2017年09月

どうも夏鎖芽羽です(≧∇≦)
だいぶ涼しくなってきて、秋物を着始めました…

さて、今回紹介するのは半透めいさんの「君との恋は、画面の中で」です!

ストーリー C
内容は、主人公の上村優弥はSNS上でタカネさんという女の子とやりとりをしていた。ある時、偶然からタカネさんのリアル高宮鈴音に出会う。彼女から告白されるも過去のトラウマから高宮さんを振った優弥。しかし、彼は自分はタカネさんのことが好きだと自覚し告白することに…とこんな感じです!
ジャンルは青春恋愛もの。SNSがひとつキーアイテムになってましたね。
うーん…なんというか微妙でした…SNSと現実の関係で描かれる恋愛もの…すごく面白くなりそうなだけに微妙でなんとも言えません…
個人的に気になった点は二つ

・いくらなんでも初対面の女の子と話すのが嫌だからといって、両耳をイヤホンで塞ぐ奴は生理的に無理です。
・文章が稚拙に感じてしまって物語に入り込めませんでした…

まずなんといっても主人公の優弥が本当に生理的に受け付けませんでした…なんすか初対面の女の子の前でイヤホンを両耳にして拒絶って?いくら自分が望んでいない状態だからといって、それはいくらなんでもカスですよ。どんな過去があったって普通はもう少しマシな対応しません?五歳児がイヤイヤしているのと同じに見えて極めて不快でした。あとリアルと現実を区別〜とかいう割には区別できていないのでは?と思うところも多々ありましたね…続いて文章ですが、なんというか強弱がないです。ずっと平坦な文章で、そのうえ味がないというか事実を淡々と描写するばかりで…恋してるなら、悩んでいるのならもっとそれをフォーカスしてもよかったのかなと…そのくせ、終盤になって突然地の文で「彼女の知らないところで愛の歌を歌う」みたいなことを言われても寒すぎます…現実の女の子は拒絶するくせ、SNSでの女の子には好意を持つ。面白くなる要素があるだけにちょっと残念でした…

キャラ C
主人公の優弥は上記の通り本当に無理です。他のキャラも…唯一タカネさんはSNS上での人格というか人間味がありましたけど、それが現実の高宮さんとのギャップみたいなものを生み出していなくて…そういうところがあれば、もっとメインヒロインとしての魅力が…はい

今後の期待度 C
続きがあっても買おうとは思いません。でも、雰囲気的には一巻完結ですかね…

どんな人にオススメか?
ちょっと読んでみて主人公がそこまで不快に感じないならそれなりに楽しめるとは思いますが…個人的にはオススメしないです…気になった方は…

それではこの辺で(≧(エ)≦。)

ISBN  978-4-86554-258-5

どうも夏鎖芽羽です(≧∇≦)
眠いですね…どうもこのくらいの気温だと眠くなります…

さて、今回紹介するのは暁一翔さんの「幻想戦線」です!

ストーリー A
内容は、武力闘争が続発し各国が軍隊強化に奔走する世界。そんな世界にら命を奪い時には自らの命を兵器に変える能力「命の固形化(ライフ・コンバート)」を持つ者が兵器として競売にかけられていた。主人公のハイトは兵士養成機関を首席で卒業し競売にかけられるが、世界最強の軍事国家マグナキアは競売に負けてしまい、ハイトは不戦国家トラキアに買われてしまう。戦いを求めるハイトはトラキアの国王・シンクに反発するがやがてトラキアに危機が…とこんな感じです!
ジャンルはファンタジー。なんとなく戦記ものっぽさがあらすじにはありましたが、そんなことはなかったですね。
集英社ライトノベル新人賞特別賞受賞作!かなり荒削りな印象を受けましたが、作者が書きたいものが伝わってくる作品でした!
まずなんといっても設定が面白かったです!兵士養成機関があって、そこで育てられた最強の兵士を競売で軍事国家に売り出す!掴みでこの設定を見せることで、物語の奥行きがぐんと広がりましたね!「命の固形化」というアイデアもグッド!物語は戦いを求めるハイトが不戦国家トラキアに買われるとこらから始まります。自分の存在理由、トラキアに買われた理由。そんなものがハイトとシンクから伝わってきてその後の戦いを盛り上げていました!バトル描写も悪くなかったですし、新人賞特別賞らしいともいうべきキラリと光る部分がいくつもありました!ただ、やはり荒削りな印象は最後まで拭いきれませんでしたね…色々ありますけど、主人公を含めた登場人物の心情やキャラをもっと深く掘り下げて欲しかったです…

キャラ B
主人公のハイトは最初に受けた硬そうな印象をよくも悪くも壊してくれました。ただ、もうちょい過去と現在を繋げて欲しかったですね…シンクも若くして国王という設定があるのならそれを活かしたいイベントなんかがあっても…メインヒロインならもう少し女の子らしいところも見せて欲しかったです…

今後の期待度 A
今後大化けしそうな予感はしますけど…果たして続刊は出るのか…期待して待ちたいです…

どんな人にオススメか?
荒削りですが珍しい設定が目を引く作品です!若干ぎこちなさはありますが、作者の書きたいものが明確に伝わってくるので興味のある方は!

それではこの辺で(≧(エ)≦。)

ISBN  978-4-08-631204-2

どうも夏鎖芽羽です(≧∇≦)
9月が終わるみたいですね…やめてください…

さて、今回紹介するのは涼暮皐さんの「ワキヤくんの主役理論」です!

ストーリー A
内容は、青春を最大限に楽しむため「主役理論」なるものを掲げる我喜屋未那。1人暮らしをしてこれから始まる高校生活に夢を膨らませていたが、隣で1人暮らしをする少女友利叶が掲げる「脇役哲学」と戦うことに⁉︎クラスメイトでバイト先も同じ、さらには趣味趣向まで同じ…そんな叶と口論しているうちに部屋の壁をぶち抜いてしまう!そしてなぜか同棲生活が始まることに…とこんな感じです!
ジャンルは青春もの。ラブコメ要素多め?でなんか面倒な奴らが賑やかでいてそんなことない感じな不思議な雰囲気です。
まず言わせてください…なんですか!この高校生夫婦!めっちゃ面白かったです!これ裏設定で前世で50年連れ添った夫婦とかそういうのないですよね?とにかく無駄に息ぴったりなくせに、根元の部分がどうしても真逆な2人のラブコメを存分に楽しませてもらいました!面白かったです!
主役理論を掲げるワキヤくんと脇役哲学を掲げる叶。マジで何言ってんだこいつら?という巻頭カラーの疑問は読んでいくうちに氷解すると思います。とりあえずこいつら面倒くさいんですwワキヤは物語の主役になって目立ちたい。叶は物語の脇役になって静かに暮らしたい。そんな2人がお互いの理論を理屈を壁越しにぶつけあって、思わずヒートアップしてタイミングよく一蹴りしたら壁が崩壊。かくして2人の同棲生活が始まります。とにかく2人の息がぴったりで、お互いが言いたいことが相手に的確に伝わって完璧に噛み合った会話をします。いや、これはマジで何十年も連れ添った夫婦そのものですよ?えっ、マジで高校生なんですか?この2人?コンビネーション100%マッチなんですけど…そんなこんなで高校生活も始まってワキヤは主役としてクラス内で友達も作っていきますが、そうなると脇役哲学者の叶のことが…お互いが守るべきものを守ろうとすると歪みが生まれて、それをどうにかしようとすると…ワキヤの悩みや迷いはすごくよかったですね…2人にどうしてもうまくいかないところからのあの展開、そしてラストは最高ですね!そうなんですよ!ハイタッチじゃなくて拳をぶつけ合うんですよ!これが2人の関係を如実に表していてただただ最高でしたね!高校夫婦が織りなす最高の青春ラブコメでした!面白かったです!

キャラ A
我喜屋の主役理論は確かにわかりますし、憧れますけど自分でやるのは無理ですねw そんなことはさておき、面倒な考えや言い回しをして一見変な奴っぽく見えますけど、真っ直ぐに恥ずかしいことを言えるのはやっぱり主人公ですね!好きですよ、こういう男子w 叶の脇役哲学はなかなか面白いですね…とある背景からそういう哲学を打ち出したのも興味深いです…普段はさっぱりざっくばらんなであんまり女の子らしさを感じないのに、時折見せる少女っぽさがたまらないですね!個人的なお気に入りは我喜屋の旧友。謎めいた存在のくせになんか存在感あって印象に残るんですよね。言葉選びというか話し方も好きです!

今後の期待度 A
これは続刊が楽しみです!この2人がどんな青春を送るのか見てみたいです!さなかのことも気になりますし、瑠璃さんももっと見たいですし…2巻楽しみに待ってます!

どんな人にオススメか?
青春ものちょっと面倒な感じのラブコメが読みたい方は!ワキヤと叶が本当にいきぴったりで読んでいて楽しいです!すし*さんのイラストもぴったりマッチしていますし、これからドンドン面白くなると思います!気になった方は!

それではこの辺で(≧(エ)≦。)

ISBN  978-4-04-069347-7

どうも夏鎖芽羽です(≧∇≦)
なんか金木犀の香りがしてきましたね…秋の始まりって感じです…

さて、今回紹介するのは槌居さんの「ハイスクール・フリート ローレライの乙女たち3」です!
前巻の記事↓

ストーリー A
テア率いるシュペーのメンバーはついに日本に向けて出航する。しかし、海賊のせいで最短ルートの海域が閉鎖されてしまう。そんな時、イタリアのタラント校のアンネッタが無謀な作戦を…
ハイスクール・フリートのドイツ側スピンオフ最終巻!最終巻と聞いてどんな風に終わらせるんだろう…と楽しみ半分不安半分でしたが、個人的には満足のいく終わり方でした!面白かったです!
前巻からの流れを引き継いでいよいよ日本へ!しかしマルタ周辺の海域に海賊が出没し立ち入り禁止に…さらにはたまたま出会ったイタリアの海洋学校の生徒が問題を起こしとてんやわんや。テアはまだ母親のことで悩んでいて…とシュペー側も大変でしたね…でもそれを乗り越えてアニメ2話に繋げたのはグッドでした!最後まで楽しませていただきました!

キャラ A
ミーちゃん大活躍でしたね!副長として艦長のテアを支えて、困難を乗り越えて…そして最後の飛び出す勇気。あのシーンは感動しました!そしてあんな口調になった理由も明かされてましたね(苦笑)テアはきちんと過去を乗り越えて自分の問題を解決してましたね…艦長としてたくましく成長していました!

総合 A
最終巻も面白かったです!アニメの方はまだ動きはないんですかね…?このスピンオフをアニメにしても…全3巻ですし、アニメ見たかたにはオススメです!未読の方は!

それではこの辺で(≧(エ)≦。)

どうも夏鎖芽羽です(≧∇≦)
今日はなんだか寒かったですね…9月ももう終わりですか…早いです…

さて、今回紹介するのは平坂読さんの「妹さえいればいい。8」です!
前巻の記事↓

ストーリー A
内容は、年が明け「妹のすべて」のアニメ化発表が近づいていたころ、なんと編集部から「妹のすべて」のアニメ化情報が漏れてしまう⁉︎さらに編集部に翻弄される伊月にさらなる悲劇が⁉︎そして千尋にも変化が…とこんな感じです!
シリーズ第8弾!来月からアニメも始まりますね!今回は220p程度でちょっと薄いかな?と思っていたんですけど、読んでみたらそれが気にならないくらいギュっと詰まった濃い物語を楽しませていただきました!面白かったです!
今回はアニメ化お漏らしがひとつメインのネタになってましたね…現実で起こっているのを見た身としてはなんとも言えない気分にw こういうのが色々なところに迷惑がかかるというのは知っていましたけど、こうしてラノベ作家ものの中でとりあげられるとまたリアリティが違いますね…今回はこの他にも盛りだくさんでしたね!伊月と那由多がいちゃいちゃしたり、京と蚕と那由多がルームシェアすることになったり、ボードゲームで遊んだり、新人作家たちの様子が窺え見えたり…個人的には那由多が性欲モンスターのせいで伊月と同棲できないというのが面白すぎましたw男性側から同棲を断られるのも珍しいですよねw 時間を忘れて最後まで楽しませていただきました!面白かったです!

キャラ A
那由多が可愛すぎますね!もうひとつひとつの仕草というか行動が可愛すぎて死にます…個人的なクリティカルは温泉のシーン。あんなこと言われたら死にます。京も可愛かったですね…なんか今回は終始恥ずかしがってた気がしますけどw春斗に見せたあの表情はぞくっときましたw 今回の個人的なお気に入りは木曽義弘さん。なんかステータスがすごいです…そしてこの歳この貫禄にしてアレを理解するとは…おみそれしました…

今後の期待度 A
アニメ期間中に9巻が出たら嬉しいですけど…脚本も担当されていますし難しいですかね…?なにはともあれ続きも楽しみです!続刊待ってます!

それではこの辺で(≧(エ)≦。)

ISBN  978-4-09-451697-5

↑このページのトップヘ