2018年09月

どうも夏鎖芽羽です(≧∇≦)

さて、今回紹介するのは伊達康さんの「友人キャラは大変ですか?5」です!
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前巻の記事↓

ストーリー A
内容は、このところ学校を休んでいる雪宮さん。今度は雪宮さん回かと息を巻く一郎だが、クラスに新たな転校生が!それも主人公オーラがハンパない天龍院阿義斗という名のイケメンだった⁉︎友人キャラとしての血が騒いだ一郎はなんとか阿義斗に近づこうとするが…そして雪宮さんの異変の正体が明らかになり…とこんな感じです!
シリーズ第5弾!累計15万部突破とスマッシュヒットを記録していますね!今回も面白かったです!
雪宮さんが学校を休んでいると聞きついに雪宮さんのターンかと息をまく一郎。しかし、クラスにはTHE主人公な阿義斗くんが転校してきます!この阿義斗くんを主人公とした物語を見いだした一郎はなんとか彼に近づこうとします。しかし、龍牙に嫉妬されるわでなかなかうまくいかず…それどころか龍牙を女だと見抜き(?)デートに誘ってきます。阿義斗くんぱないっす…そして始まる雪宮さん回!まあなんとなく察しがついていた方向に行くのかと思いきや、まさか雪宮さんの体調不良の原因があいつではないとは…そして事態はややこしくなり三つ巴?な展開へ。ネタバレになるので多くは語れませんが、それぞれの思惑が絡みあい舞台が準備される感じがすごく良かったです!最後まで楽しく読ませていただきました!面白かったです!

キャラ A
阿義斗くんがなかなか強烈でしたねw 最初はV系ロックバンドのクール系な感じでしたけど、龍牙を女だと見抜き(?)デートに誘ったり、真面目な顔で「付き合いたい」とか言い出すのはギャップがあってよかったです!龍牙たんも相変わらずかわいいですね…今回の嫉妬ムーブや、阿義斗に言い寄られてちょっと心臓がドキドキしちゃうのも良かったです!個人的にはセバスチャンがMVPでした!

今後の期待度 A
6巻は11月に出るようなので楽しみですね!この巻の仕上げというか決着になると思うので続刊を待ちたいです!

それではこの辺で(≧(エ)≦。)

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ISBN 978-4-09-451740-8

どうも夏鎖芽羽です(≧∇≦)

さて、今回紹介するのは九曜さんの「佐伯さんと、ひとつ屋根の下 I'll have Sherbet! 4」です!
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前巻の記事↓

ストーリー A
内容は、佐伯さんとのすれ違いを経て改めてお互いの気持ちを確かめた弓月。いつもの日時が戻った2人に待ち受けていたのはイベントの連続!水の森高校での文化祭に、大学見学、そしてクリスマス!しかしそんな賑やかさに影を落とす出来事が…とこんな感じです!
シリーズ第4弾!コミックスも発売されましたね。読むのが遅くなりましたが、今回も面白かったです!
前巻からかなり間を空けて読んでしまったからかちょっと記憶が曖昧なところがあるんですけど、弓月くんの家族に関するエピソードはこの巻が初めてですよね?なんかちょっと唐突感あったんですけど…さて、物語はすれ違いを経て距離を縮めた2人の日常が描かれます。あとがきで初稿からカットしたシーンがあると書かれていたのですが、きっとあのシーンですよね…?あのシーンもっとぇろかったんですか?それはそれで読みたいのですが(真顔)イベントづくしの生活の中でより距離が近づいた2人は見ていて楽しかったですね!思えば一巻では佐伯さんが攻め攻めだったのに今じゃ弓月がこんなに素直に真っ直ぐに好きとか言ったりして…爆発しろよリア充…そしてそんな日々に姿を見せるのが前述の弓月家の問題。これは多分弓月くんのエピソードを語るためにある背景なんですけど、記憶違いでなければこれまでに直接は出てこなかったものなので若干唐突感ありましたね…とはいえシリーズの4巻目として安心安定のラブコメを楽しませていただきました!面白かったです!

キャラ A
弓月くんがこんなに素直に佐伯さんに好きとか言ったり独占欲に囚われるなんて…!し、信じられませんでした…丸くというか可愛くなりましたねw 佐伯さんは相変わらずですけど、弓月くんからの攻めに照れたりするのは年相応の女の子という感じで非常にグッドでした!

今後の期待度 A
もうすでに買ってあるのですが、次の5巻が最終巻ということで…まあ、お話的には充分やりきっているとは思いますし、むしろラブコメで付き合ってからをここまで描いている作品は久々に読んだので楽しませていただきました!最終巻も早めに読みます!

それではこの辺で(≧(エ)≦。)

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ISBN 978-4-04-735012-0


どうも夏鎖芽羽です(≧∇≦)

さて、今回紹介するのは東雲佑さんの「図書館ドラゴンは火を吹かない」です!
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ノベルス版の感想記事↓

ストーリー A
内容は、図書館を守る一匹のドラゴン。彼女には親友と過ごした輝かしい日々があった。物語師を目指す少年ユカはある日山の中で孤独な火竜の少女リエッキに出会う。心を通じ合わせた2人は共に旅に出ることになる。ユカは母の名誉を回復するために物語を人々に聴かせて リエッキと共に色々な街を巡る。その中で出会う人々と2人はかけがえのない日常を過ごして…図書館を守るドラゴンとユカがいた輝かしい日々。今と過去を紡ぐ物語が始まる…とこんな感じです!
ジャンルはファンタジー。バトルはほとんどなくユカとリエッキを中心とした優しくも切ない雰囲気の作品です。
名作「図書館ドラゴンは火を吹かない」の文庫版!過去にノベルス版の記事も書いているのですが、あちらは当時感想の文字数を極限まで減らそうとしていた時の代物でとても納得いくものではないので改めてご紹介。
まずノベルス版のとの違いはかなりの加筆がなされているところですね。勘違いだったら申し訳ないのですが、左利きのエピソードはかなり増えてますよね?ボリュームも増し増しで読み応えがありました!
さてさて肝心の作品の方に…まずとにかく文章が美しいんですよ。この作品。文章って上手いとか下手とか綺麗とか汚いとかそんな形容詞がつくことが多いんですけど、この作品に関しては圧倒的に「美しい」んです。この世ありとあらゆる文章があると思うんですけど、恐らくここまで美しい文章はあまりないのではないかと思います。これはここで書いても陳腐なものになるのでぜひ本編を読んでください。ストーリーの方は過去と現在を行き来する構成となっています。親友のユカを失い彼が築きあげた図書館を100年もの間守り続ける火竜リエッキのお話。物語師を目指すユカがリエッキというかけがえのない親友を得て各地を旅するお話。この二つを行き来する構成が本当にズルいです。リエッキがなぜそこまで悲しんでいるのか少しずつ知ってしまうから楽しくてキラキラ輝く過去が読み進めるほどにどうしようもなく悲しく切なく寂しくなってしまいます…そして現在のリエッキは牛頭という男が連れてきたカルメという女の子を育てることでユカとの日々を思い出して、失った辛さと向き合い新たな日々を手に入れたいきます。悲しさと嬉しさが混ざり合ってまたリエッキらしさを取り戻していく過程は見ていて胸に染み渡る温かさがありました。踊り子、左利きといったユカが旅先で出会う仲間たちとの日常ももちろん素敵なのですが、リエッキとの日々は読んでいてとにかく愛おしくてたまらなくなります。素晴らしい物語を改めて楽しませていただきました。

キャラ A
ユカは本当に純粋で真っ直ぐな男でしたね。そしてピンチの時は機転も利いて戦わずして難を逃れるという頭の回転の速さもありました。素晴らしい物語を語ることもさることながら、リエッキのことをそして彼が出会う人々を本当に好きで愛しているんだなと感じられました。リエッキは火竜の女の子。元々は竜の姿をしていましたが、ユカの魔法で人間の姿にもなれるようになります。ちょっと素直じゃないところがあったりもしますが、ユカのことを心から信頼していて親友のために泣けて笑える素晴らしい女の子でした。その他にも踊り子や左利き、その相棒、骨の魔法使い、カルメ、牛頭とどのキャラも魅力的でした。

今後の期待度 A
ノベルス版の方は残念ながら続きは出ませんでしたが、文章版の方はぜひ続きを出してほしいです!いつまでも待ちます。だからこのかけがえのない物語の続きを教えてください。

どんな人にオススメか?
戦いがないしっとりとしたファンタジーが読みたい方は!切なくも温かい素晴らしい作品です!読めばきっとユカとリエッキの素敵な日々を体験して、思い出して忘れられなくなることでしょう!気になった方はぜひ!

それではこの辺で(≧(エ)≦。)

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ISBN 978-4-8002-8746-5


どうも夏鎖芽羽です(≧∇≦)

さて、今回は企画ものということでSF要素が強いラノベを紹介していきたいと思います!ラノベといえばファンタジーが強い印象ですがSFもあるよ!と常々思っているんですよね…SFといえばスぺオペからタイムリープもの、ディストピア…などなど様々な「要素」を思い浮かべるかと思います!そうしたSF要素の強い作品をご紹介していくます!気になった作品があればぜひ手に取ってみてください!

条件
・ここ2~3年に発売された作品
・SFというジャンルというよりSF要素が強い作品を選びました。見解の相違があるかもしれませんがご容赦を

「君と僕との世界再変」音無白野 角川スニーカー文庫
人の価値が数値化され働かなくても生きていけるようになった近未来の楽園通称「庭国」。そんな庭国で生活するアオは唯一数字がゼロのイレギュラーな存在として外敵を狩る任務についていた。そんなある日未来から来たというモアという少女と出会い…
スニーカー文庫の新人賞を受賞してデビューした「ディストピア」もの。改題前のタイトルが「オーウエルによろしく」とこれだけでSFファンの心をくすぐりますよね!「拡散回路」という人間の価値を決める数字「AD」という思考するだけでなんでもできる汎用性量子コンピュータ、それに搭載されているサイファレンスという人工知能、ヴァンダルシアの花と呼ばれる電気を生み出す人工花…未来からきたヒロインが過去を変えるという王道エピソードもグッドです!現在1巻まで発売中!今最も注目のSF作品なのでぜひ!
紹介記事↓
http://blog.livedoor.jp/you1869/archives/1071930932.html



「百万光年のちょっと先」古橋秀之 集英社
SFはSFでも「SF(少し不思議)」な作品。そんなSFなショートショートが48本詰まっています!作者の古橋秀之さんは言うまでもなく「ブラック・ロッド」や「ある日、爆弾が落ちてきて」などの名作を手掛けており48本それぞれのSSは短いながらもそれぞれ異なる面白さがあります!プロローグとエピローグでマニピュレータ(表紙の女性)が子供にお話を聞かせているというのが示唆されそこからSSが始まります。全てのショートショートはその女性が「百万光年のちょっと先、今よりほんの三秒むかし」から始まる物語を読み聞かせるというような形式になっており、不思議な雰囲気を存分に楽しめます!現在1巻まで刊行中で恐らくこれで完結ですかね?矢吹さんのイラストもいいですし、気になった方は!
紹介記事↓
http://blog.livedoor.jp/you1869/archives/1069940100.html




「魔人執行官」佐島勤 電撃文庫
普通の人類と、人類を滅ぼす敵であるNEO、そのNEOを倒す存在魔人が住む世界。秋竜胆花月は帰宅途中に同級生が人類の敵であるNEOになりかけているのを目撃してしまう。同級生のことが気になった花月はその姿を追って旧市街へ向かうが事件に巻き込まれてしまう。そこにNEOを倒す執行官の久我囲暁琉が現れ助けられる。花月はそんな暁琉を見て共にNEOたちと戦っていくことに…
「魔法科高校の劣等生」の佐島さんの作品。前述の作品もSF要素が強いと思うのですが、こちらもなかなかではないかなと思い紹介。SF要素としては「近未来感」ですね。ベーシックインカムが実現している近未来を舞台に、濃厚な設定から紡がれる物語はカロリー高めで好きな人は好き!となるはずです!ストーリーはダブル主人公テイストの異能バトルものという感じで設定に裏打ちされた展開はワクワクすると思います!現在3巻まで発売中です!
紹介記事↓
http://blog.livedoor.jp/you1869/archives/1063135540.html




「ミリオン・クラウン」竜ノ湖太郎 角川スニーカー文庫

大規模な自然災害をコントロールしようとし失敗した世界。日本は極東都市国家連合という連合国家を作り日々怪物と戦っていた。そんな元日本の開拓部隊に所属する茅原那姫は謎の青年東雲一真と出会う。記憶がない一真に振り回される那姫だが、彼は巨大な怪物を屠る力を持っていて…
「ポストアポカリプス」ものですね。災害をコントロールしようとナノマシンを散布するも大崩壊と呼ばれる災害で世界が滅びかけ…という感じですね。海洋を巡り、巨大生物と戦い、300年前の都市遺跡から貴重品をサルベージする…人間の潜在能力を引き出すB・D・Aやナノマシン星辰粒子体というSF設定も魅力的です!現在2巻まで発売中!気になった方はぜひ!
紹介記事↓
http://blog.livedoor.jp/you1869/archives/1068050638.html




「オリンポスの郵便ポスト」藻野多摩夫 電撃文庫
火星へ人類が入植して二百年。災害と内戦でボロボロになった火星では寸断された都市と都市を繋ぐ郵便配達員が重要な役割を担っていた。そんなある日配達員の少女エリスに奇妙な依頼が舞い込む。それは機械の身体を持つ改造人間のクロを8000キロ先のオリンポスの郵便ポストまで届けるという仕事だった…
「火星に移住した人々(テラフォーミング)」というSF設定がキラリと光る作品。かつてあった戦争、重力の関係で年々太陽風によって飛ばされ消えゆく大気、滅びゆく運命が決まった世界…カーペンターズを流しながらバイクに乗り果てなき旅をする二人の姿は超素敵です!エリスとクロが衝突しながら絆を深めてたどり着くラストは胸にぐっときます…全2巻完結済みで手に取りやすいと思います!
紹介記事↓
http://blog.livedoor.jp/you1869/archives/1064898826.html




D.backupー最後の意志を亡きセカイへーPhysicsPoint ぽにきゃんブックス
戦いことを運命づけられたアンチウイルスのスピカとシンジュ。そんな二人がいる「箱」にリモという女の子が現れる。リモの登場により戦いだけだった二人の日々に変化が訪れる。時同じくして箱にも異変が…
映画「ガラスの花と壊す世界」の原案に当たる小説。そちらは未視聴でも問題ないです。「終末世界」ものというか「PCの中」に意思を持った存在がいて…という感じですね。破壊だけのスピカとシンジュの前に現れるリモという女の子。二人の運命が変わり、箱の存在が明かされ、そして……この作品自体は1巻で完結していますが「D.backupーリモのはこにわー」という漫画も読んでおくとさらに楽しめると思います!かなり厚くて二段組なのでもしかしたら読みにくいかもですが気になった方は!
紹介記事↓
http://blog.livedoor.jp/you1869/archives/1054541864.html




「オカルトギア・オーバードライブ」涼暮皐 ノベルゼロ
クロノスエンドという都市で探偵の真似事をしながら暮らすユッカ。そんな彼の元にルナという少女がやってくる。彼女はクロノスエンドを支配する時計塔と呼ばれる組織に対抗する組織パラダイムの一員だった。個人的な理由からユッカに依頼をするルナだが、そんな二人に時計塔の能力者が襲い掛かり…
SFというよりスチームパンクっぽい感じですが加速時計というアイテムがすごくSFっぽくて好きなのでご紹介。主人公ユッカのエセハードボイルドっぽい感じもいいですし、強大な組織に支配される都市というのも管理社会っぽくていいですよね!ユッカとルナをはじめとした登場人物たちの賑やかな会話と、加速時計というアイテムを使ったバトルのバランスがすごくいいです!所有者の時間認識を加速時計を用いたバトルもよかったです!現在1巻まで刊行中で恐らくこれで終わりかと…気になった方は!
紹介記事↓
http://blog.livedoor.jp/you1869/archives/1066001192.html

オカルトギア・オーバードライブ (NOVEL 0)
涼暮 皐
KADOKAWA / メディアファクトリー
2017-05-15



「重力アルケミック」柞刈湯葉 星海社FICTION
重力を司る「重素」の採掘によって膨張に歯止めがかからなくなった地球。主人公の湯川航は東京の大塚大学理工学部重素工学科に入学し、膨張していく世界でごく普通の大学生活を送っていた
。そんなある日バイト先の古書店で『飛行機理論』という本を手にする。そして湯川の飛行機で空を飛ぶべく湯川の挑戦が始まる…
「横浜駅SF」で有名な柞刈湯葉さんの作品。「膨張していく地球」を舞台に理系大学生の平凡とも非日常ともとれる物語が展開されていきます。大学生の日常をユーモアで彩りつつ、その中心には膨張する地球という紛れもないSFがある。この二つが絶妙な面白さを生み出しています!SF的世界観で描かれる一人の大学生の4年間はとても魅力的です!現在1巻まで刊行中で恐らく1巻完結。すごく面白いSFだと胸を張ってオススメできます!気になった方は!
紹介記事↓
http://blog.livedoor.jp/you1869/archives/1064496318.html




「インスタント・ビジョン」永菜葉一 角川スニーカー文庫
西暦2021年に発見された夢現譜症候群。それは感染した人は必ず2029年12月31日に3分間意識が飛ばされ未来が見えるというものだった。主人公のレオは夢現譜症候群に感染し自分が殺人鬼になる未来を体験する。1年後に迫ったXデーに向けてレオは自らの異能で殺人鬼になる未来を回避しようとしていた。そんなある日、ティアという少女に出会い…
「未来を視る」という設定が魅力的な作品。メインは異能バトルですが、その背景にはがっちりとしたSFがあります!疾走感のある展開。未来を視ることで手に入る異能とそれを使ったバトルが非常にグッドでした!最悪の未来を回避するため何をするか、味方もほとんどいない中運命に立ち向かうレオはすごくかっこいいです!現在1巻まで刊行中…なんですけどなんでこんなに面白い作品の続きが出なかったんですかね…読んでください…お願いです…
紹介記事↓
http://blog.livedoor.jp/you1869/archives/1062297922.htmlhttp://blog.livedoor.jp/you1869/archives/1062297922.html




「穿天のセフィロトシティ」平松ハルキ 電撃文庫

世界同時深緑化により世界の全てがセフィロトと呼ばれる巨大樹に覆われた世界。そこで生きる人々は72時間のデッドタイムがあり、それが尽きると死ぬという枷の中で生きていた。デッドタイムを回復させるには罪獣を倒し禁断の果実を手に入れる必要があった。罪獣狩りの如月キサキは、ある日デッドタイムが無限の不思議な少女に出会い…
電撃文庫が公式Twitterを作ったりして結構力を入れていたのに1巻を出した後一切音沙汰がないという作品…結構面白かったんですけどね…72時間というデッドタイム、それを回復させる禁断の果実。一人一人が持つ罪匣のいうでデバイス、罪獣、セフィロト…SFみ溢れる設定が相互に影響してオリジナリティのあるストーリーを作りあげていました!罪匣というデバイスを使った個性的なバトルや王道の展開もグッド!現在1巻まで刊行中。まぁ多分続刊は出ないですけど…面白いので気になった方は!
紹介記事↓
http://blog.livedoor.jp/you1869/archives/1059388244.html

穿天のセフィロト・シティ (電撃文庫)
平松ハルキ
KADOKAWA/アスキー・メディアワークス
2016-07-09


以上になります!
割と1巻で終わっている作品も多いことにこの記事を作りながら気付きましたが(^^;)どれも面白くてオススメの作品なので気になった方は!

それではこの辺で


どうも夏鎖芽羽です(≧∇≦)

さて、今回紹介するのは宇野朴人さんの「七つの魔剣が支配する」です!
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ストーリー A
内容は、名門キンバリー魔法学園に入学したオリバー。彼は入学初日に亜細亜からやってきた1人の少女と出会う。ナナオと名乗る彼女と授業中に手合わせしたことで、彼の運命は変わっていくことに…そして入学式前のパレードでの事故が後々大事件を引き起こすこととなり…とこんな感じです!
ジャンルはファンタジー。学園もの+魔法といった感じですね。
宇野朴人さんの新作!アルデラミンは途中で止まっていますが(^_^;)そちらは面白かったので読んで見た次第です!まず言わせてください…この作品すごく面白いです!いいですね!こういう剣と魔法のファンタジー!しかも魔法師と剣士が分かれるのではなく一つ魔法剣士的な戦い方をするのが非常にグッドでした!
まず世界観が良かったです!西洋ヨーロッパ風の世界観(恐らく近世に近い時代がモチーフ?)に魔法。この魔法も高度に理論化されていて、近距離のどうしようもない攻撃を防ぐために杖ではなく杖剣を身につける…こういう理論に基づいた「この世界だけの魔法師像」はすごく面白いと思いました!ストーリーはまだまだ序盤というか、オリバーたちが入学してからしばらくを描くものになります。魔法の授業を通して魔法のことを知り、日常を通して仲間と仲良くなっていく。学園ものの楽しさも存分に味わえます!そしてストーリーは中盤以降不穏な方向へ…パレードでの事件を発端とする亜人の扱い、研究、事件、犯罪、そして過去…全てが少しずつ明かされ起承転結転結転結…と物語がどんどん広がる様子にワクワクしつつも、徐々に明らかになる学園の暗部に息を飲みました…剣と魔法のファンタジー学園ものの一つ最高峰とも言える作品でした!すごく面白かったです!

キャラ A
オリバーのこの万能タイプな感じ嫌いじゃないんですよ…というか好きです。才能があって冷静に周囲を見ることができて、でも突出した才能がなくて高みには届かない…すごくいい少年でした。ナナオは剣の達人で圧倒的なバーサーカータイプ。そんな彼女もオリバーのサポートを受けて戦いでさらに輝くのが非常に良かったです!そのほかにもオリバーたちと行動を共にするピート、カティ、ガイ、シェラといった仲間たちや敵対するアンドリューズをはじめ魅力的なキャラばかりでした!

今後の期待度 A
これは面白かったので続きも楽しみですね!物語はまだまだ始まったばかりですし、オリバーの過去もどうやら色々あったようで…2巻も期待して待ちたいと思います!

どんな人にオススメか?
剣と魔法のファンタジー、ファンタジー世界を舞台にした学園ものが読みたい方は!ただの剣と魔法のファンタジーではなくオリジナリティあふれる設定もグッドです!ストーリーはダークテイストで、これまた世界観とぴったりです!気になった方はぜひご一読を!

それではこの辺で(≧(エ)≦。)

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ISBN 978-4-04-893964-5

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