どうも夏鎖芽羽です(≧∇≦)
さて、今回紹介するのは裕時悠示さんの「29とJK〜夢のあとさき〜」です!
前巻の記事↓
ストーリー A
内容は、八王子のセンター長に大出世した槍羽。しかし待ち受けていたのは大規模なリストラによる八王子閉鎖という現実だった。しかも融資元のメガバンクの行員として働く剣野が審査役だった。八王子の運営に頭を悩ます槍羽の癒しは花恋。親友を紹介したいという彼女から引き合わされたのはライバル企業の社長令嬢の真織。真織も真織で問題を抱えており槍羽の癒しである花恋との時間も激減⁉︎八王子センター絶対絶命のピンチに立たされた槍羽がとった行動とは…とこんな感じです!
シリーズ第4弾!新刊を半年も熟成(長期間積むこと)させてしまいました…いや発売当時は就活が本格化する前で読むのが怖かったんですよ…それで読むのが遅くなってしまいました…それでは気を取り直して…まず言わせてくださいすごく面白かったです!29とJKに求めていた理想形がここにありました!こういう生の職場と高校生の生々しさと危険さ!これが!これが読みたかったんです!最高でした!
アルカディア社に迫る大規模リストラ。しかも国内の損保事業から実質撤退するようなもので…大した利益を上げられていないことを理由に日本法人の大改革を行おうとするNY本社。そして融資元のメガバンクの審査部からやってきたのは槍羽の幼馴染の剣野…前巻のラストから「この展開は熱い!」と思っていましたけど、加熱したのは炎は暗い方でしたね…幼馴染としての槍羽と剣野はあの頃には戻れずいちビジネスパーソンとして戦うことに…なんか悲しいですね…ファンタジーならともかく現代日本が舞台な分この苛烈にも思える運命は心にきました。いやこうなることは剣野の父親が亡くなってしまったところから決められていたのかもしれないですけど…そして八王子センターに忍び寄るリストラの影。槍羽はこれまで通り立ち向かって八王子センターを守ろうとします。ですが、八王子センター長になったことや営業部以外にも目を向けなければならなくなったことからリストラへの抵抗は難航します。あまりに急に昇進したことによる弊害みたいなものが社会の嫌な部分を浮き彫りにしていて非常に良かったですね…そして花恋方面にも進展が。それは花恋の親友である真織を紹介するというもの。でも真織はアルカディアのライバル企業であるグローバル社の社長令嬢で…しかもそれだけではなく高屋敷社長まで繋がる壮大な過去もあり…真織の口から語られる過去はあまりにも複雑で数奇な運命を辿る物語で辛かったです…ラストの展開はそれまでがそれまでだけに100%うまくいくとは思っていませんでしたけど、こういう形になるとは…とはいえ濃縮されたサラリーマンもの+年の差ラブコメを楽しませていただきました!面白かったです!
キャラ A
真織ちゃんは個人的にはすごく応援したくなりました!僕は小学校時代は何もしなくても勉強ができて中学で落ちこぼれただけに彼女の境遇はちょっと理解できるんですよね…まあ1番には拘らなかったので変に追い込まれることはなかったんですけど…大人を信用できないという彼女の気持ちは痛いほど伝わってきました。剣野は正しすぎて完璧すぎて隙がなさすぎましたね…でもきっとどこかで何かを感じているなら…花恋は無垢で純粋でだからこそわからないくて槍羽の隣にいるにふさわしい存在なのだと感じました。
今後の期待度 A
来月には新刊が出るので続きが楽しみです!5巻ではここからどんな物語を見せてくれるのか、花恋とのラブコメをもっと見させてくれるのか…期待して待ってます!
それではこの辺で(≧(エ)≦。)
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ISBN 978-4-7973-9194-7










