2018年08月

どうも夏鎖芽羽です(≧∇≦)

さて、今回紹介するのは姫ノ木あくさんの「魔王の娘だと疑われてタイヘンです! Lv.1 剣士の娘にニラまれています!」です!
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ストーリー A
内容は、12年前に仲間と共に魔王を倒したリクドウたち。魔王を倒した先で待っていたのは赤ん坊⁉︎リクドウは赤子に手をかけることを良しとはせず自ら育てることに。そして現在。12歳の少女に成長したエリナ。学校ではペトラという女の子に目をつけられてはいたが、フランという幼馴染と一緒に楽しい学園生活を送っていた。しかし、ある日転校してきた凄腕の剣使いカナーンが転校してきたことでなぜか魔王の娘だと疑われることに…とこんな感じです!
ジャンルはファンタジー。表紙からもわかる通りかなり百合要素が強いです。
シナリオライターとして活動している姫ノ木あくさんの作品!個人的には「はいふり」のノベライズ以来となります。
まず言わせてください…

百合!百合!百合!

今こそ開闢の時です!百合を!百合を広めるのです!と自分の中の何かがハーレーで大暴走を繰り広げています!僕たちの楽園(エデン)はここに…!ここにありました!
物語はエリナのお父さん(代わり)のリクドウたちが魔王を討伐し終えたところから始まります。魔王を倒した先に待ち構えていたのは赤ん坊…魔王の娘かもしれないその子を殺せずにリクドウは自らの手で育てることに。そして12年後、立派に成長したエリナが!エリナについては後述しますが、ちょっと頭が弱くてでも仲間思いで優しくて強い女の子です。そんな彼女は学園で普通の女の子とおんなじように生活しています。フランという幼馴染の女の子と仲良くお話ししたり、ペトラといういじわるな女の子に目をつけられたり…それでも毎日が充実していてキラキラしてましたね!そして出会うカナーン。このカナーンと出会いが良かったです。初手で口と口のキスですよ?そこからのエリナのお風呂で回想シーン「わたし口と口のキスを…」ですよ?百合好きは普通死にます。そしてカナーンが転校してきたのと同じ頃エリナな魔王の娘だと疑われるように…さらにエリナたちは授業中に起きたハプニングで大ピンチに陥ってしまいます。しかしそんな困難も乗り越えて女の子たちの友情が育まれていく様子はグッドで、百合とはいってもこうあざと過ぎない感じが非常に良かったです!百合を感じさせながらもそれだけではなく王道のファンタジーも楽しめる最強の作品でした!面白かったです!

キャラ A
エリナがすごくいい子でしたね。勉強は苦手だけど仲間思いで優しくて、ピンチに立ち向かえる強さがあって…「にゃははは」「にゅふ」って猫っぽく笑う姿ざまたキュートです!フランはエリナの幼馴染の女の子。大人しい感じでエリナの一歩後ろにいるような子なんですけど、魔法が使えてエリナの良きパートナーとしてすごく魅力的な女の子でした!カナーンことカナちゃんもすごく良かったです…ぶっきらぼうで愛想がない女の子かと思いきや胸に秘めた強い思いがあって、エリナの真っ直ぐさにやられて変わっていく姿は可愛くて剣士としての凛々しさのギャップがグッドでした!

今後の期待度 A
2巻はよ!これは久しぶりに楽しみな作品が出てきましたよ!イラストも素晴らしいですし、エリナたちがこれからどんな物語を歩んでいくのかすごく楽しみです!続刊待ってます!

どんな人にオススメか?
百合が好きなら買って損はしないと思います!ただそれだけではなくて、王道のファンタジーとして魔王討伐後の世界や設定もきちんと練られています!また血が繋がらないながらも感じる親子の絆もグッド!キュートで百合、でもポップ過ぎないファンタジーを読みたい方は!

それではこの辺で(≧(エ)≦。)

ISBN 978-4-7973-9814-4


どうも夏鎖芽羽です(≧∇≦)

さて、今回紹介するのは真坂マサルさんの「ナイトメア・ゲーム」です!
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ストーリー A
内容は、なぜか長い眠りについていた静嶋慧吾。目を覚ますとそこには幼馴染の澄坂儚がいた。そして始まる悪夢の襲撃。クチダケと呼ばれる化け物。失われた記憶。閉鎖された街。謎のカルト教団…わずかに生き残った人々と共に慧吾は街らの脱出を目指すが…とこんな感じです!
ジャンルはパニックホラー。グロ描写はそこまででもなくて、どちらかというと生理的嫌悪感と現実と非現実の混濁感という感じですかね?
真坂マサルさんの新作ということで早速読みました!今作も面白かったです!
この作品の特徴はパニックホラーならではの意味のわからなさですね。僕の読解力が低いからか正直最後まで読んでも「これはこういう解釈であっているんだよな…?」と思う部分もあるんですけど(^_^;)これとこれは本当に繋がっているのか、それともこれは偽物でこれが本物なのか。そういう惑わせたり錯覚させる要素がメインであるホラー要素を加速させていました!物語は割と予想もつかない方向に転がっていきましたね。パニックホラーの一つ定番ともいえる仲間がどんどん…という部分も予想が全然つかなかったですし、悪夢の正体がわかってからの対処の仕方も面白かったです。悪夢が原因だからこうすればいい。でも最善を取るには犠牲が必要で…閉鎖空間の中で徐々に追い詰められていく様子やあのラストまで存分に楽しませていただきました!面白かったです!

キャラ A
パニックホラーという作品の性質上あまりキャラについて深くは語れませんが…主人公の慧吾はちょっと反則気味でしたね…日本刀が扱えてクチダケなどの化け物にも戦える強さがありました。あともう少し儚と主人公とヒロインの会話であったり関係が欲しかったです…儚は一応メインヒロインなんですけど、もうちょっと女の子としての魅力が欲しかったです。極限状態にもかかわらず強すぎたかなと…と色々言いましたがそれぞれのキャラにしっかりと魅力があり刹那的なキャラでもしっかりの物語の中で光っていました!

今後の期待度 A
うーん…これ2巻あるんですかね?ラスト的にはあってもなくてもいいような…続きがあるなら読んでみたいです…

どんな人にオススメか?
パニックホラーが読みたい方は!そこまでグロくはないので、グロがすごく苦手でなければホラーとして楽しめると思います!現実感と非現実がいい感じに混ざりあう作品です!気になった方は!

それではこの辺で(≧(エ)≦。)

ISBN 978-4-04-893968-6

どうも夏鎖芽羽です(≧∇≦)

さて、今回は企画ものということで夏に読みたいラノベをご紹介していきます!夏といえばラノベ!冷房の効いた部屋で積本を消化ですよね…えっ?恋人?ラノベのルビですか?

ただ、一人でやっても面白くないということで今回は5名の方にご協力をお願いして共同企画という形にしました!

参加ブログ・Vtuber
「羽休みに娯楽を」さん
「赤の魔導書」さん
「読書ネタバレ感想記」さん
「回るメロンパン」さん →Vtuberとしての動画はこちら
本山らのさん

今回も超豪華メンバーにご協力していただきました!ありがとうございます!何事もなければ上記5名の方のブログ・チャンネルでも本日8/11の22:00に更新されているはずです…

企画についての説明!

・夏に読みたいラノベを各ブログ・チャンネルでご紹介!
・ライト文芸もあり!
・作品の新旧は問わないです!

それではいってみましょう!

「霊感少女は箱の中」甲田学人 電撃文庫
銀鈴学院高校に転入してきた柳瞳佳。心霊を引き寄せるという体質で転入初日から心霊事件に巻き込まれてしまう。瞳佳は心霊事件を解決するという守屋真央に事件解決を依頼するが…
夏といえばホラー!ということで怖いといっても生理的にじわじわくるこの作品をご紹介!すらすら読ませる文章。背筋を這い上がってくる恐怖感…チェーンメール、親の束縛、心霊への傾倒…定番なホラー要素ですごく怖がらせてきます。しかも終わったと思ってもまだ終わっていないというあのラストですよ…現在3巻まで発売中!夏の夜に一気読みはいかがですか?

霊感少女は箱の中 (電撃文庫)
甲田 学人
KADOKAWA / アスキー・メディアワークス
2017-03-12


紹介記事↓
http://blog.livedoor.jp/you1869/archives/1063734654.html


「ファミ通文庫 ホラーアンソロジー 赤・黒」ファミ通文庫
夏にホラーは読みたい!でもホラーのラノベっていっぱいあるしどれ読んだらいいかわからない!でも色んな作家さんのホラーが読みたい!そんな方にオススメなのがファミ通文庫のホラーアンソロジー!ガチのホラーから世にも奇妙な物語的な作品まで色々な作品が楽しめます!グロ系なら綾里けいしさん日日日さんの作品!SF風味の一風変わったホラーなら榊一郎さんの作品!昼ドラテイストなら竹岡葉月さんの作品!と一冊で合計12人の作家さんの作品が楽しめます!個人的にオススメなのは「黒」に収録されている関根パンさんの「眠れずの部屋」という作品!夏に手軽にホラーを楽しみたいという方は!



「ファミ通文庫 ホラーアンソロジー 黒」紹介記事↓
http://blog.livedoor.jp/you1869/archives/1011786623.html

'ホラーアンソロジー1
綾里 けいし
エンターブレイン
2012-07-30


「ファミ通文庫 ホラーアンソロジー 赤」紹介記事↓
http://blog.livedoor.jp/you1869/archives/1011726445.html


「妹さえいえばいい。」平坂読 ガガガ文庫
妹はいないけれど妹が好きで好きで好きすぎるラノベ作家の伊織とおかしな連中たちのラノベ作家もの!夏に関係があるかというと微妙かもですがw 去年の夏休みにドはまりした作品ということで個人的に「夏休みにオススメ!読んで読んで!」ということでご紹介!ラノベ作家ものということで一つ軸としてラノベ業界のことや作家のことはありますけど、それだけではなくてTRPGや恋愛にコメディと魅力的なキャラが繰り広げる賑やかな物語はきっとハマること間違いなしです!注目ポイントは色々ありますが、個人的には伊織と那由他の恋の行方!二人の一筋縄ではいかない恋の行方が気になって読む手が止まらなくなること間違いなしです!現在10巻まで発売中!10巻もありますが、1冊1冊は短めなので夏休みの一気読みにはオススメです!



紹介記事↓
http://blog.livedoor.jp/you1869/archives/1066514719.html

「物理的に孤立している俺の高校生活」森田季節 ガガガ文庫
夏に読みたい青春ものならやっぱりこの作品でしょう!周囲の体力を奪うドレインという能力のせいで友達がいない波久礼業平(はぐれなりひら)。ある日、毒舌すぎるせいでクラスから孤立してしまっている高鷲えんじゅから友達同盟を作らないかと持ち掛けられて…異能とか出てきますけどバトルはなくメインは青春。ぼっちで友達が作れない業平とえんじゅが空回りしながらも友達作りに頑張っていて「あぁ青春してるな…」と感じられる作品です!現在4巻まで発売中!個人的に好きなのは夏休み編の2巻!らんらんという女の子がすごくかわいいんですよ!夏に青春を感じたい方は!



紹介記事↓
http://blog.livedoor.jp/you1869/archives/1064576141.html

「近すぎる彼らの、十七歳の遠い関係」久遠侑 ファミ通文庫
青春ものといえば久遠侑さん!等身大の高校の青春と恋愛。夏に読んだら高校生に戻りたくなるでしょう!親の事情から主人公の坂本健一の家に居候することになった和泉里奈。自分の家に女の子が来たことに戸惑いながらも17歳を過ごしていく…自分の生活範囲に血のつながらない異性がいる青春空間ですよ…羨ましい…女の子と一緒に暮らすといってもベタベタなラブコメをするわけではなく17歳の少年少女らしい関係がグッド!些細な感情の変化を逃さない文章、風景描写もすごくいいんですよ…全2巻完結済み。幼馴染好きな方にはぜひともオススメしたいです!夏にぴったりな爽やかな青春ものですよ!

近すぎる彼らの、十七歳の遠い関係 (ファミ通文庫)
久遠 侑
KADOKAWA / エンターブレイン
2016-05-30


紹介記事↓
http://blog.livedoor.jp/you1869/archives/1056693852.html

「一ナノ秒のリリス」瀬尾順 講談社ラノベ文庫
夏になるとどうしても読みたくなる作品があってそれがこの瀬尾順さんの「一ナノ秒のリリス」です。
夏の暑い日にコンビニで出会った血だらけの女の子リリス。なりゆきからリリスとともに彼女を追う兵士から逃げるが彼女は連れ去られてしまう。しかし、次の日転校生としてリリスが学校にやってきて…
一夏のボーイミーツガール。いわゆるセカイ系的な要素がある作品です。偶然の出会いから、淡い青春、日常から非日常へ、逃走劇の果てに待ち受ける結末…あのラストシーンは何度思い出しても震えます…1巻完結で手に取りやすいと思うので暑い夏のお供にぜひ!この作品は自分の中でもオールタイムベストに入るくらい面白いんです…!気になった方は!



紹介記事↓
http://blog.livedoor.jp/you1869/archives/1026280586.html

以上になります!
僕の記事ではホラーと夏にぴったりな青春もの、それと去年の夏休みにはまった作品を紹介してみました!他の方がどんな作品を紹介されるか楽しみですね!

それではこの辺で(≧(エ)≦。)
ぜひこの企画に参加していただいた他の方々のブログやチャンネルもチェックしてください!

どうも夏鎖芽羽です(≧∇≦)

さて、今回紹介するのは鴨志田一さんの「青春ブタ野郎はロジカルウィッチの夢を見ない」です!
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前巻の記事↓

ストーリー A
内容は、夏休みの直前に突如として咲太の前に現れた初恋のひと。牧之原翔子。しかし彼女はなぜか中学生になっていた…混乱する咲太に再び忍び寄る思春期症候群。科学部に所属する双葉理央が2人に増えた⁉︎2人の理央のうち1人を匿うことにした咲太。少しずつ理央の悩みを知ることになるが…とこんな感じです!
シリーズ第3弾!続きを読むのがえらく遅くなりました(^_^;)2巻を読んだのは半年前ですか…今回もすごく面白かったんですけど、ロジカルウィッチな彼女らしく「めっちゃ面白い!」とテンション爆上げで騒ぐよりも「めっちゃ…いい…」としみじみ青春を感じましたね…
物語のメインは双葉理央。前巻のヒキが翔子さんだったので、てっきり翔子のお話かと思ったら違いましたね。まあ表紙は理央ですし。のんびりと始まった夏休み。猫の世話をしにやってくる翔子。かえでは相変わらずで、麻衣さんも仕事が忙しいながらも咲太にはちょいちょい会いにきていて…でもそんな穏やかな夏休みは理央が2人いることを知り終わりを告げます。家で生活し科学部の活動のために学校に出てくる理央。そんな理央に追い出されてネカフェで暮らしている理央。2人の理央は同時には存在していない?どうやったら元に戻る?咲太は双葉のために行動を開始します。とは言っても強引に事件解決に持っていかないのが咲太のいいところですよね。佑真も巻き込んで、少しずつ理央の心を溶かしていく。理央は2人ともやっぱり理央なので変わらない部分もありますけど、違う部分もあって、寄り添ってあげられる咲太は優しさだけじゃない何かがしっかりありました。ラストも良かったですし今回も満足でした!面白かったです!

キャラ A
理央はこれまでの印象から勝手に不思議ちゃんなイメージばかりが先行してましたけど、ちゃんと女の子していて悩みもあったんですね…恋して、家のことで悩んで、自分のことで迷って…思えば理央が1番青春しているかもですね。咲太は女性陣のやりとりとか、佑真と話すときはふざけたり変なこといいますけどちゃんと考えているんですよね…麻衣さんは相変わらず可愛く、翔子は理央の影に隠れないくらいきちんと魅力のある女の子でした!

今後の期待度 A
アニメが始まるまでにもう少し読んでおきたいですね…てか今回「さくら荘」のキャラが登場してますよね?あちらも積んでいるので読みたい…と、とりあえず4巻は近いうちに…!

それではこの辺で(≧(エ)≦。)

ISBN 978-4-04-869173-4

どうも夏鎖芽羽です(≧∇≦)

さて、今回紹介するのは珈琲さんの「しったかブリリア」です!
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前巻の記事↓

ストーリー A
新歓コンパの勢いのままみなとみらいとバーに行き告白したら成功してしまった理助。2人は付き合うことになるのだが、しったかぶりで相変わらず噛み合わない会話。そして元カノの姫姫が理助に…
シリーズ第2弾にして完結巻。ぶっちゃけ終わってしまったことは知っていたのでブログで紹介するかどうか迷ったんですけど…1巻はすごく面白かったですしね…
2巻は正直詰め込んで終わらせた感はあります。友保のこととか、姫姫のこととかもっとゆっくり見てみたいですし、理助とみなとみらいの恋だってもっと浮き沈みして大学生らしいことして、1巻の煽り文句にあった「インスタ映えする」恋愛や青春を偽ったり本当にやったりして欲しかったです。でも、それでも僕はこの作品が好きです。紛れもなく好きです!理助のしったかぶりで見栄を張るけど努力する姿も、嘘が怖いみなとみらいも、2人の噛み合わない会話も好きです!本当に好きです!2巻も笑えるところは笑えて、青春の甘酸っぱさを感じて、理助とみなとみらいの恋模様にドキドキしました!好きで好きで大好きな作品でした!

キャラ A
理助、みなとみらい、姫姫、友保とそれぞれにきちんとスポットが当たっていてよかったです!理助は言葉以上に努力して、でも等身大の大学生でした!みなとみらいは人より怖がりで嘘が嫌いで、でも理助のことを誰よりも真っ直ぐ見つめていました!姫姫も可愛くて、友保は理助との過去がすごく面白かったです!

総合 A
2巻で完結してしまいましたし、個人的に駆け足気味だったなとは思います!でも、それでも、好きな作品でした!珈琲さんの次回作を楽しみにしてます!

それではこの辺で(≧(エ)≦。)

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