どうも夏鎖芽羽です(≧∇≦)
今日は雨でしたね。心なしか花粉が落ち着いている感じで鼻が楽でした。
さて、今回紹介するのはむらさきゆきやさんの「異世界魔王と召喚少女の奴隷魔術7」です!
前巻の記事↓
ストーリー A
内容は、レムの中に残る魔王の魂を消す儀式魔術の情報を掴んだディアヴロたち。情報をもとにダークエルフの国へ向かう彼らだが、ダークエルフとエルフは長い間敵対しており王女であるシェラに敵意が向けられ…さらにシェラは王女としての役割を果たすために望まない結婚を…とこんな感じです!
シリーズ第7弾!結構衝撃的な事実が明らかにされたりと今回は終始目が離せない展開になっていました!
今回はかなり移動しましたね…馬車でこんなに旅をするのはこのシリーズでは初めてではないでしょうかシェラの故郷に帰るのなんてかなり時間がかかりまししね…ダークエルフとエルフの因縁はベタといえばベタですけど、そこからうまく要素を繋げてストーリーの柱にしていたのは流石という感じですね。そしてエルフの国に眠る爆弾級の秘密。これには驚きました…この辺りはディアヴロも知らないことというだけあって「ゲームに似た異世界」というのを改めて認識させられました。ラストのあの展開といい、今後鍵になっていくであろう伏線の一つですね…今回もテンポがよくてサクサク読めました!面白かったです!
キャラ A
ホルンがここで離脱するのはちょっと残念でしたね…これからメイン級の扱いを受けると思っていたのに…ホルンにはちゃんとディアヴロたちと別れた後のエピソードもあるようなのでそちらに期待したいです。レムはなんだかんだいってシェラが大事なんですよね…シェラを思う気持ちがグッドでした!シェラはいつあの伏線は回収するのかと思ったら最後で出してきて思わずニヤリ。でもそんな効果があるなんて…ディアヴロさんも大変そうですね…新キャラのダークエルフラフレイシャはもう少し活躍する場があっても良かった気がしますけど…うーん…ちょっと魅力を出し切る前に終わってしまった感が否めません…色々言いましたけど、今回も女の子たちは可愛かったです!
今後の期待度 A
ここからまた盛り上がっていきそうなので今後も期待度高いです!次はディアヴロの修行回らしいですけど、ここでホルンの話も出してくれると嬉しいですね…続きも楽しみです!
それではこの辺で(≧(エ)≦。)
ISBN 978-4-06-381589-4