2017年05月

どうも夏鎖芽羽です(≧∇≦)  
5月もいよいよ終わりですね…さよなら5月また来年…

さて、今回は毎月月末恒例の来月発売の注目ライトノベルの記事です!毎度のことながらこれは僕が注目しているラノベを紹介しているだけで、来月発売するすべてのライトノベルを網羅しているわけではないのであしからずm(__)m それではいってみましょう!

6月1日発売 角川スニーカー文庫
「君と四度目の学園祭」著/天音マサキ イラスト/やすも
「ロル<上>ハッカーズ・デスゲーム」著/Physics Point イラスト/KEI
「ロル<下>テクノハザード・トリガー」著/Physics Point イラストKEI

6月1日発売 HJ文庫
「魔王の俺が奴隷エルフを嫁にしたんだが、どう愛でればいい?2」著/手島史詞 イラスト/COMTA
「魔術破りのリベンジ・マギア」著/子子子子子子子 イラスト/伊吹のつ

6月2日発売 講談社ラノベ文庫
「暇人同盟 友達いらない同盟2」著/園生凪 イラスト/天三月
「ありえない青と、終わらない春」著/清水苺 イラスト/えいひ

6月2日発売 一迅社アイリスNEO
「伯爵家の悪妻」著/江本マシメサ イラスト/なま

6月9日発売 電撃文庫
「魔法科高校の劣等生(22) 動乱の序章編<下>」著/佐島勤 イラスト/石田可奈
「嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん11 ××の彼方は愛」著/入間人間 イラスト/左
「あの、一緒に戦争(ブカツ)しませんか?」著/高村透 イラスト/大田優一

6月15日発売 GA文庫
「超人高校生たちは異世界でも余裕で生き抜くようです! 5 」著/海空りく イラスト/さくらねこ

6月17日発売 ぽにきゃんBOOKS
「宝石吐きのおんなのこ6 ~旅立ちを告げる手紙~」著/なみあと イラスト/景

6月20日発売 ガガガ文庫
「弱キャラ友崎くん Lv.4」著/屋久ユウキ イラスト/フライ
「物理的に孤立している俺の高校生活2」著/森田季節 イラスト/Mika Pikazo

6月20日発売 富士見ファンタジア文庫
「死霊術教師と異界召喚」著/降次飛行 イラスト/ヤッペン
「機甲狩竜のファンタジア3」著/内田弘樹 イラスト/比村奇石
「アサシンズプライド6」著/天城ケイ イラスト/ニノモトニノ

6月23日発売 ダッシュエックス文庫
「道-MEN 北海道を喰いに来た乙女」著/アサウラ イラスト/柴乃櫂人

6月24日発売 宝島社
「異世界堂のミア お持ち帰りは亜人メイドですか?」著/天那光汰 イラスト/おしお

6月25日発売 MF文庫J
「異世界拷問姫4」著/綾里けいし イラスト/鵜飼沙樹

6月25日発売 オーバーラップ文庫
「転生勇者の成り上がり1 堕ちた英雄」著/雨宮和希 イラスト/むつみまさと

6月26日発売 アスキー・メディアワークス
「小説 ガーリッシュ ナンバー3(仮)」著/渡航 イラスト/QP:flapper、堂本裕貴

6月30日発売 ファミ通文庫
「幻獣調査員2」著/綾里けいし イラスト/lack
「今日が最後の人類だとしても2」著/庵田定夏 イラスト/細居美恵子

以上です!
注目の新作はPhysics Pointさんの「ロル」!映画「ガラスの花と壊す世界」の原案にあたる「D.backup」が個人的にすごく好きな作品だったので新作も楽しみです!HJ文庫の「魔術破りのリベンジ・マギア」、アサウラさんの新作「道-MEN 北海道を喰いに来た乙女」も注目です!
シリーズ続刊は昨年の12月に颯爽と現れ話題をさらった「暇人同盟 友達いらない同盟2」、いよいよ映画が公開となる「魔法科高校の劣等生(22) 動乱の序章編<下>」、みんな大好きなみあとさんの「宝石吐きのおんなのこ6」、最高最強の学園もの「弱キャラ友崎くん Lv.4」、コミカライズも始まった「異世界拷問姫4」です!

それではこの辺で(≧(エ)≦。)     
来月、そして新年度もよろしくお願いしますm(__)m    

どうも夏鎖芽羽です(≧∇≦)
今日は暑かったですね…むしむしします…

さて、今回紹介するのは九曜さんの「佐伯さんと、ひとつ屋根の下 I'll have Sherbet!2」です!

前巻の記事↓
http://blog.livedoor.jp/you1869/archives/1064697308.html 


ストーリー A
内容は、GWが明けても一つ屋根の下に仲良く(?)暮らしてる弓月恭嗣と佐伯さん。しかし、学校でも躊躇なく距離を縮めてくる佐伯さんに弓月は周りの目を心配していた。そして、宝龍さんと佐伯さんの間に対抗心が…とこんな感じです!
シリーズ第2弾! 今回は370pオーバーとかなりボリュームたっぷりでしたが、サクッと読めて楽しめました! 相変わらず佐伯さんにからかわれたりしながら仲良く暮らす弓月。しかし、学校でも同じ調子で佐伯さんがつきまとってくるため、過去に生徒から反感をかうようなことをした弓月くんは周りの反応が心配で…という感じで始まりますが、当の本人である宝龍さんが気にしていないこともあって雀さん以外はあんまりという感じですね。でも、弓月くんのこの心情も佐伯さんのことを思ってなので、そう考えると思わずニヤニヤします!佐伯さんと同じクラ
スの男子が佐伯さんに近づいたり、宝龍さんが弓月くんに再びアタック?したり、妹のゆーみのきまぐれに振り回されたりという日常を送っていきますが、ついに二人のこの生活に危機が…でも、やはり恋の力は偉大ですね!高校生の恋愛に立ちはだかる強敵を倒すために決断する弓月がグッド!ラストもいい感じでしたし、大満足でした!面白かったです!

キャラ A
佐伯さんは相変わらず可愛いですね…今回は何より弓月くんに本当に一途だなと思わせてくれる場面もあって、さらに好きになりました!雀さんは相変わらずにぎやかですけど、この子もこの子で真剣に想っている人のために頑張っているんだなと知るとなんだか可愛くみえてきます!宝龍さんは最後までよくわからない女の子でしたね…ミステリアスです…ゆーみちゃんのあの行動が個人的には挿絵も相まって一番好きでした!

今後の期待度 B
タイトル回収キリの巻で終わりですかね…?続きがあるなら読んでみたいです…お願いします…

それではこの辺で(≧(エ)≦。) 

ISBN 978-4-04-734637-6

どうも夏鎖芽羽です(≧∇≦)
最近生活リズムが本当に狂っているのでなんとか元に戻したいです…

さて、今回紹介するのは川原礫さんの「絶対ナル孤独者4 -刺撃者 The Stinger-」です!
前巻の記事↓

ストーリー B
内容は、ルビーアイの罠からなんとか逃れたものの、最大戦力であるスウが重傷を負ってしまった特課。しかし、ルビーアイに関する事件はそんな特課を待ってはくれず新たな事件が起こる。それはなんとルビーアイ同士の戦いで…とこんな感じです!
シリーズ第4弾!1年以上経ってようやく出た新刊ですが、今回は新たなことがわかりつつも、戦闘面はちょっと消化不良でしたね…
前巻ではリキダイザーの罠にはまりまんまとやられたミノルたち。スウは重傷を負い入院してしまいます。世間は正月で相変わらず時は流れていますが、ルビーアイたちは何やら動きを見せていて…今回は学校などの高校生らしい描写がなかったからか、より一層ミノルが現実から離れた位置にいる様子が伝わってきまきたね。なんだかこれ以上進むと日常に戻ってこれないのではないかと不安になります…色々新たな事実が判明したりして、ルビーアイに関する事件が起きます。この事件自体は面白いんですけど、要の戦闘が…詳しくは書きませんが、こうもやっとする感じの終わり方でした…戦闘以外は楽しく読ませていただきました!

キャラ A
 ミノルがなんか人間らしいというか普通の高校生に近づいてきた感ありますね。教授はやっぱり色々考えていたんですね…きちんとミノルたちのことを支えていて頼り甲斐がありました。ユミコはあとがきでも言及されているようにカドが取れてきましたね…?可愛らしい女の子としての一面も顔をのぞかせていてグッドでした!

今後の期待度 A
今回は戦闘面で物足りないと感じた部分がありましたが、次への大きな伏線になっていると思うので続きが楽しみです!

それではこの辺で(≧(エ)≦。) 

ISBN 978-4-04-892894-6

どうも夏鎖芽羽です(≧∇≦)
今日は久しぶりに何も予定がない日曜日でした!まあ、家で本読んだり大学の課題やったりで終わりましたが…

さて、今回紹介するのは海道左近さん原作、今井神さん作画の「インフィニット・デンドログラム」です!
原作1巻紹介記事↓

ストーリー A
ダイブ型VRMMO「インフィニット・デンドログラム」はプレイヤーの行動や性格によって進化するエンブリオ、仮想世界の中で生きる人々ティアン、それらの要素から人気を博していた。大学受験を終えた椋鳥玲二はレイとしてインフィニット・デンドログラムの世界に飛び込み、エンブリオのネメシスと共に冒険を始める…
HJ文庫から発売中の「インフィニット・デンドログラム」のコミック版!原作を読んでいる人でも、読んでいない人でも楽しめる素晴らしいコミカライズでした!まずなんといっても1話がいいですね!ゲームのことを簡潔に説明しながらも、絵で世界観を表現する…初見の人でもかなりわかりやすい入り方なのではないかと思います!そしてバトル!原作1巻既読の方なら知っているあのバトルが超迫力満点で表現されています!レイが初めてスキルを使うシーンは鳥肌が立ちました…コミカライズとしての面白さを存分に楽しめせてもらいました!

キャラ A
レイは原作のイメージぴったりですね!街の中では豊かな表情、熱いバトルシーンでは真剣な表情を見せてくれました!ネメシスは八重歯が可愛く、剣に変形した時の姿もグッド!そして何よりクマニーサン!このキャラデザは完全勝利ですね!作品の雰囲気とがっちり噛み合っていて、クマニーサンの魅力を存分に引き出していたと思います!

絵 A
正直原作のイラストとは全然テイストが違うのでどうかな?と思っていたんですけど、迫力満点のバトルシーンといい表情豊かなキャラといい原作をこれ以上ないくらい丁寧に表現していたと思います!

総合 A
ストーリー的には1巻の半分をやったという感じですかね?とにかく面白いですし、原作既読・未読関わらず楽しめると思うのでオススメです!

それではこの辺で(≧(エ)≦。) 

どうも夏鎖芽羽です(≧∇≦)
今日は美味しいパスタを食べてきました!たまにはクリーム系もいいですね!

さて、今回紹介するのは斜守モルさんの「星繋ぐ巫女のフォークロア -人狼×討伐のメソッド2-」です!
前巻の記事↓

ストーリー A
内容は、討伐サイボーグの異名を持つ凄腕の捜査官吉田射織。冷酷で容赦のなさから恐れられる彼が山奥で出会ったのは無垢な少女秋宮アイカだった。アイカの故郷である神代村は一見のどかに見えるが、とんでもない秘密を抱えていた。そして人狼の影が忍び寄る…とこんな感じです!
シリーズ第2弾!1巻が個人的にはかなり好きだったので2巻も読ませていただきました!まさか2巻でこんなストーリーを展開してくるなんて…すごいです…
今回も頻繁に視点が移動したりしますが、1巻と比べると動きがスムーズで多角的に物語を見れるように工夫がされていました!前巻からの登場人物を引き継ぎながら、新たなキャラで物語を作っているのですがこれがまた見事!冷酷でサイボーグ呼ばわりされる不器用な男と、どこまでも無垢な少女との関係を丁寧に描いていました!こういうおっさんと小学校低学年くらいの女の子のお話とか好きなんですよね…神代村という舞台も良かったですね。こういう伝統に支配されながらもよそものには優しい村の雰囲気とか最高です!あとがきで触れられている通り、やや人狼要素は減っていますがサスペンスとしてみても十分楽しめます!ラストもこれ以上ないくらいいいラストでしたね…ありがとうございますって感じです…1巻からグンとあげてきた素晴らしい作品でした!面白かったです!

キャラ A
1巻から登場している射京の兄射織がいいキャラしてますね…人のこと無能とか馬鹿とかいうくせに幼い女の子には言いくるめられたりして、そのくせ守るためには何もかも捨ててでも一途で…いいおっさんじゃないですか(まだ若いですけどw)アイカちゃんはマジで天使でしたね…つらいこともあったと思いますけど、キラキラ笑って、おっさんに笑顔を振りまいて…いい子に育ってほしいものです…個人的には四津森という討伐官が好みでしたね。こういうできるフリして実は…みたいな人好きですよ(苦笑)いろんな意味で。

今後の期待度 A
あの1巻からこんなに面白い2巻出してくれるなら3巻もぜひ読んでみたいです!次はどんな人狼ゲームを繰り広げてくれるのか…続刊が楽しみです!

それではこの辺で(≧(エ)≦。) 

ISBN 978-4-04-069232-6

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