すなど榊原の手伝いをする本多だが、一ノ瀬が殺されるという事件が起こる。しかも現場に榊原と伯父が居合わせたいた。事件解決のために再び阿武隈を頼ることになる本多だが、凄腕検察官朱鷺川が法廷に…とこんな感じです!
シリーズ第3巻。あとがきでも触れられているように一区切りつくお話となっていますが、まだまだ続くようでとりあえず一安心ですね。
今回は事件そのものというよりサブタイトルにもあるように本多の変化を描いたお話になっていました。もちろん法廷劇も楽しかったですし、相変わらず阿武隈の手腕には驚くばかりでした。しかし、変わった、というか変わることを余儀なくされた本多のこれから歩む道が定まったというところが一つ注目ポイントでしたね…法廷劇の方は前巻、前々巻のような派手さはなかった気がしますが手堅い面白さがありました。相手の検事朱鷺川の歯応えがなかった気がしますが、ネチネチとしたいやらしい感じは伝わってきましたね…一味違った結末に次への期待が高まりました!

キャラ A
阿武隈はやっぱりすごいですね…法廷劇はそうなんですけど、最初から真実を見抜いていたとは…そして遅れながらも真実にたどり着いた本多のとった行動が変わった本多でしたね…自分の正義のためにというところを大事にしてほしいです…朱鷺川はなんだかいやらしい部分ばかりが目立っていましたね…阿武隈と派手にやりあうことがなかったので若干拍子抜けでした。

今後の期待度 A
色々言いましたけど、大型メディアミックスも指導中でこれからどうなるのか楽しみなシリーズなので次も期待したいです!本多がどんな活躍を法廷で見せるのか…続刊を待ちたいです。

それではこの辺で(≧(エ)≦。) 

ISBN 978-4-04-256048-7

どうも夏鎖芽羽です(≧∇≦)
今日は風強くて暖かい一日でしたね…髪がボサボサです…

さて、今回紹介するのは堂本裕貴さんの「りぶねす6」です!
前巻の記事↓

ストーリー A
七瀬の魔の手からカスミを守るため林間学校に乗り込んだテツと千葉ちゃん。ひょんなことからのり子ちゃんといい雰囲気になるテツと、まこっちゃんとの間に何かあった千葉ちゃん。林間学校で起こったことは…?
シリーズ第6巻。マガスペが休刊になったのでマンガボックスに移籍することが巻末で告知されてますね。そういえばマガスペも休刊でしたね…すっかり忘れてました…
まず言わせてください…最高に面白かったです! あぁ…まさかこんな展開になるとは…ちょっと泣きそうです…ストーリーの方は前巻から続く林間学校編が一区切りついて、恋愛方面で色々ありましたね…のり子ちゃんとまこっちんがメインだったわけですけどここまで感動するとは…のり子の勇気はすごいですよ…テツのことを知っていてそれでも踏み出していく勇気…でもちょっと場所が悪かったのでは?いや気持ちが抑えきれなくなったんでしょうけど…せめてあそこからは離れても良かったんじゃないかなーと…まこっちんは今回で印象ガラリと変わりましたね。でもやっぱりワガママになりますよね…そんなカスミの友達がメインなわけですけど、最後のカスミの気持ちを知るシーンにちょっとうるっときました…わかってはいてもこうしてカスミがきちんと口にするとくるものがありますよね…アスカもそんなこと言ってますけど嬉しいですよね…今回もすごく楽しく読ませてもらいました!面白かったです!

キャラ A
千葉ちゃんはあんな過去があったから今があるんですね…元々あんな性格かと思っていたので意外でした…前にも書きましたけどのり子ちゃんの勇気はすごいですよ…本当にのり子ちゃんかっこよくて頑張ったと思います。でも本当場所は考えたほうな良いと思いました(真顔)まこっちんは可愛いのなんの…大人しくてシャイなだけな女の子じゃないところを見せてくれたのがもう…最高でした…そして最後に見せたカスミの本音。これはもう本当にストレートに心に突き刺さってきて…シスコン・ブラコンってだけじゃなくて、兄妹愛ゆえにあんな言葉が出てくるんですよね…最高でした…

総合 A
今回もすごく面白かったです!次は夏休み編ということで色々なところで進展が見られるかどうか楽しみです!移籍した関係でちょっと出る時期が遅くなるかもしれませんが、7巻も楽しみに待ってます!

それではこの辺で(≧(エ)≦。) 


どうも夏鎖芽羽です(≧∇≦)
最近やたら手を切ります…両手とも傷だらけです…

さて、今回紹介するのは横槍メンゴさんの「レトルトパウチ!2」です!
前巻の記事↓

ストーリー A
勉学より性交渉が推奨される学園で唯一の童貞の天我と、数少ない処女の幸流。そんな2人に(性的)体力測定という試練が訪れ…
シリーズ第2巻。現在アニメ放送中の「クズの本懐」の横槍メンゴさんがヤングジャンプで連載している作品になります。
メインは(性的)体力測定なんですけど、各キャラの過去がわかるお話もあって結構考えさせられることも…天我はなんで童貞なのか。その真実が案外普通だったのにも驚きましたけど、あの学園でそれを守り続けることは過酷ですよね…めばえの過去は結構くるものがありましたね…気持ちいいことすることの意味。本当にしたい人とは2度とできない。色んな男とやっても2回目は嫌だ。ゼノフィリアという単語も含めて結構考えちゃいました。ストーリー的にはあんまり進んでいないんですけど、各キャラの過去が掘り下げられたことでまた違ったストーリーが見えてきました!同時収録の読み切り「普通の女の子じゃダメですか?」も良かったです!

キャラ A
めばえが今回新たな魅力を見せてくれましたね。ただ性的なことが好きな女の子じゃなくてら過去にこういうことがあって今に至っているというのを見ると…新たな一面を見たことで印象が結構変わりました。天我も童貞なのはこういう理由だったからか…と納得すると同時にあの学園でそれわ守るのは強いと思いましたし、それだけ本気なんだなと感じました。

総合 A
今回はストーリーというよりキャラの新たな魅力を知ることができました。これから続きを読んでいくうえでだいぶ印象が変わったと思うので3巻を読むのが楽しみです!

それではこの辺で(≧(エ)≦。) 

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