2018年09月

どうも夏鎖芽羽です(≧∇≦)

さて、今回紹介するのは蒼山サグさんの「ゴスロリ卓球」です!
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ストーリー A
内容は、天才的な卓球の才能を持つ斎木羽麗(うらら)。彼女は父親の抱える8000万円の借金を返済するために裏賭博を行うことに。しかしそれはゴスロリを着て途方もない金額を賭ける卓球だった⁉︎主人公の坂井修は羽麗を助けるためにトレーダーという役割で彼女をサポートして勝利へ導くために奮闘する!…とこんな感じです!
ジャンルは…なんでしょう?スポーツものとギャンブルもの?
何気に初挑戦の蒼山サグさんの作品!「天使の3P!」のアニメが面白かったので新作が出るということで読んで見ました!まず言わせてください…この作品すごく面白いです!待ってました!こういう作品?平穏な社会の裏で行われる博打!そして賭けの対象はゴシックロリータな女の子たち!そして卓球をするたびに翻るフリフリのレース!これですよ!これ!これが読みたかったという欲望と新たな世界を見せてくれる素晴らしい作品でした!すごく面白かったです!
借金を抱えた父親が姿を消しその肩代わりをすることになった羽麗。この時点でなかなか不遇…なんですけど後述する羽麗の性格のおかげかそこまで絶望的な雰囲気にならないのがまた良かったですね!羽麗を追い修が目にしたのは闇卓球の世界…いやなんでゴスロリ着て卓球?という疑問を打ち砕くのがこのセリフ

「美しいから。他に理由はいらぬ」
(36pより引用)

本当にこの通り過ぎます!ゴスロリ着た女の子が卓球をする?なんですかそれ!超ワクワクしますし、描写から浮かぶ光景があまりにも素敵過ぎます!確定勝利を確信しましたよ!そして裏卓球に挑む羽麗。しかし通常の卓球とは異なるルールが…闇卓球のルール、特に賭け方面はぜひ実際に読んでみて欲しいんですけどこれがよく作られていてギャンブルものが大好きな身としてはこの設定だけでご飯3杯いけます!中盤以降は王道の展開を進みながらも圧倒的不利な状況を「その手があったか!」という方法で覆すのも最高でした!すごい作品が出てきました!すごく面白かったです!

キャラ A
羽麗ちゃんがマジで可愛いんですよ!クールで淡々としているようで修には圧倒的に信頼を寄せていて…これが借金を背負っているという重しを文章以上に軽くさせてましたね!そして修にアレをされて進化するところとかもう最高すぎます!羽麗ちゃんマジ最強メインヒロインでした!修も男子高校生としては普通の感覚を持ち合わせていながらも、冷静さや羽麗に対する思いなど一緒に戦う理由がしっかり伝わってきてよかったです!羽麗を闇卓球に誘う笹島老人、羽麗の前に立ちはだかる横川梓さんをはじめその他のキャラも魅力的でした!

今後の期待度 A
これは面白いのでぜひ続いてほしいですね!ゴスロリ着て卓球するだけではない、それ以上の世界がここにあります!2巻本当に楽しみに待ってます!

どんな人にオススメか?
一風変わったスポーツものが読みたい方は!ゴスロリ着た女の子が卓球して賭博!といつキーワードに惹かれたならまず読んで外れないと思います!最強にして最凶にキュートな卓球を楽しんでください!超オススメです!

それではこの辺で(≧(エ)≦。)

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ISBN 978-4-04-912019-6

ゴスロリ卓球 (電撃文庫)
蒼山 サグ
2018-09-07




どうも夏鎖芽羽です(≧∇≦)

さて、今回紹介するのは高木敦史さんの「僕は君に爆弾をしかけたい」です!
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ストーリー A
内容は、保健室登校をしている小手鞠真理花は人見知りでワガママで傲慢な女の子。そんな彼女に主人公の笹子はいつも振り回されていて。先生の車に仕掛けられた爆弾、深夜の学校に蠢く怪しい影、そして文化祭で起こる事件に小手鞠さんは立ち向かう!それに巻き込まれることになる笹子くんはいったいどうなるのか…とこんな感じです。
ジャンルは学園もの。それにライトなミステリ要素をプラスという感じですね。
昔スニーカー文庫で作品を出していた高木敦史さんの新作。個人的に過去作が気になっていたので、今回初めて挑戦してみました。こういうミステリ要素が強いというか土台にある学園ものはいいですよね…
物語は4話構成でそれぞれタイトルにもある「爆弾」という2文字が何かしらの形で関わってくる形式になっていますね。ただ3話はちょっと違う感じでしょうか?お話としては何か事件か問題が起きてそれを小手鞠さんが嗅ぎつけて解決というか暴くというもの。小手鞠さんはもっと安楽椅子探偵的な感じで保健室探偵かと思いきや意外とアクティブでしたね…事件の解決方法や過程は読んでいてワクワクさせられました。キャラ同士の掛け合いも良かったですね。ただ一つ圧倒的な違和感だったのが作中の登場人物が先生を除いて中学生だったこと…これ高校生じゃダメだったんですか?なんか言動といい行動といい中学生らしさがなかったです…特にメールや携帯電話という言葉を当たり前のように使うのは…これが10年前を舞台にした作品ならまだしも今の中学生がメール使いますか?スマホではなくて携帯電話なんて言い回しわざわざしますか?ちょっと不可解にも思える年齢設定が個人的には合わなかったというか、余計でした…無難に高校生でいいのに…

キャラ A
小手鞠さんはワガママで自由奔放な女の子で可愛かったですね。こういう女の子に振り回されたいものです。笹子くんはなんか微妙に頭悪いというか発言がちぐはぐだったり、言うことが幼稚っぽかったりで中学生の男子感がなかったです…出てくる登場人物の中にはなかなか暗い面を持った人もいてもそれがよくも悪くも…という印象でしたね…

今後の期待度 B
ストーリー自体は満足なんですけど、細かいところで合わなすぎたので個人的には続きはいいかな?という感じです。

どんな人にオススメか?
学園ミステリが好きな方は。ただ僕みたいに中学生という登場人物の年齢設定に違和感を覚える人もいるかもです…ストーリー自体は満足感あるので気になった方は。

それではこの辺で(≧(エ)≦。)

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ISBN 978-4-04-107334-6


ちょっと忙しくて更新できそうにないです…こんな時間にすみません…明日は2作品分の感想を更新します…

どうも夏鎖芽羽です(≧∇≦)

さて、今回紹介するのは筒井大志さんの「僕たちは勉強ができない8」です!
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前巻の記事↓

ストーリー A
文化祭に向けて準備を進める成幸たち。花火のジンクスを聞いてテンションを上げるうるかたちだが、当日にトラブル発生⁉︎なんと100食売る予定だったはずのうどんが1000食に⁉︎成幸たちはうどんを売るために奔走することになるが…
シリーズ第8弾!先日アニメ化も発表されてますます盛り上がっていますね!今回も面白かったです!
今回のメインは文化祭なんですけど、人気投票で一位に選ばれたからか桐須先生の出番多めですね…面接練習と水泳の補習と文化祭編以外では二回もメイン級のお話が…個人的には桐須先生好きなんですけど、文化祭入る前にもうちょっとメインの3人が成幸に近づくところも見たかったですね(^_^;)そして文化祭編の開幕!100杯売る予定だったうどんを1000杯になってしまうという一つ定番なイベントが発生してそれをなんとか解決するというもの。賑やかで文化祭らしいハプニングの連続ですごく楽しかったです!

キャラ A
桐須先生マジで大活躍ですね!カチッとしたところと可愛い失敗をしてしまうギャップはもちろん、生徒を思う教師としてもグッドでした!関城さんもようやく長年のおもいを理珠に伝えられて良かったですね…そしてあすみんは最強でした…こんな先輩が欲しかったです…もちろんメインの3人も魅力的でした!

総合 A
今回も面白かったです!アニメだとこの巻まではやりそうな気がしますね。キリもいいですし。文化祭を終えていよいよ受験も本番ですが、成幸たちがどう乗り切っていくのか楽しみです!

それではこの辺で(≧(エ)≦。)

どうも夏鎖芽羽です(≧∇≦)

さて、今回紹介するのはあまさきみりとさんの「キミの忘れかたを教えて」です!
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ストーリー A
内容は、大学を中退してニートとなりさらに病気で手術をしなければ命が危ないと宣告された松本修。そんな彼は地元の先輩であり悪友のトミさんに誘われて久しぶりに外に出る。そして強制的に会わせれたのは幼馴染の桐山鞘音。今や人気歌手になった鞘音と修は昔同じ夢を見て音楽を作っていたが、修が逃げ出したことでその関係は破綻していた。鞘音との関係を築くために修は再び立ち上がるが…とこんな感じです!
ジャンルは音楽+青春。非常にパッションに溢れた躍動感のある作品でした!
フライさんのイラストとあらすじが気になったので購入!まず言わせてください…この作品すごく面白いです!こういう弾ける感情を味わいたかったんですよ!大人になりきれない大人の青春もの!すごく面白くて最高でした!
まずなんといっても音楽描写!個人的に漫画や小説なんかの「創作物の中で描かれる音楽」がすごく好きなんですけど、こよ作品の描写はすごいです!パワーではなくパッションでぶん殴ってきて、引き離さない、強く閉じ込めるパワーがありました!音楽とか全然わからない方でも最高の音色を感じれるはずです!物語はニートになってしまった修がもう一度幼馴染の元まで行って、過去を取り戻して未来へ進むまでのお話。ツンツンしていて全然可愛げがない鞘音。有名になって手の届かないところに行ってしまった幼馴染。それも自分が原因と思っていることで、修は昔のように話せないでいます。それでも懐かしさと思い出が2人を近づけて…でも決定的なところで許してもらえなくて、許せなくて距離は変わりません。音楽で2人の関係が変化する。なんて陳腐な表現以上に2人の変わっていくまでの過程は素晴らしく、なにひとつ間違えていない展開なのにもどかしくてでもそれすら心地よくて、そういうストーリー進行も含めて、大人になれない青春音楽が体のど真ん中で暴れまくりました…ラストは割と意外?な展開に。そこを含めて素晴らしい青春ものが出てきたなと思いました。とにかく面白い青春ものでした!最高です!

キャラ A
修は昔怖くなって逃げ出して色んなものに甘えてニートやってる奴なんですけど、ちょっとずつ変わって向き合っていこうとする姿が非常にグッド!鞘音はツンツンしていて猫みたいに気まぐれで、でも時々抱きしめたくなるほど途方もなく可愛い女の子で、エネルギッシュで面倒くさくて重くて…と彼女のことを表す言葉はいくらでも出てくるくらい魅力的な女の子でした!修のお母さん、エミリィ、トミさん、リーゼ、杉浦先生…出てくるキャラもみんな魅力的でした!

今後の期待度 A
こういう終わりかたであとがきにもそうあるなら続きは期待できますよね?タイトルもまた回収していないですし、この物語の終わらせかたはすごく気になります!続刊待ってます!

どんな人にオススメか?
ビターな青春もの、パッションに溢れた音楽ものが読みたい方は!二十歳になった幼馴染たちの面倒な青春関係が読みたいならオススメです!気になった方はぜひご一読を!

それではこの辺で(≧(エ)≦。)

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ISBN 978-4-04-107091-8

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