2017年11月

どうも夏鎖芽羽です(≧∇≦)

*追記しました!

さて、今回は企画ものということで今流行りの流行語大賞に乗っかってラノベ流行語大賞をやっちゃいましょう!ということで今年Twitterを見ている中で話題になったラノベ系のワードをノミネートしていきます!かちっとしたものではないので肩の力を抜いて見てください!それではいってみましょう!

⚠︎勝手にやってるだけなので色々言いたいこともあると思いますがご容赦を…

・86-エイティシックス-
今年はまずこれでしょう!第23回電撃小説大賞で大賞を受賞し瞬く間にヒット!1巻だけで10万部を超える近年稀に見る大ヒットを記録しました!また同時大賞受賞作でMW文庫から発売された「君は月夜に光輝く」も大ヒットしました。王者電撃文庫の存在を改めて認識しましたね…現在2巻まで発売中で最新3巻は12月に発売予定。またコミカライズも決定済みで今後の展開が楽しみな作品です!

・キノの旅
こちらの作品も今年話題になりましたね…突然コミカライズが始まったと思ったらアニメ化が決まり現在放送中。長寿作品に改めてスポットが当たりました。他にもアニメこそ延期になったものの「され竜」のアニメ化も発表されるなど、長く続く作品が再注目されましたね。

やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。12
2015年6月から約2年ぶりに最新12巻が発売された俺がいるも話題になりましたね…その間に渡航さんは「クオリディア・コード」に「ガーリッシュナンバー」とアニメに引っ張りダコでしたからね…ちなみにその関連作で5作品発売してますから決して書いてないわけではないという…凄まじい仕事量です…

・1巻無料(桜色のレプリカ)
発売前に1巻無料が告知され読んだ人たちからすごいとかネタバレできないと話題になった「桜色のレプリカ」。HJ文庫から上下巻で発売され夏の話題をさらいましたね。僕も読みましたけど、これはネタバレできないです。

・本の王国浜松西店
とにかくラノベにすごく力を入れていた本の王国浜松西店のラノベ担当さんが引退、からのダッシュエックス文庫の編集さんに。と話題になりましたね。ラノベファンのみならず作家さんや編集さんにも愛されたラノベ担当さんの活躍は今後も色々な人に語り継がれるでしょう。

・宣伝
これは今年何度もTwitterで見かけましたね…もちろんラノベだけではなく漫画方面でも大きな話題になりました。宣伝する理由やスタンスは人それぞれだと思いますが、個人的にはAmazonリンクや公式サイトリンクだけではなくどういう作品か一行でも書いてくれると嬉しいですね。

・新レーベル
プライムノベルス、ツギクルブックス、ガガガブックス、Kラノベブックス、ブックブラストとまだまだ続いた新レーベル創刊。今月にはUGノベルスの創刊も控えています。大手から中小出版社まで一通りなろう書籍化レーベルを持った印象ですね…ずっと続いてる流れなので今更感もありますが小学館と講談社が出てきたのは大きかな?と思いノミネートさせていただきました。

・ラノベ作家もの
エロマンガ先生、妹さえいればいい。のアニメが放送されラノベ原作のアニメという意味ではスポットが当たったワードではないでしょうか?「俺が好きなのは妹だけど妹じゃない」というファンタジア文庫発のラノベ作家のもののアニメ化が決まったり、アニメ化作家の春日部タケルさんも新作でラノベ作家ものを出すなどこれからも動きが注目されそうですね。

・ラノベハスラー
ラノベ読みなら知っている伝説のラノベラジオ。今年9月の100回放送を最後に一区切りついてしまいましたが…いやー、本当にお世話になったことを含めて色々な方面に影響を与えた評論ラジオなので惜しいですよね…最終回にはHJ文庫の編集さんや作家さんが登場するなどまさに伝説の放送になりました。いつかまた再開することを願ってノミネートさせていただきます…

・禁書3期
2010年に放送された二期から7年!ファン待望の禁書3期が発表されました!(若干トラブルもありましたが…)SAO、魔法科とともに電撃文庫不動のエースのさらなる活躍に期待したいですね!

以上10ワードをノミネートしてみました!どうでしょうか?なにか「これもノミネートしてほしい!」というワードがあればお気軽にコメントかTwitterまで!


それではこの辺で(≧(エ)≦。)

どうも夏鎖芽羽です(≧∇≦)
なんか中途半端に秋ですよね…紅葉とか早く見たいです…

さて、今回紹介するのは犬魔人さんの「ワンワン物語 ~金持ちの犬にしてとは言ったが、フェンリルにしろとは言ってねえ!~」です!

ストーリー A
内容は、過労で死んでしまったロウタ。彼の願いは金持ちの犬への転生だった。女神によってその願いは叶えられメアリというお金持ちの娘に飼われることになるが、成長してどんどん大きくなる。アレ?もしかして犬じゃない?伝説のフェンリルに転生したロウタはメアリとの穏やかな日常を過ごすためた奮闘する…とこんな感じです!
ジャンルはファンタジー。いわゆる人外転生ですね。ライトな読み味でした!
スニーカー文庫で異世界転生は人外のイメージが強いですが(自動販売機とかシャチとか)犬というかフェンリルは新鮮でしたね。面白かったです!
過労で異世界転生というのはなんとも世知辛いですね…そして願うのは金持ちの犬…なんか涙が出てきそうです…そんなこんなで犬に転生し愛すべきメアリの元で飼われることになったロウタ。メアリや屋敷の人たちからの愛情をたくさん受けながらすくすく育っていきます!メアリとの友情というか主従関係は素敵ですね!一緒に寝たり遊んだりというのは見ていてほっこりします!しかしのんびりする反面ピンチもあったり…魔物と戦ったりメアリのために戦ったりと結構大忙し。それでも女神から貰った力を手に困難を乗り越えていきます!全体的に軽くライトなノリでありながら優しさとメアリとの絆を強く感じる作品でした!面白かったです!

キャラ A
ロウタの語り口調が軽かいでこの作品にぴったり合ってますね!時々関西弁入るのがグッド!メアリは愛すべきお嬢様という感じでロウタと触れ合う様子には見ていてほっこり…時々嫉妬したりするのがまた可愛いです!個人的なお気に入りは屋敷の料理人ジェイムズさん。気のいいおっさんでありながらロウタを始め屋敷のみんなを気遣う心優しさがかっこ良かったです!その他のキャラも魅力的でした!

今後の期待度 A
これはぜひ続きが読みたいですね!ロウタはこれからメアリと一緒にどんな日常を過ごしていくのか…期待して2巻を待ちたいです!

どんな人にオススメか?
ライトなファンタジーが読みたい方は!フェンリルに転生した主人公が描くモフモフなストーリーを楽しめますよ!気になった方はぜひ!

それではこの辺で(≧(エ)≦。)

ISBN  978-4-04-106273-9

どうも夏鎖芽羽です(≧∇≦)
相変わらず疲れ気味です…

さて、今回紹介するのは堂本裕貴さんの「りぶねす8」です!
前巻の記事↓

ストーリー A
文化祭と体育祭を立て続けに開催する花風祭が開催!アスカが文化祭でロミジュリのジュリエットをやることになり不安がるテツ。そしてカスミは体育祭の種目大縄跳びで全然飛ばすに特訓することに…
シリーズ第8弾!今回もすごく面白かったです!
もうとにかく最初からフルスロットルで飛ばしすぎですよ!表紙のまこっちんで心臓撃ち抜かれた後に42話でアスカの◯◯◯からの◯◯とかもう、もう、なんなんですか!こんなん見せられたら死にますよ!今回は表紙の折り返しのところに「ゆっくりとあるテーマに向かって終わりに向かっている」とありましたが、ちょっと終わりを実感しましたね…テツとカスミがちょっとずつ離れて、テツはアスカとカスミは…兄妹愛がいくら最強でも少しずつズレて離れていくのかと思うと…切ないですね…今回も最後まで楽しませてもらいまきた!

キャラ A
まこっちんのメイド姿とチア姿が天使過ぎてヤバイです…表紙といい最強ですね…カスミは安定の可愛さですけど、今回は泣いたりちょっと困った顔したりと普段は見れない表情がたくさん見れました!アスカさんは流石正妻と言う感じで大活躍でしたね!42話の◯◯はズルいですよ!あんなんドキドキするに決まってますよ!

総合 A
今回も最後まで楽しませてもらいました!終わりに向かっているといってもまだまだ続くと思っているので、これからもいちゃいちゃしたりちょっとセンチになったりと楽しませてください!

それではこの辺で(≧(エ)≦。)

どうも夏鎖芽羽です(≧∇≦)
2回目の更新遅くなりました…

さて、今回紹介するのはKoiさんの「ご注文はうさぎですか?6」です!
前巻の記事↓

ストーリー A
リゼが家出してラビットハウスで暮らすことに⁉︎家出の理由とは…?そして近づくハロウィンとクリスマス!今年も仲良くクリスマスパーティーをすることになるがココアとリゼが多忙でラビットハウスがピンチに…
シリーズ第6弾!延期になっていた映画も無事に明後日(というか明日)公開されることになって一安心ですね。今回も心がぴょんぴょんするようなお話を楽しませてもらいました!
今回はリゼとチマメ隊で印象に残るお話が多かったですね!リゼ先生やハロウィンの仮装、チマメ隊はケモミミ仮装にラビットハウスでチノを喜ばせること言ったり…てか今回チマメ隊大活躍ですね!マメちゃんたちがなんか頼もしいです!そしてハロウィンでは不思議な出会いが。アレ?と思いましたけど、やっぱりそうですよね?最後でココアのお母さんがきちんと言ってますし…ハロウィンの本当の意味を活かしたイベントだったんですね…ちょっと切ないです…今回も最後まで楽しく読ませていただきました!

キャラ A
チノは相変わらずかわいいですね!17pの1コマとかヤバいですよ…ヤバいです…今回は凛ちゃんの出番も多かったですね!青山さんといいコンビでしたし、何よりココアたちとの絡みが新鮮でした!推しのシャロちゃんもクリスマスのとことかすごく可愛かったですし、みんな可愛くて大満足です!

総合 A
7巻はまたしばらく先になりますけど、続きも楽しみに待ってます!シャロちゃんの出番も増やしてくださいねw

それではこの辺で(≧(エ)≦。)

どうも夏鎖芽羽です(≧∇≦)
最近ブログの更新めちゃくちゃで本当にすみません…今日と明日は2回更新します…

さて、今回紹介するのは春日部タケルさんの「美少女作家と目指すミリオンセラアアアアアアアアッ!!2」です!
前巻の記事↓

ストーリー A
内容は、最高のラブコメを完成させた天花。しかし、黒川の言葉でまともに顔も見れなくなり打ち合わせも噛み合わないりでいた。一方のひよこは一人称で書くことで好調に新作を進めていた。そして天花の新作のイラストレーターを大人気イラストレーター・ソレイユに描いてもらうことになるが、それにトラブルメーカーイラストレーターの歪凶魔が待ったをかける…とこんな感じです!
シリーズ第2弾!まず言わせてください…今回もすごく面白かったです!いやー、こんなにラノベに没頭したの本当に久しぶりで読んでいてすごく幸せでした!ギャグはキレてシリアスは刺さりラブコメにはニヤニヤさせられる!一つの作品でバランスよく三つの要素を描いていたと思います!最高でした!
今回は天花の作品のイラストレーターを決めるところからスタート!人気イラストレーターのソレイユに描いてもらうことに決まりますが、編集長の手回しにより歪凶魔との対決に…ラノベ作家ものというかクリエイターものではこうした対決が1つ見どころですが、決着自体は早々につけながらもこれを起点に一つのテーマを打ち出して2巻全体の内容に絡めていくのは流石の一言!序盤のこの対決で物語がキュッと締まりました!そして今回のメインはひよこの新作。一人称視点により面白いお話を書けるようななったひよこ。しかし、まだ足りない何かが…こうした葛藤は本当に刺さりますよね…僕自身こうして3年間毎日ブログを更新してますけど何書いてもいい感想にならないときは本当に苦労しました…まあ、ひよこさんと比べるのもおかしな話ですがw 終盤の展開はシリアスよりになりながらも前巻より熱さがある分より盛り上がっていましたね!清純のまっすぐなクリエイターへの思いは感動しました!今回も最後まですごく楽しく読ませてもらいました!最高に面白かったです!

キャラ A
新キャラが2人登場しましたけどそれぞれ魅力がありましたね!ソレイユは過去の自分を乗り越えて、また壁にぶつかって、それを超えて…とお話の中で間違いなく進化したイラストレーターだと思います!猫被りとノーマルのギャップもグッド!歪凶魔は強烈なインパクトの後に意外な一面をというかいくつもの意外性を見せてきて面白かったですね。前巻から出てきたながらも今回からきちんとした出番があった暇本暇は変態女性作家としてのキャラクター性もさることながら、創作に対する向き合い方がすごくかっこよかったです!

今後の期待度 A
3巻が来年の春に出るということで今から楽しみすぎます!天花とひよこの作品はどうなるのか、無事発売されるのか…期待して続刊を待ちたいです!

それではこの辺で(≧(エ)≦。)

ISBN  978-4-04-105965-4

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