どうも夏鎖芽羽です(≧∇≦)
お腹空きました…
さて、今回紹介するのは海空りくさんの「超人高校生たちは異世界でも余裕で生き抜くようです!6」です!
前巻の記事↓
ストーリー A
内容は、ヤマト自治領の調査に乗り込んだ司たちはそこでヤマトの窮状に関する真実を知る。一方エルムでは初の国政選挙が行われようとしていた。原則派のテトラ、改革派のユーノが火花を散らす中、選挙は思わぬ方向へ…とこんな感じです!
シリーズ第6巻!コミカライズも順調でドラマCDも決まりGAの新たな核弾頭になりつつありますね!個人的にはシリーズの中で1番面白いと思いました!
ヤマトの窮状の真相はなかなかくるものがありましたね…魔法がある世界というのは知ってましたけど、今まで攻撃魔法の印象が強かったですからね…そしてエルムの国政選挙。これはもう凄まじく面白かったと思います!原則派と改革派で揺れ動く民衆たち。原則派の強さの裏に潜むエルムを侵食する影…内政もの、とりわけ選挙をここまで描き切ったのはもう脱帽の一言だと思います!まあ、これは僕がこのシリーズで面白いと思った財政・商業関係と同じく本来の作品のテーマとはややズレるかもですが(^_^;)選挙の結果と幕間も最高に楽しめましたし、もう面白い以外の言葉はいらないと思います!とにかく面白かったです!
キャラ A
今回はユーノさんがキラリと光ってましたね!決して活躍するとかそういうわけではないんですけど、失望と絶望の中でまた立ち上がれる勇気はすごいと思います!テトラさんも凛としてすごくかっこよかったです!グラクウスもすごくよかったですね…ここまで彼の裏を描いてある意味最大の魅力を引き出していたと思います!ちょっと高校生たちの出番が少なかったことが唯一残念でしたかね?それでもそれを補う魅力が原則派、改革派の面々にありました!
今後の期待度 A
個人的には今回すごくハマったので7巻もすごく楽しみです!出るのはちょっと先かもですが、続刊待ってます!
それではこの辺で(≧(エ)≦。)
ISBN978-4-7973-9526-6