2017年06月

どうも夏鎖芽羽です(≧∇≦)
今日は魔法科の映画見に行ってきました!結構混んでて人ゴミにやられました(^_^;)

さて、今回紹介するのはなみあとさんの「宝石吐きのおんなのこⅥ 〜旅立ちを告げる手紙〜」です!
前巻の記事↓

ストーリー A
内容は、ある日クリューの元に手紙が届く。それはエルキュール宝石学校への体験学校の誘いだった。クリューはスプートニクの元を離れて1人遠くの街まで体験学校に参加することになる。リアフィット市に残ったスプートニク、遠く離れた街にいるクリュー。初めて離れ離れになる2人の思いは…とこんな感じです!
シリーズ第6弾!今回もクリューが可愛くて面白かったです!
今回は閑話で閑話始まります。登場するのは失恋したイラージャとソアランこと魔法少女なナギたん。2人の会話からソアランの過去がチラリと顔を覗かせます。ソアランの過去ということはもちろんあの人も出てきます。小さい頃のソアランの挿絵が出てくるんですけど、この頃は可愛いですね(苦笑)この話は後々本編に繋がってきます。そしてクリューの旅立ちへ。なんだかんだ言いつつも大好きなスプートニクから離れることになるクリューの不安、新しい場所への期待など小さな胸の中で湧き上がる感情を丁寧に表現しています。遠い街「ヴィーアルトン」でクリューの面倒を見るのは宝石商会会長のクルーロル。後述しますが、このおじいちゃんがまた意外と可愛くてクリューとのやりとりにニヤニヤさせられました!一方スプートニクはクリューが離れてからなんだか調子が出ずに…厄介ごともやってきて彼はクリューがいない間どうするのか、どうなるのか…クリューがまだ小さい頃の特別編もありましたが、こちらは心があったかくなるお話でしたね…こういうの好きです!今回も楽しく読ませていただきました!

キャラ A
相変わらずクリューは可愛いですね…でも彼女もちょっとずつ本当にちょっとずつ大人の女性に近づいているんですね…イラージャのことを心配したり、知らない場所知らない人の中でもきちんと振る舞える。小さな背中が少し大きく見えました。スプートニクさんはいつもに増してダメな大人感が強かったですね(苦笑)クリューがいない間は大変だと思いますけど頑張ってくださいw クリューの面倒を見るクルーロルは強面で実際怖いイメージしかなかったんですけど、クリューには勝てませんでしたねw ちょっとお茶目でいいおじいちゃん、もといお父さんです。クルーロルの妻マリアもいいキャラしてました…クリューに対して本当に温かくて、優しくて…その他の登場人物も魅力的でした!

今後の期待度 A
今回も温かくて優しい気持ちになれる素敵なお話でした!続きも楽しみですけど、体調にはくれぐれも気をつけてください…7巻楽しみに待ってます!

それではこの辺で(≧(エ)≦。)

ISBN 978-4-86529-264-0

どうも夏鎖芽羽です(≧∇≦)
昨日はすみません(^_^;)どうにも具合が悪くて更新できませんでした…今日から平常運転なのでよろしくお願いしますm(_ _)m

さて、今回紹介するのは海空りくさんの「超人高校生たちは異世界でも余裕で生き抜くようです!5」です!
前巻の記事↓

ストーリー A
内容は、エムル共和国を成立させ通貨も発行し国としての基礎を固めた司たち超人高校生。異世界の人々に国を移譲するために国政選挙を始めようとするが、そこに亡国ヤマトの皇女カグヤが現れる。万民平等を盾に帝国からの解放を求めてきた彼女の対応に超人高校生たちの間ですれ違いが起こり…とこんな感じです!
シリーズ第5弾!累計30万部突破し、コミカライズも絶好調と波に乗ってますね!今回はボリューム的には物足りなかったものの、内政ものとしての面白さが存分に発揮されていました!
前述のとおり今回は本当に薄かったです。220pって…しかも番外編が70pもありますし…結構待ったのにこれはちょっと物足りないです…
と分量に対する文句は置いておいて…番外編は林檎と帝国から来た留学生のクランベリーのお話。山賊退治のために新兵器を考えるという内容でしたが、あの伝説の兵器が出てくる楽しいお話になってました!番外編という割にはシリアスによっていましたけど、林檎の特異さがキラリと光るお話でもありましたね。本編はというと起承転結の「起の序盤」くらいな感じで終わっていてやっぱりもうちょい続けがあっても…という感じでしたね。ただ、ヤマト・帝国との関係を考えて行動指針を決めたり、超人高校生の中に不協和音が流れたり、カグヤが可愛かったりと見所はたくさんありました!ストーリーとしての物足りなさは否めないものの、超余裕の面白さ・見所を楽しむことはできました!

キャラ A
新キャラのカグヤ様が可愛かったですね〜マヨネーズでキラキラ目を輝かせる姿がグッド!シュラはケモミミというだけで個人的には最高の一言ですね。さくらねこさんのイラストが神々しすぎました…擬音を口にしてしまうのも可愛いです!

今後の期待度 A
色々言いましたが、次でヤマト編はそれなりに決着をつけてほしいですね…今回は流石に物足りなすぎたので、早く続きが読みたいです…

それではこの辺で(≧(エ)≦。)

ISBN 978-4-7973-9278-4

体調不良のため更新お休みします…

どうも夏鎖芽羽です(≧∇≦)
ちょっと具合が悪いです…風邪ですね…

さて、今回紹介するのは入間人間さんの「嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん11 ××の彼方は愛」です!

ストーリー A
内容は、あるところ、ある時代に2人の姉妹がいた。枝瀬あゆと枝瀬まい。2人の少女は両親によく似ていて壊れていた。そんな中、町で連続殺人事件が起こる。姉は妹のが犯人だと考え調査を始めるとが…とこんな感じです!
えっと、魔法科に続いて申し訳ないんですけど、10巻以前は紹介してないです…
さて、久しぶりのみーまーでしたね。入間人間さんを読むのも個人的にはだいぶ久しぶりです。多分「安達としまむら」以来です。高校生の頃はみーまーと電波女と青春男にハマったものです…まだ4、5年前のことですけど(苦笑)ストーリーのほうはよくも悪くもみーまー。何処と無く閉鎖的な世界で、どことなく不思議で狂気的で猟奇的な物語が繰り広げられていきます。いつかの短編でみーくんとまーちゃんのアフターものを読みましたけど、そこで出てきた?(記憶が曖昧です)登場人物もいて読んでいてどこか懐かしかったです!終わり方もなんだかみーまー。うまく説明できないですけどみーまーでした。みーまーを読んだ人なら楽しめる。そんなお話でした!

キャラ A
あゆちゃんが入間人間らしい壊れ方していてとても魅力的でしたね!まいちゃんはちょっとウザい系。でも愛され系。湯女さんが割と出番あって個人的には嬉しかったり。

今後の期待度 B
続きはないとか言ってますけど、また出るような気がします…これを気にまた入間人間さんの作品を読むのもいいかもですね…なにはともあれ続きでなくてもこういう雰囲気の作品はまた読みたいです。

それではこの辺で(≧(エ)≦。)

ISBN 978-4-04-892948-6

どうも夏鎖芽羽です(≧∇≦)
湿度があがって梅雨っぽくなってきましたね〜

さて、今回紹介するのは山本アリフレッドさんの「理系が恋に落ちたので証明してみた2」です!
前巻の記事↓

ストーリー A
ついに初デートに行くことになった雪村と氷室だがデートに行くまでが長い!そしていざデートに出かけるも理系の2人はなぜか白衣着用。先が思いやられるなか、遊園地で実験という名のデートが始まる…
シリーズ第2弾!2巻にして累計20万部という驚異的な勢いで売れ続けている理系ラブコメ…これが理系の底力…!今回も面白かったです!
今回は2人がデートプランを組むところから始まるんですけど、デートに行くまでがまあ長いことw デートに最適化の概念を持ち込んでくるのは流石です…そしていよいよデートにいくんですけど9話のそれはおおよそデートに行く男女には見えないですw 本当に奏ちゃんがまともで良かったです。そしてデートスタート!雪村が日和ったのには「もっと男らしくなれよ!」とムカついたものの、あのセリフはカッコ良かったです!遊園地で見せた氷室さんの表情もグッドで最高にラブコメしてました!面白かったです!

キャラ A
雪村はちょいちょいダサいところもあるのに、氷室に対する想いだけは本物できちんと彼女を守ろうとする姿がグッド!氷室さんは今回可愛いところが多かったですね…あのとびっきりの笑顔は忘れられません!奏ちゃんは安定の可愛さ…こういう普通だなって思える可愛さがこの作品は貴重ですからね…癒しです…そして池田教授。キャラが濃すぎる!この作品にこんな味の濃い人入れて大丈夫なんですか⁉︎いや面白いですけど!

総合 A
今回も面白かっです!新たな実験が始まったこともあり、また新たな恋が生まれるかもですね…続きが楽しみです!

それではこの辺で(≧(エ)≦。)

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