2017年12月

どうも夏鎖芽羽です(≧∇≦)
そろそろ1年が終わってしまいますね…

さて、今回紹介するのは金田陽介さんの「寄宿学校のジュリエット」です!

ストーリー A
敵対するウエスト公国と東和。その2つの国の生徒が通う寄宿学校・ダリア学園では連日生徒間で争いを繰り広げていた。東和国の寮のリーダー犬塚露壬雄は密かにウエスト公国寮のリーダーのペルシアを想っていた。そんなある日、犬塚はペルシアに告白しオッケーをもらってしまう。敵同士絶対にバレてはいけない恋が始まる…
バレてはいけない恋が魅力的なラブコメ!読んだのは結構前ですが、先日再読したので感想を。なんといって犬塚とペルシアの恋模様が最高ですよね!バカで真っ直ぐな犬塚と可憐でなんだかんだいって彼のことが大好きなペルシア!この2人のやりとりは見ているだけで砂糖がすごいです!犬塚が告白した時のペルシアの表情は最高ですよね…バレてはいけない恋には障害がつきものですが、色々工夫したりして度重なる危機を乗り越えていきます!ラブもコメも楽しめる最高に面白いラブコメでした!

キャラ A
犬塚のどこか憎めない真っ直ぐなキャラはいいですよね!思わず頑張れと応援したくなりまく!ペルシアはもうズルいくらい可愛いですよね!犬塚に強気に出ることもあるのに、照れたり嫉妬したり…笑った姿もすごく可愛いです!そのほかのキャラももちろん魅力的でした!

絵 A
ペルシアの表情が豊かで見ていて楽しいですね!喧嘩?のシーンも迫力ありました!

総合 A
とにかく読んでいてワクワクするラブコメでした!ペルシアは可愛いですし、犬塚のキャラも好感が持てます!2巻も近いうちに紹介します!

それではこの辺で(≧(エ)≦。)

どうも夏鎖芽羽です(≧∇≦)
最近夜にお腹が空いてじゃがりこが食べたくなります…

さて、今回紹介するのは片遊佐牽太さんの「美女と賢者と魔人の剣3」です!
前巻の記事↓

ストーリー A
内容は、レーネと色々あって深淵の迷宮から帰還したケイたち。魔人侵攻を食い止める手がかりを求めて獣人の国ロアールに向かう。魔人がやってくるとされる転移門を破壊するために獣人の試練を乗り越えることになるが…とこんな感じです!
シリーズ第3弾!このご時世ですし前巻から1年も空いたのでぶっちゃけ3巻が出るとは思ってもいませんでしたが…続刊が読めてすごく嬉しいです!こんなこと言いつつ発売からだいぶ経ってしまいました…すみません…さらにコミカライズも決定と嬉しいニュースも!ストーリーももちろん面白く最後まで楽しませてもらいました!
まず何より巻頭のキャラ紹介はありがたかったです!流石に1年も経つと覚えていないこともちょくちょくありますからね〜魔人の手がかりを求めてケイたちが向かったのは獣人の国ロアール。魔人がやってくるとされる転移門を破壊するために、ケイたちに獣人からの試練が与えられます!ケイたちパーティメンバーと獣人との戦いはすごく面白かったです!もうとにかく獣人の動きが躍動的で、実際に獣人が武器を持って戦うとこうなるんだろうなと想像力が掻き立てられました!そして魔人との接敵。ケイの賢者っぷりが発揮される?バトルシーンもよかったですね!ラストのためらいなく突き刺しに行くシーンは最高に盛り上がりました!今回はシルヴィアのターンだったんですかね?何がとはいいませんが レーネさんとナニしたなら塔で2人きりの時にナニしてもいいと思うんですよ。でもシルヴィアさんは貴族の娘ですしベッドがないと厳しいかもですね…それも計算に入れてケイは行動したんでしょうか? と色々言いましたが、今回も面白かったです!

キャラ A
ケイは相変わらずという感じでなんか安心感ありましたねw シルヴィアさんはケイに触られた時の反応が意外と初々しい反応で楽しかったですよ。セレスは意外と武器防御頼りだったと判明してびっくりしました。もっと純粋に強いと思っていたので…

今後の期待度 A
コミカライズも始まるみたいですし、とりあえず4巻は安心ですね。結構魔人にも近づいてきたので今後の展開が楽しみです!続刊待ってます!

それではこの辺で(≧(エ)≦。)

ISBN 978-4-86529-282-4

どうも夏鎖芽羽です(≧∇≦)
昨日の夜にこっそりあげた雑談が予想外に色んな人に見られて…めっちゃ恥ずいですw

さて、今回紹介するのは松山剛さんの「魔術監獄のマリアンヌ」です!

ストーリー A
内容は、魔術が忌避される世界。そこには魔術師たちを投獄するヴァッセルヘルム大監獄」があった。そこで刑法官として働くマリアンヌに国からの勅命が下る。それは魔術師たちの大反乱の黒幕ギルロアと契約し、未だに逃亡する反乱の首謀者レメディオスを捕まえるというものだった…とこんな感じです。
ジャンルはファンタジー。ダークテイストな感じですね。
松山剛さんの新作!電撃文庫で出すのは2年ぶりなんですね…僕自身も松山剛さんの作品を読むのは2年ぶりです…
魔術師が忌避される世界。魔術師を閉じ込める監獄。そこで働く美しい刑法官マリアンヌ…とここまででほぼタイトル回収してますね(^_^;) いや、なんかもうちょっとなんかあると思ったんですけど、本当に魔術監獄で働いているマリアンヌという感じでしたw 国からの勅命で反乱を主導したギルロアと契約して首謀者のレメディオスを捕まえるという任務に就くことになったマリアンヌ。ギルロアがなかなかの曲者(変態)でマリアンヌさんは苦労しましたね…ギルロアと共にレメディオスを追う中で判明する魔術の忌み嫌われよう、反乱軍の実態、そして反乱の真実…魔術による迫力あるバトルを挟みながら繰り広げられる物語!人間の汚いところ、残酷な真実と個人的に好きな要素もたっぷりで最後まで楽しく読めました!面白かったです!

キャラ A
マリアンヌのこう元気いっぱいで頭がまわりそうでまわらない感はすごく好きでしたw 優しくて愚直に自分を貫く姿がグッド!ギルロアは…変態でした…まあその変態にも理由があるんですけど、理由があってもマリアンヌにあんなことをするのは変態です(真顔)

今後の期待度 A
うーん…一巻でかなり綺麗に終わってはいますけど、続ける余地はありますよね…?でも続けるとなるとタイトルに関係ある物語にするのが難しい気が…どうなんでしょう?

どんな人にオススメか?
ダークテイストなファンタジーが読みたい方は!タイトルに監獄とありますが、舞台は監獄ではないです(^_^;) マリアンヌとギルロアの絡みも楽しいですし、残酷な真実を静かに突きつける感じは個人的には好きです!気になった方は!

それではこの辺で(≧(エ)≦。)

ISBN 978-4-04-893523-4

どうも夏鎖芽羽です(≧∇≦)

今回は雑談です。滅多しないやつですね。というのも、雑談って読むのは大好きなんですけど(他のブロガーさんの)書くのは苦手なんですよね…

さて、何を書きましょうか…いやなんも書くことないんですよ。なんで書こうと思ったんですかね

僕は普段からラノベとか漫画とか、まあ後は大学生なんで論文とか専門書とか読んでいて下向いてばっかりなんですよね。あとスマホもですか。下というかまあ斜め下くらい。後はせいぜいPCを見るのでスマホよりちょい上のくらいの斜め下。バイト先とかでもあんまり首はあげないですね。

というとなんか根暗な奴だと思われるんですけどw 別に普通だと思いますw

でも、昔からなんとなく空を見るのは好きでちょいちょい上を向きます。ボキボキバキバキ首を鳴らしながら。朝早い時、昼間、夕方、夜…一日2、3回。外に出ると空を見ます。地元で見たり、出先だったり…

空を見るとかいうと痛い奴感半端ないですけど、本当に数秒のことです。だからそんなことはないはずです。多分。あと都会というか人が多いところで、周りの人が前向いてるかスマホ見てる中で1人だけ空見てる感覚はなんか好きです。

これを読んだ人もちょっと空を見ませんか?昼は意外と早く雲とが流れますし、夜は案外星が綺麗ですし、星が見えなくても月が見えますよ。まあ、見ませんよねw

空見る習慣というかクセ?悪癖?という話でした。

どうも夏鎖芽羽です(≧∇≦)
今日は何も予定がなかったのでのんびりしてました…

さて、今回紹介するのは松村涼哉さんの「1%の教室」です!

ストーリー B
内容は、高校三年生の雨ヶ崎誠也はクラスのみんなと稲祭りというお祭りに出かける。そこである事情から学校で浮いている通称「死神」の日比野明日香と出会う。日比野は雨ヶ崎に一目惚れしたというが、死神と噂される誠也は彼女から離れようとする。しかし、日比野のせいでやっかいごとに巻き込まれていくようになり…とこんな感じです!
ジャンルは学園。ちょっとオカルトって感じですかね?
松村涼哉さんのデビュー3作目!再び竹岡美穂さんとのタッグで帰ってきましたけど…これは微妙と言わざるを得ないですね…
まず何よりも全ての要素が中途半端です。事件を解決するお話としても、オカルトとしても、青春としても、何もかも足りないような気がしてなりません。そして何よりいらなかったのは恋愛。別に一目惚れをするなとかそういうわけではなくて、その要素がなくても話が成立しそうな気がして結局最後まで大した意味がないのは本当にそれが必要なのかどうか…終始一目惚れはきっかけでしかないじゃないですか…僕の読みが浅いだけかもですが…別に何かが悪いわけではないんです。でも何かが決定的に足りてないです。あと50p。せめてラストで盛り上がる要素があれば…松村さんの作品はすごく好きなだけに、この読み味は微妙としか言えません。つまらなくはないです。ただ、絶対的に色々足りません。

キャラ B
キャラも悪くはないんですけど、作り物感が半端じゃないです。特に前半。あんな茶番は寒いです。唯一、花園玲奈さんは印象的だったのでこの評価で。

今後の期待度 A
色々言いましたけど、どうやら続刊前提のシリーズみたいですし続きには期待してます。次はインパクトはともかく、前作、前々作のようなSNSの取り入れた方、目を引くような構成があることを期待しています。

それではこの辺で(≧(エ)≦。)
こんな感想ですみません…

ISBN 978-04-4-893492-3

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