2017年06月

どうも夏鎖芽羽です(≧∇≦)
電車の中で赤ちゃんがみんなに笑顔ですごく癒しでした…

さて、今回紹介するのは佐島勤さんの「魔法科高校生の劣等生22 動乱の序章編〈下〉」です!

⚠︎注意
ストーリーの感想に入る前に…実は魔法科は1〜21巻までの感想をこのブログで書いていません。理由はこのブログを始めた時にはすでに10巻程度出ていて、しかも当時はなかなかの刊行スピードで(今も充分早いですけど)追いつける気がしなかったからです。ですが、20巻以上続くシリーズとしては唯一全巻初版で集めているくらい好きな作品で、映画もやりますし、そろそろ終わりも見えてきたということでこの巻からブログにあげていきます。中途半端ですみません…

ストーリー A
内容は、横浜で行われた十師族の若手会議。そこでの達也の振る舞いは他の家と軋轢を生むことになった。そんな中、三矢家の詩奈が誘拐される。彼女の幼なじみである侍郎と共に一高メンバーは誘拐犯に迫るが…とこんな感じです!
映画も控えての最新刊ということでどんなお話かと思っていましたが、あとがきにある通り変化していく達也の状況がメインでしたね。特に注目なのは達也を中心とした四葉の十師族での立ち位置、そして達也が親しくしている一高生たちの立場・考え・行動の変化ですね。十師族をはじめ外部組織の対四葉の変化は今後の鍵になりそうですね。そして兄の死を超えて確実に変わってしまった、変わるしかエリカの描き方は見事でしたね。彼女の背景が知れた時、侍郎に対する稽古もまた納得がいくものに昇華されました。誘拐事件についてはそれ自体より、政治的な部分がキモになるので戦闘面での物足りなさはありますが、状況の変化を描いたという点においては秀逸でした。今回も面白かったです!

キャラ A
今回はやはりエリカですかね…レオが感じていた疑問は当然読者なら誰もが思っていたことだと思いますけど、あのエリカの独白にも似た心情を知ると…そしてそんなエリカが気にかける侍郎は本当に強くなってほしいです。個人的には七草姉妹のやりとりが見れたのは嬉しかったですね!深雪への深い愛?も変わらずでしたし、香澄の「ボク」一人称も見れましたし満足です!

今後の期待度 A
次の孤独編は佐島勤さんがずっと描きたかったものらしいので今から楽しみです!23巻楽しみに待ってます!

それではこの辺で(≧(エ)≦。)

ISBN 978-4-04-892949-3

どうも夏鎖芽羽です(≧∇≦)
Twitterを見ている方は知っているかもですが、お題箱をやってみたので何か匿名で聞きたいことがあれば!

さて、今回紹介するのは河本ほむらさん原作、尚村透さん作画の「賭ケグルイ3」です!
前巻の記事↓

ストーリー A
債務整理大会を乗り越えて借金の返済が進んだ夢子と芽亜里。勝利の余韻に浸る間もなく、夢子の前には美化委員長の生志摩妄、芽亜里の前には生徒会長が現れ…
シリーズ大暴落3弾!アニメもそろそろ始まるのでここまではブログで取り上げたい!ということで書いてます!今回はギャンブルの面白さというより、夢子の異常さが際立つお話でしたね…ESPというカードの順番当てがメインギャンブルとなるんですけど、これのイカサマ法は流石にわかりやすかったですね…ただそんな中で生志摩というギャンブル狂、夢子というギャンブル狂の恐ろしい戦いは見ものでした!今回も面白かったです!

キャラ A
夢子さんマジ怖かったです…そんな顔するんですね…狂った時の顔もアレですけどムカついた時の顔といったら…普段がニコニコしている分めちゃ怖かったです…生志摩は狂っていた割には結局どこまでも支配される側という構図がグッドでしたね!こういう狂い方もあるのか…となんだか興味深かったです!生徒会長はまだまだ氷山の一角しかその姿を見せてはいないだけにこれからが楽しみです!どうでもいいですけど、鈴井くんは来月発売のゲームが買えなくなるとかそんな普通の高校生みたいな心配するんですね(苦笑)

総合 A
今回は夢子の新たな一面も見られて面白かったので続きも楽しみです!またアニメが始まるまでにここまで読んでおくと夢子の魅力が存分に伝わると思います!気になった方は!

それではこの辺で(≧(エ)≦。)

どうも夏鎖芽羽です(≧∇≦)
最近忙しくてちょっと疲れが溜まってます…

さて、今回紹介するのは高村透さんの「あの、一緒に戦争しませんか?」です!

ストーリー A
内容は、戦争学という学問を学び戦争部という部活動で架空の戦争を行うようになった日本の高校。埼玉政府の首相三田村凉花は混乱する政府内で一人内閣をするはめになっていた。そんなある日、指導教官として男子戦争部で腕を鳴らした久木鳴海が成海がやってきて…とこんな感じです!
ジャンルは…なんでしょう?ヘンテコ部活もの、コメディ、架空の戦争。そんなものを掛け合わせた作品です。
前作「クロバンス戦記」がなかなか面白かったので購入!高校生が戦争…?と頭をひねるようなあらすじでしたが、内容もまた凄まじいものになってました…色々問題点や気になるところはありますが、それ以上に謎のカオスさとあまりにも真面目でまっすぐな埼玉政府のJKに魅了されてしまう作品でした!
まず序盤。戦争部というものがどうしてできて何をしているのか説明されます。戦争部は男子と女子に別れ4月から11月まで都道府県を一つの単位として戦い優勝を目指す…戦争といっても銃はゴム弾、爆撃は架空、被害状況や経済状況はシュミレーションという人が死なないものでした。しかし!戦争をする部員たちはガチでマジ!ダ埼玉と作中で自らを揶揄しながら東京に挑んでいきます!陸軍と海軍が政権を握ろうと争う埼玉政府が内紛状態を超え、キテレツな作戦で東京をねじ伏せていくのは痛快でしたね!最後の展開も戦争が部活動であると納得できるものでしたし、個人的には好みど真ん中ですごく楽しめました!ただ、気になる点は多いです…まず主人公が誰だかわかりません…というか物語を見つめる主視点がないです。なので「埼東戦争史」みたいな感じになっています…名前のある登場人物が多い割には出番が少ないため誰がどんな役割を背負っているのかもイマイチ不明ですし、変なところが真面目で長々と語りすぎる場面も…と気になる点・問題点はありますが、刺さる人には刺さる作品です!面白かったです!

キャラ A
前述の通り、キャラが多くてしかもあまり魅力が出る場面が少ないのであんまり…という感じなんですけど、埼玉政府首相の三田村凉花と北澤香椰が個人的には好きでした!凉花はどうしようもないくらい首相として使えない奴だったんですけど、少しずつ変わっていて成長して政府のトップとして相応しい女の子になっていく姿がグッド!香椰はまたアクが強くてどこぞの陸軍将校じゃい⁉︎というような女の子なんですけど、戦争においてはすごく頼りになる人物で紛れもなく英雄でした!

今後の期待度 A
これはぜひ大会が終わる11月まで続けて欲しいですね!次回はもうちょいとっつきやすいと…なんて思ってみたりみなかったり…続き待ってます!

どんな人にオススメか?
なんというかカオスな作品が読みたい方は!真面目系頭おかしい作品という印象が強いです…「池袋を埼玉軍が占領」「東京の八王子…いや埼玉の八王子」「戦争のせいで市場が混乱して深谷ネギが大暴落」というパワーワードに惹かれた方はハマると思います!気になった方は!

それではこの辺で(≧(エ)≦。)

ISBN 978-4-04-892945-5

どうも夏鎖芽羽です(≧∇≦)
今日はコミケの当落発表でしたね!僕のサークルも受かったのでまた近いうちに頒布物の内容をお知らせします!

さて、今回紹介するのは江本マシメサさんの「伯爵家の悪妻」です!

ストーリー A
内容は、公爵家の令嬢ヘルミーナに持ち込まれたのは婚姻話。相手は伯爵家の次男エーリヒ。しかし彼には社交界一の遊び人という噂が…結婚を受け入れるヘルミーナだが、彼女は無理難題の結婚条件をエーリヒに手紙で送り付ける。しかし彼はそれを飲むばかりか結婚生活が楽しみだといい…とこんな感じです!
ジャンルは悪役令嬢もの。悪妻ヘルミーナと夫のエーリヒの夫婦関係を描いたものになります!
江本マシメサさんの新作ということで読ませていただきましたが面白かったです!
まずヘルミーナさんのキャラの濃さに驚きましたね…19歳で剣術や製菓技術や裁縫技術、はては哲学まで…様々なことをこなせるスーパーウーマンっぷりに驚きました…そしてなぜか細々とした所作、表情が怖いw ヘルミーナさん普通にしてれば美人さんですよ…?そんな彼女に舞い込んできたのは遊び人と評判のエーリヒとの結婚話。彼が遊び人ならと無理なことばかりいうヘルミーナさんですが、エーリヒさんは嬉々としてそれを受け入れていきます。そして結婚を控えた頃、衝撃の事実が発覚…!おぉ…ドロドロです…昼ドラです…そんな事実が発覚すると同時にヘルミーナさんもエーリヒへの認識を改めます。そこからはちょいちょいデレが出てきていい感じの夫婦関係を見せてくれました!ヘルミーナさんがあまりにも武闘派なうえ全く動じない方なので色々事件も起きますが、それをエーリヒがきちんと受け止めてくれるのは好感度高いですね。時々笑顔が怖いですけど。怖いですけど!ラストは「あれ?ヘルミーナさん悪妻とか言われましたっけ?」と思うほど甘さを感じる終わり方で幸せでした!今作も楽しく読ませていただきました!面白かったです!

キャラ A
ヘルミーナさんの万能かつ武闘派っぷりに驚きましたね…頭がよくて剣術に秀でていて美味しいお菓子も作れる…でもちょいちょい怖いんですよね…その分デレるときが可愛いんですけど(苦笑)エーリヒさんは最初は犬でも下僕でもいいとか言ってますけど、それあとあと絶対満足できなくなりますよ!ヘルミーナのことをきちんと受け止めてくれるいい夫でしたね…笑顔が怖いですけど。個人的にお気に入りなのはヘルミーナの姉のドロテア。出番はあまりありませんが、妹のヘルミーナを大切に思っていることが伝わってきて心が温かくなりました!

今後の期待度 A
一応綺麗に終わっているような気もしますけど、まだまだ2人の夫婦生活が見てみたいです!続き待ってます!

どんな人にオススメか?
変わり者夫婦?の楽しい?生活を楽しみたい方は!ドロドロした要素もありますが、不器用な夫婦の時折甘い物語が楽しめる作品です!気になった方はぜひご一読を!

それではこの辺で(≧(エ)≦。)

ISBN 978-4-7580-4958-0



どうも夏鎖芽羽です(≧∇≦)
気圧が下がったせいで調子が悪くなるひとが多いですね…僕も気をつけたいです…

さて、今回紹介するのは西尾維新さん原作、暁月あきらさん作画の「症年症女3」です!
前巻の記事↓

ストーリー A
少女ちゃんの顔を思い出せなくなった少年くん。寿命が近づくなか、どうにかして目的を果たそうとする少年くんは衝撃の事実を知ることになる…
シリーズ完結!最後に長く続けば出てきたであろうキャラが多数登場しましたが、ストーリー的には区切りのいいところで終わったという感じですね。意外性はなかったですけど、西尾維新さんを感じるお話でした。やっぱり少女ちゃんは天才ですね…すごいですよそこまで見越しているなんて。少年くんも賢い子ではあるはずなんですけど、さすがに見抜けませんよね…最終話はなんかごちゃっとしていましたが、少女ちゃんのあの表情が効いていましたね。なんだかんだいって面白かったです!

キャラ A
少女ちゃんが本当にすごいです…少年くんが、いや誰も想像できない境地に達していますよね。彼女にとってこの物語は究極のハッピーエンドだと思います。少年くんはそんな少女ちゃんをみて何を思ったのか…彼は彼の目的を達成したようでできていないようにも思えますし…

総合 A
シリーズの集大成に相応しいラストでした!前巻の時点ではなにかどんでん返しがあると思い期待していましたが、無難なところに落ち着いていたと思います。全体を通して安心して西尾維新さんを楽しめる作品だったと思います!

それではこの辺で(≧(エ)≦。)

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