2017年02月

どうも夏鎖芽羽です(≧∇≦)
なんだか最近暖かいのは…気のせいですかね?まだまだ冬ですかね?

さて、今回紹介するのは屋久ユウキさんの「弱キャラ友崎くん Lv.3」です!
前巻の記事↓

ストーリー AA
内容は、色々あった一学期も終わり夏休みに突入!しかし休みであっても日南からの指南は続く!中村と優鈴をくっつけるための泊まりがけのBBQに参加したり、菊池さんとデートしたり⁉︎波乱万丈の夏休みが始まる!…とこんな感じです!
まず言わせてください…

最高に面白いです!

うわぁあああああ!最高ですか!最高すぎます!夏休み!青春ものの必須イベントを詰め込んだ夏休みが!ここまで!ここまで盛り上がるとは!最高すぎます!またAAつけてしまいました!最高すぎて最高としか言えません!最高!
まだまだ弱キャラながら一学期でだいぶ成長した友崎くん。夏休みに入っても相変わらず日南からの厳しい指導は続き、リア充グループと泊まりがけのBBQ行ったり菊池さんとデートしたりします。BBQではビビりながらも中村に近づいてみたり、日南さんの行動にドキドキしてみたり、水沢の本音に触れたり、ゲーマーとして中村と優鈴がくっつくように作戦を練ったり…いいですね…青春ですね…男子同士の絡みもいいですね…これまで友崎くんが絡むのは女子が中心だったのでお風呂でのあのやりとりとかが待ってました!って感じですごく楽しかったです!そして菊池さんとデート!これもただデートするじゃなくて、菊池さんとデートする中で気づく自分の本当にしたいこと、菊池さんが本当にしたいことがグッドです!そんなイベントの影で友崎くんに訪れる変化。順調に成長していた友崎くんが、自分の中に芽生えた気持ちと葛藤していく姿はまさに青春!友崎くんと日南さんの間で明らかになった考えの違いもこうやって解決していくのかと感動しました!あの最後の挿絵は本当にズルくてズルくて仕方ないです!最初から最後まで最高としか言えない素晴らしい物語でした!最高に面白かったです!

キャラ A
菊池さん可愛い…本当に妖精なんですね…本のあるところではMP回復してキラキラ輝くんですね…菊池さんが本当にどうしようもなく可愛くて、友崎くんに対する態度や話し方、服装、細々とした所作も含めてもう尊い以外の言葉がないです…これまで名前は出てきたものの本格的に出て来なかった竹井は大活躍でしたね!こういう元気がいいバカ(褒め言葉です)クラスに1人はいましたけど、普段はアレなくせにそれを取り戻してあまるほどのファインプレーを見せるんですよね!まさ助演男優賞級の活躍でした!水沢も結構完璧人間だなと思っていたんですけど、こういう悩みがあったとは…これからは友崎くんや日南さんと深く関わっていく立場になりそうですね…中村はやっぱり中村でさっさとしろよ!って感じでした(苦笑)女性陣も相変わらず可愛らしい…みみみはアレですよ。友崎くんのあっちの趣味を暴こうとするのはやめましょう(真顔)元気よくて相変わらず可愛いです!優鈴は完璧乙女でしたね…しかしちょいちょい触れられていましたけど巨乳が川遊びでキラリと光ってましたね…意外と奥手なところもまた可愛い…日南はやっぱり友崎くんにこういうのを求めていて、それは他の奴じゃないことをどこかでわかっていたのかな?と感じました…ただ才色兼備で努力家だけじゃない、日南さんの一面が強調されていて今までとは違う魅力がありました!

今後の期待度 A
4巻まだですか!いやまだ発売から1ヶ月も経ってないんですけど…続き…続きが読みたくて読みたくて仕方ないです!4巻死ぬほど楽しみに待ってます!

それではこの辺で(≧(エ)≦。) 

ISBN 978-4-09-451655-5

どうも夏鎖芽羽です(≧∇≦)
バレンタインでしたね。皆さんどうでした?まあ、あれですね。チョコ美味しいですね。はい。

さて、今回紹介するのは屋久ユウキさんの「弱キャラ友崎くん Lv.2」です!
前巻の記事↓

ストーリー A
内容は、人生はクソゲーという価値観を改めつつある主人公友崎文也。相変わらず日南から人生攻略の指南を受けながら着実にレベルアップしていた。季節は夏になり、生徒会選挙の時期がやってくる。日南が会長に立候補するなかみみみこと七海みなみも立候補⁉︎そして友崎はみみみをサポートすることに⁉︎…とこんな感じです!
まず言わせてください…最高に面白いです!あぁああああ!なんで!なんでこんなに面白いんですか!最高ですよ!最高すぎて最高以外の言葉がないくらい最高です!言葉で言い表せないくらい面白いです!
脱オタ(といってもアタファミ愛は相変わらず)していく友崎くん。日南からの指導も徐々に厳しい課題が課されていくなか努力でなんとかしていこうとする姿に感動ですね…序盤ではあんなにしどろもどろだった友崎くんが終盤では見違えるほど…でもないですけど確実に成長している姿にグッときました…生徒会選挙ではみみみの手伝いをしながらも、ゲーマーとして頭を使いなんとか強キャラの日南を倒すために頑張るんですけど、ここで見せる友崎くんの表情最高ですね…みみみのためではなくあくまでも日南を倒すためなんですけど、どうすれば勝てるのか考えて実行していく様子にワクワクしました!お話のメインは生徒会選挙なんですけど、中村と優鈴の関係、みみみと日南、そして友崎くんと菊池さんの関係にも変化が…。中村と優鈴さんはある程度既定路線ですけど、優鈴の見せる感情がリアリティあって良かったですね…友崎くんと菊池さんの関係は見ていてニヤニヤするような初々しさがあるわけですけど、それでも素直に頑張れって言いたくなる姿がグッド!みみみと日南の関係にはちょっと驚かされましたね…日南がいかに強いか、みみみがそんな日南さんを見て何を思っているのか。真っ直ぐにぶつけられる本音が突き刺さりました。友崎くんが見せた勇気ある行動は、たとえみんなから笑われていても最高にかっこいいものでした。友崎くんすごい。2巻もただただ最高と言うしかありません!最高に面白かったです!

キャラ A
お話的にはみなみのターンなわけですけど、日南、優鈴、たまちゃん、菊池さんも出番が来ると抜群の魅力を発揮していきます…日南さんの裏の顔と表の顔の使い分け、そしてあらゆる手段と努力を惜しまないその姿はやっぱり美しくて、それでいてチーズを美味しそうに食べる姿は可愛くてやっぱり反則級に可愛いです。優鈴もいいですね…中村のためにアタファミを努力する一生懸命さ、でもいざ中村のこととなるとちょっと怖気づくところも可愛らしい…たまちゃんは前巻より出番が多かったわけなんですけど、それはもう可愛いこと…「まかせろ!」「まかせた!」のところ本当に好きです!可愛い!たまちゃん可愛い!でもそんなたまちゃんにも屈託があって、変われたから今があるというのが…ただ可愛いだけのキャラではなくバックボーンもきちんとあって、だからこそこの可愛いさなんだろうなと感じました。菊池さんも図書室の妖精にふさわしい可愛いさ…自分の好きなアンディのこととなると目をキラキラ輝かせて、そんな自分が恥ずかしくて本で顔隠して…あぁ、可愛いすぎます…そしてなんといってもみみみ!一巻読んで出てきてすぐき好きになった女の子なんですけど、今回でさらに好きになりました!たまちゃんをイジる無邪気な姿に反して、胸に秘めた日南への思いがもう…多く語るのはネタバレになりそうなのでやめておきますけど、とにかくすごく魅力的でぶっちゃけ惚れました!みみみ最高です!

今後の期待度 A
実は今三巻読み途中だったりするんですけど(^_^;) 2巻を読んでさらに続きが楽しみになりました!友崎くんはこれからどうなるのか⁉︎日南の指導は?菊池さんとの関係は⁉︎ 三巻も楽しみです!

それではこの辺で(≧(エ)≦。) 

ISBN 978-4-09-451631-9

どうも夏鎖芽羽です(≧∇≦)
近所の川津桜が満開で春を感じています。まだまだ寒いですけどゆっくり春に近づいていますね。

さて、今回紹介するのは屋久ユウキさんの「弱キャラ友崎くん」です!

ストーリー AA
内容は、人生はクソゲーだと信じている主人公の友崎文也。アタファミというゲームでランキング1位を記録する彼だが、学校では陰キャラとして日々を過ごしていた。そんなある日、とあるきっかけで学校のアイドル日南葵から人生は神ゲーであると言われる。ゲーマーとしての血が騒いだ友崎は日南の指導の元、人生を神ゲーにするために努力をすることになる…とこんな感じです!
ジャンルは青春もの。主人公の成長が一つメインとなっていました。第10回小学館ライトノベル大賞優秀賞受賞作ですね。
まず言わせてください…

最高!

最高!最高の一言以上感想なんて何も出てきません!僕の貧弱なボキャブラリーでは表現できない最高で完璧な素晴らしく面白い作品でした!久しぶりにAAをつけてしまいました!それくらい面白くて、読んでいてワクワクしました!
まずなんといっても友崎くんと日南さんの関係が最高ですね!アタファミ(おそらくスマ◯ラのような格闘ゲーム)では日本一の友崎と二位の日南さん。しかし現実では友崎はただの陰キャラ、一方日南さんはなんでも完璧にこなし美人で勉強も運動もできて努力を怠らない完璧な女の子。友崎くんはそんな日南さんに人生を勝ち抜くためのルールを教わっていきます。現実では一見繋がらなさそうな2人が、オフ会を通して互いの裏の顔を知り、人生のルールを教える側教えられる側で関係も保ちながらも、その核にはあくまでゲームがある。この構図が非常に上手いです!文章もスラスラ読ませてくれますし、構成もうまくて次の展開が気になる気になるでページをめくる手が止まりませんでした!あと雰囲気というか空気感の描写もいいですよね…教室の騒がしい感じ、図書室の静かで穏やかな感じ、リア充たちが話しているときの空気、そこに友崎くんが入ったときのどこか異物感のある空気。こういった空気感がすごく印象的でした!肝心のストーリーも友崎くんが変わっていく様子を丁寧に描きながらも、周りにもきちんと目を向けていてキャラ1人1人が生き生きと作品の中で動いていました!慣れない女の子との会話に四苦八苦する友崎くんの姿は素直に応援できますし、日南さんの姿もまた美しい…最初から最後まて文句無し!とてもデビュー1作目とは思えない素晴らしい作品でした!最高に面白かったです!

キャラ A
友崎くんいいですね…陰キャラでどこか卑屈さも見え隠れするんですけど、努力して変わろうと思って実際に実行して、ダメだったところは反省して直す。日南さんはあくまで指導役で自ら変わろうとしているのはとても好印象でした!日南さんもいいですね…才色兼備なんて言葉が一番似合うかもしれないんですけど、あくまで努力を怠らない。神ゲーである人生を堪能して生きている。ゲームに対する情熱も真っ直ぐでキラキラしていて…すごく可愛い女の子でした!この他にも七海みなみ、夏林花火、泉優鈴、菊池風香といった魅力的な女の子がストーリーを盛り上げます!中村という男の子も素敵でしたね…リア充でクラスの中心にいるけど、頑固なところもあって友崎にゲームで勝つために特訓をする。いいですね…個人的なお気に入りは先述した七海みなみ。こういう元気の塊みたいな女の子に弱いんですよね…どのキャラもとても魅力的でした!

今後の期待度 A
もう三巻まで出ているわけですが…2巻以降読むのが楽しみです!友崎くんはどんな風に変わっていくのか…期待して2巻も読みたいです!

どんな人にオススメか?
学園青春ものが好きな方は!本当に手放しで絶賛できます!最高に面白いです!気になった方はぜひ手にとってみてください!後悔はしないと思います!オススメです!

それではこの辺で(≧(エ)≦。) 

ISBN 978-4-09-451610-4

どうも夏鎖芽羽です(≧∇≦)
そろそろあの日ですね…ラノベ読みには関係ないイベントですね…はい…

さて、今回紹介するのは裕時悠示さん原作、睦茸さん作画の「小五な彼女とオトナの愛」です!

ストーリー A
小学五年生のキャロは同居人の社会人小太郎に恋をしていた。告白したい。でも子供だから相手にされないかもしれない…そんな葛藤の中なんと親友のお姉ちゃん(JKナイスバディ)が小太郎に告白⁉︎ 自らの恋を諦めかけるがそこに未来から来たと自称するキャロと小太郎の娘を名乗る女性が現れる…
俺修羅、29とJKを手がける裕時悠示さん原作の年の差ラブコメ!未来から自分の娘がやってきて恋のサポートをするというちょっとSFチックなお話になっています!年の差はお手の物?な裕時悠示さんが原作を担当しているだけあって、そのあたりは上手でしたね…第二次性徴を迎える女子たちの中で発育の悪い?キャロが悩む姿、大人への憧れ。そういった部分がフォーカスされながらもきちんとラブコメとして楽しめる作品になっていました!ストーリーは面白いんですけど、肝心の未来からやってきた自称キャロの娘の扱いがイマイチでしたね…背中押すだけなら親友たちでも良かったのでは…?ぶっちゃけあまり必要性を感じませんでした…と気になるところはあったものの楽しく読めました!

キャラ A
キャロちゃん可愛い!年相応の無邪気さと大人への憧れがいい感じにキャロの魅力を引き出していました!小太郎は無口キャラなのか作中に一切セリフがありませんでしたね…小五の女の子が好きになるにしてはちょっと変化球な気もしましたが…千鶴ちゃんは文句なしの清楚系かと思いきや…やる時はやる女の子ですね…これは強敵です…個人的なお気に入りはなごみちゃん。大人しくて親友思いのいい子です…

絵 A
女の子は可愛いですし、小太郎の不思議な魅力を存分に引き出していたと思います!あと女の子が泣く時の表情がすごくいいです!

総合 A
よくわからない未来からやってきた自称キャロの娘が気になりますが、ストーリーも絵も魅力的で楽しく読ませてもらいました!続きが楽しみです!

それではこの辺で(≧(エ)≦。) 

どうも夏鎖芽羽です(≧∇≦)
今日は久しぶりに朝7時に起きました。休みだとどうも生活リズムが狂うので…

さて、今回紹介するのは真坂マサルさんの「魔法密売人 極道、異世界を破滅へと導く」です!

ストーリー A
内容は、エルフの少女ルルルに誘われ異世界に来た極道の成嶋千潮。彼はそこでヤクザの世界よりも血生臭い世界を見る。少女の復讐に手を貸すことになった千潮は魔法を引き出す薬を手にすることになり…とこんな感じです!
ジャンルはファンタジー。異世界転移ものですね。かなり残酷なストーリーです。
まず言わせてください…この作品すごく面白いです! いいですね!異世界×極道!かなり展開がハードで容赦なかったですけど楽しく読めした。
まずなんと言っても開幕早々衝撃の描写。いきなり脳天を殴られました。いたいけな(?)少女にこの仕打ち…そして舞台は早々に異世界へ!しかし待ち受けるのはヤクザの世界よりも遥かに血と私利私欲で塗れた汚れた世界。千潮には組で手に入れた拳銃以外には碌な武器もないまま生き抜くことを強いられます。頭を回し、敵を時には味方を欺き、ルルルの復讐に協力して元の世界へ帰ろうとする。抜群の構成力の中にある見せ場の数々に読んでいて震えました。魔法の設定もよかったですね…核となるこの設定が単純明快ながらストーリーに上手く合わさっていて完璧な調和を生み出していました。絶望、絶望、また絶望。そんな過酷な世界で己を信じ歩む千潮の姿に痺れました!面白かったです!

キャラ A
主人公の千潮は狡猾で容赦がない人物でしたね…暴力を服のように着こなし、知略と武力をもって相手を制する。まさにダークヒーローでした。ルルルはメインヒロインでありながらも割と扱いが…壮絶な運命を辿っていくその姿に胸を打たれます…抱えるものが大きいすぎますよ…この他にも何人かメインとなるキャラが出てきますが、個人的なお気に入りはトゥルー。その名の通りの人物で高潔で美しい女性でした。

今後の期待度 A
これはぜひサブタイトル通りのラストに辿りついて欲しいですね…とにかく続きが読みたい。それにつきます。なのではやく2巻を…!

どんな人にオススメか?
セッ◯ス、ドラ◯グ、バイオレンス、NTR、残酷な結末。そんな物語が読みたい方はぜひご一読を!グロくて容赦がないのでそういった作品が苦手な方はご注意ください…ダークヒーローものとしてすごくオススメできるので気になった方は!

それではこの辺で(≧(エ)≦。) 

ISBN 978-4-04-892660-7

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